http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/286.html
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雷や送電トラブル、電力消費の偏りは必ず発生するため
一般に予備電力は20%程度ないと、急激に停電確率が高まる
東電だけでなく、関電でも原発停止で予備電力はほぼ0になる
久しぶりに、日本でも本格的な都市大停電を体験できるかもしれない
千人オーダーの熱中症や医療崩壊での死者が続出する可能性もある
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21953320110629
東電管内の電力需要が震災後最大値、29日ピーク時は93%超
2011年 06月 29日 19:01 JST
6月29日、東京電力によると、東電管内の電力需要は午後2時台に4570万キロワット(速報値)まで増加し、東日本大震災後で最大値を記録した。写真は4月、都内の同社本社で撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
柏崎刈羽の再稼働なければ節電要請続く、追加の仮払金支給へ=東電
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[東京 29日 ロイター] 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)によると、東電管内の電力需要は29日の午後2時台に4570万キロワット(速報値)まで増加し、東日本大震災後で最大値を記録した。
最大供給力に対する電力需要の割合(使用率)は93%超に達し、東電が「電気の供給が厳しい」目安とする「90%超─95%以下」のゾーンに入った。気温の上昇などが要因。これまでの最大値は24日午後2時台の4380万キロワット(確報値)だった。
東電によると、使用率が90%以下は「供給に比較的余裕がある」、90%超─95%以下は「供給が厳しい」、95%超─97%以下は「供給が大変厳しい」、97%超は「不足する可能性がある」という目安とされる。97%超が想定される場合は、政府が電力の「需給ひっ迫警報」を発動する予定。
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柏崎刈羽の再稼働なければ節電要請続く、追加の仮払金支給へ=東電
2011年 06月 29日 17:59 JST
6月29日、東京電力の西沢社長は、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働がない場合は「需給が厳しい状況で、さらなる節電の要請は有り得る」と述べた。写真は16日、都内で撮影(2011年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 29日 ロイター] 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)の西沢俊夫社長は29日記者会見し、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働がない場合は「需給が厳しい状況で、さらなる節電の要請は有り得る」と述べた。また、福島第1原発の避難住民を対象に賠償金の仮払金支払いを再度、実施する意向を明らかにした。
柏崎刈羽原発は2007年7月に発生した新潟県中越沖地震により1─7号機全てが停止したが、耐震補強工事を実施し順次運転を再開。これまでに1、5、6、7号機が再稼働した。ただ、1号機は8月上旬から、7号機は8月下旬から定期検査に入る。電力需給の観点からは、中越地震以降、再稼働の準備を進めてきた2、3、4号機の動向が焦点となっている。
西沢社長は、柏崎刈羽の再稼働と電力需給について、「柏崎刈羽(1・7号機)が8月から定期検査に入り、その後、(2─4号機の)再稼働がいつごろになるのか見定めはついていないが、(再稼働がなければ)冬も需給が厳しくなることも考えられる。節電要請は来年の夏も見据えてお願いしている」と話した。
福島第1原発の避難者を対象とする賠償金については、1世帯当たり100万円(単身者は75万円)の仮払いを4月下旬から実施した。西沢社長は「多くの要望があり、再び実施したい」と述べた。仮払金の第2弾という位置付けになる。金額など詳細は来週に発表する。
(ロイターニュース、浜田健太郎)
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