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(回答先: 財界の脅迫に屈してはならない、海外移転したいなら逆に支援してやれ、経済再生にはむしろ必要 投稿者 heiwatarou 日時 2011 年 6 月 22 日 12:50:15)
所得収支は年々増加し約15兆円程度の黒字、すなわち海外からのキャピタルゲインが約15兆円と言うことですね。
だから15兆円輸入超過しても海外資産は減らないし海外からの借金にはならないのです。日本は大資産国家なのです。
従って日本は輸出超過でなく輸入超過をベースにした経済政策に転換する必要があるのです。と言うよりできるのです。
日本のみでなく世界経済にも貢献するのです。お金持ちはお金を使いの例えですね。
そもそも輸出超過を永久に続けるのは安賃金で貢ぐ植民地と同じです。
国内消費量=国内生産量ー(輸出量ー輸入量)なのです。
※輸出超過国は輸出競争力に見合う賃金を払っていないのです。中国も同じですね。米国のように輸入超過国は逆なのです。
このため大幅賃上げして輸入超過をベースにした経済政策に転換しましょう、
円安にもなり、消費も増え景気も良くなり、国民生活も良くなることは間違いない、
日本は大資産国家なのでこれができるのです。
※賃上は消費税増や原材料高とは違い、景気にはプラスに作用するはずです。
※そもそも円高で輸出が停滞するより、賃上げして輸出を減らすのが得策、賃上げが駄目なら輸出税をかけてさえも得策ですね。
▼経済政策を抜本的に見直しましょう
物あまりで多量の食べ残し使える物まで捨てられているのにもっとものを使え、景気だ景気だの大合唱に矛盾を感じています。
国民が物心ともにより豊かになるにはどうすべきか、検討する必要があると思うのです、
※特に所得収支黒字ゼロ時代の、すなわち日本が貧乏時代の、経済政策を続ける限り失われた20年は永久に続くと思わざるを得ません。
▼参考までに
アメリカは既にベーシックインカム導入を始めているのです
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220.htm
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