http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/790.html
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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201108200098.html
ニューヨーク外国為替市場で19日、円相場が戦後最高値を更新したのは、財務省の中尾武彦なかお・たけひこ財務官が米紙ウォールストリート・ジャーナルとのインタビューで、円売り介入に消極的とも受け止められかねない発言をしたことが引き金になったとの見方が市場関係者の間で出ている。
国際担当の事務方トップである中尾財務官は19日、同紙に対し、日本政府は必要な時に「適切な行動を取る」と指摘したが「われわれは頻繁には介入する計画はない。日常的な手段として介入は使わない」と述べた。
ロイター通信が財務官発言を引用した直後に円は急騰し、最高値を更新。同通信は、複数の市場関係者の話として「財務官のインタビューで投資家(の円買い)が勢いづいた」と解説している。(共同)
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コメント
パカ プラス バカは、バカという亀井国民新党党首の発言どおり、日銀理事、財務省財務官には、この言葉がお似合いのようである。
Peter Schiff ピーター シフ 日本は借金より米国債売却で復興すべき 字幕
http://www.youtube.com/watch?v=bl5GFs2Zajs&feature=related
Peter Schiff ピーターシフ 米国債を購入しない事が米経済を助ける道 字幕
http://www.youtube.com/watch?v=-x-WoT8jIcI&feature=related
米国という国は、このような発言を堂々と大統領候補の経済アダバイザーがすること、すごい国と感心します。
日本では、政策、経済アドバイザーとしてこれほどではないのですが、このような総理経済アドバイザーともいえる人材は、ほとんどいなく官界、マスコミから干されるのがおちですが、米国はまだまだ力があるということがわかります。
政府・日銀 円高で再度介入検討へ
http://www.youtube.com/watch?v=GoMZJIzvjVY
今回もまた介入金額を提示し、報道するのでしょうか。
財務省、日銀のスタッフの総入れ替えをした方がいいような気がします。やはり、民間で金融戦争にもまれた人材しか今のワンワールドの経済の中では対処が難しいようです。
とりあえず、1ドル76.50円位に戻っていますが、何も無いとなるとどちらに動くかわかりません。なにせ、円買いのポジションも積もっており、いつ売り戻しにくるか、それとも再度買いにはいるか全く見えてきません。
政治家が無能でも優秀な官僚が日本にいると評判だったのですが、ここにきて今の官僚が果たして本当に優秀なのか、それとも自分の天下り先のことばかりを心配している役人ばかりなのか。
ある外務省の官僚もある時話をしていましたが、局長クラスになると自分の天下り先の心配ばかりしているようです。これは、多くの大手企業でも同様であり、45歳クラスになると上にいけるかどうかわかるようで、その年頃で次の天下り先の心配をしだすそうです。
今、日本は、このような人材が未来の日本を背負ってたとうとしているということです。ある程度お先真っ暗ともいえるでしょう。
民主党の候補もそれぞれ立ち上がり始めましたが、彼等は一体何をしたいのか全くみえてきません。その点、鹿野大臣は、現状日本の立場を知っており慎重です。
普通は、このような時期に総理になろうとする人材は、慎重に動くのが常識ですが。
昭和天皇とマッカーサーの会見を通訳官が証言 The testimony of the interpreter.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=GtyeJWdWmrI
明治、昭和の時代と、日本には、海外に対しても誇れるべき人材がいました。しかし、平成になってから、このような人材が日本にいるでしょうか。
財務官は、世界経済が低迷する中で投資化が円をリスク回避のための逃避通貨としてみていると苦言を呈したそうですが、それぐらい海外の投資家からみれば、日銀、財務省などが低脳としてもみられているということです。
日銀や財務省などが本来は投資家から怖がられなければならないのですが、基本的になめられているということでしょう。
私はFXをやっていませんが、友人たちは、日銀介入目当てにドル買いに動いていたようで、国内のFX投資家にももはや日銀、財務省などはなめられているという事象です。
東北震災がおき、各民間企業は、ものすごい速さで復興にむけて立ち直りかけており先日の決算にしても上方修正企業もでてきており、民間ががんばっているのだけれども政府、日銀、財務省などの役人が足を引っ張るという状況になっており、震災後の復興作業も同様ですが、真剣に国民や民間企業は、今の政治家、官僚組織というものを検討した方がいいのかもしれません。
次の内閣が、現状の人材のままで日本の舵をとるならば、たとえ円安に戻ったとしても国内で事業を営むことは難しくなるかもしれません。
日本の製造業の為替想定レートは、今年が1ドル82円59銭となっており、すでに76円では、大幅下方修正が見込まれます。
また、リーマンショックの時ほど深刻でないと今の財務官が語ったようですが、これもまた、おかしな話です。
リーマンショックの場合は、主に金融技術の問題からおきたことであり、今回は、どこの国も財政上の問題で打つ手が無いという事態です。
日本にとっては、リーマンショック以上の危機と感じるはずなのですが、やはりとろいとしかいいようがありません。
米国の格下げがおきたのですが、次日本に対してはどのような査定が下されるのでしょうか。国債村として閉塞的な債権売買をしているから大丈夫だと今の財務省が考えているのでしょうか。
「円最高値さらに更新の可能性も」市場関係者(11/08/20)
http://www.youtube.com/watch?v=rJW9z8I072w
田中秀臣氏:デフレ不況と日本銀行の責任
http://www.youtube.com/watch?v=zPqYSNeCpkQ&feature=fvst
日銀の景気認識 「被災地の実感とかい離」と批判
http://www.youtube.com/watch?v=B7AiJo6ymvg
日銀貴族が国を滅ぼす? 上念司×ひろゆき
http://www.youtube.com/watch?v=yzkJwuECODg&feature=related
FACTA:円高の正体(1)
http://www.youtube.com/watch?v=fav6aNOlUrU
FACTA:円高の正体(2)
http://www.youtube.com/watch?v=QP80u5MLtRI&feature=related
FACTA:円高の正体(3)
http://www.youtube.com/watch?v=mQ-xH7blIkg&feature=related
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