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(回答先: 日本を離れ始めた大企業と凋落が続く日本の銀行 (NEVADAブログ) 投稿者 てんさい(い) 日時 2011 年 5 月 19 日 00:48:11)
苦境に陥る居酒屋
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3744483.html
今、東京都内をみますと、一時に比べれば人は出ていますが、良くみますと「人種」が違います。
「新入学生」が殆んどなのです。
コンパと称して学生が飲み歩いているために、一見人が多くいるように見えるのですが、お金を使うサラリーマンの姿は殆んど見えません。
結果どうなるか?
昨日の日経で報じていましたが、【大庄 店舗15%(100店舗)閉鎖】報道です。
3月の既存店客数 83.8%(前年同月比)
3月の売上 79.3%(前年同月比)
客数は16.2%減少で済んでいますが、売上は20.7%も減少しており、客は入っているもののお金を使わない客が入っているという姿があります。
学生等お金がない客が入っているのです。
これでは人件費も家賃も出ません。
結果、決算では2010年8月期は14億円の営業赤字になり、続く2011年8月期も15億円の営業赤字予想となっており、下手しますと、企業存続が出来ない事態に追い込まかねません。
このため、不採算の店を100店舗閉鎖してなんとか止血することになったのでしょうが、同業の「ワタミ」も店舗閉鎖を発表しており、今や、居酒屋チェーンは不況業種になってしまったと言えるのです。
「大庄・ワタミ」だけで150店舗程が消えますので、ビルのテナントは更に空き部屋が出ますし、ここで働く正社員もアルバイトも必要なくなります。納入業者も影響を受けます。
増えるのは一杯200円台の「牛丼屋」だけになるのかも知れません
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