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(回答先: 経済不安で退職できない高齢者 労働者は今後数年間、昇給も雇用の安定もほとんど得られない 投稿者 sci 日時 2011 年 8 月 19 日 18:56:49)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aoMeb_Grpr3U
FRB、スタグフレーションが躊躇させるQE3−高過ぎるコアCPI
8月19日(ブルームバーグ):米国の消費者物価が、景気減速にもかかわらず上昇する兆しが表れている。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が景気刺激のために追加策に踏み切る時期が、インフレ懸念によって遅れることも予想される。
バーナンキ議長は米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる経済シンポジウムで26日に講演を予定する。昨年は同じ講演の機会を利用し、FRBが量的緩和第2弾(QE2)として、今年6月までに実施した総額6000億ドル(現在の為替レートで約45兆8700億円)の国債購入の開始を示唆する発言を行った。
米ヘッジファンドのトラクシス・パートナーズの共同創業者でマネジングパートナー、バートン・ビッグス氏をはじめとする投資家らは、FRBが量的緩和第3弾(QE3)として新たな資産購入に乗り出すことを求めている。
しかし、18日発表された7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.5%上昇と、ブルームバーグ・ニュースが調査したエコノミストの予想中央値(0.2%)の倍以上の高い伸びとなった。これによって、FRB内部で追加策に反対する政策担当者らが勢いづく可能性がある。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替戦略グローバル責任者、マーク・チャンドラー(ニューヨーク在勤)は「われわれがスタグフレーション(不況と物価高騰の同時進行)に直面していると言うのは難しいが、インフレ率はFRBがQE3を実施するには高過ぎる」との見方を示す。
障害なくなれば再検討も
一方、キャピタル・エコノミクスの米国担当シニアエコノミスト、ポール・デール氏は、昨年のジャクソンホールのシンポジウム直前の食料品・エネルギーを除くコアCPI上昇率は0.9%で、その後低下すると予想されていたのに対し、現在は前年同月比1.8%の水準で上昇が続く可能性があると指摘。「年内に大掛かりな追加刺激策が行われることは恐らくないが、来年初めにコアインフレが低下に転じる状況が明らかになれば、QE3が再び検討されることはあり得る」と話している。
記事に関する記者への問い合わせ先:Shobhana Chandra at schandra1@bloomberg.net;Alex Kowalski in Washington at David Lynch at Dlynch27@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 orcwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2011/08/19 17:13 JST
ダラス連銀総裁:FRBの低金利継続の公約は景気回復遅らせる恐れ(1
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8月18日(ブルームバーグ):米ダラス連銀のフィッシャー総裁は18日、米連邦準備制度理事会(FRB)が少なくとも2013年半ばまで事実上のゼロ金利を継続すると公約したことは「意図しない結果」につながり、成長に打撃を与える恐れがあるとの見解を明らかにした。
同総裁は米経済専門局CNBCとのインタビューで、「金利が2年間非常に低い水準で固定されることから、人々は借り入れを待つことができることを知っている」と指摘。「これは景気回復をさらに遅らせる恐れがある」と語った。
フィッシャー総裁は今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁、ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁とともに決定への反対票を投じた。FOMCで3人の反対票が出たのは約19年ぶり。3人は、13年半ばまで低金利を継続すると期限を明示するのではなく従来の「長期にわたり」という表現を残すべきだと主張した。
同総裁は17日、テキサス州ミッドランドで講演し、米株式相場が大幅に下落したからといってトレーダーや投資家を保護するため金融政策を緩和すべきではないと述べていた。
記事に関する記者への問い合わせ先:Vivien Lou Chen in San Francisco at vchen1@bloomberg.net
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更新日時: 2011/08/19 09:41 JST
ロンドン外為:円とフラン高い、株安や欧州銀を懸念〜一時76円31銭
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