政府は福島第一原発から放出された放射性物質の総量はチェルノブイリの１／１０程度と言っているが、果たして本当だろうか？

オーストリアで、４月２日付で発表されたデータによると、３月１５日から３月２５日の１０日間だけで、ヨウ素１３１だけで１０万テラベクレルが放出されたと予想されている。

http://www.zamg.ac.at/aktuell/index.php?seite=1&artikel=ZAMG_2011-04-02GMT09:28

（上のＵＲＬ上にある、一番下の図の左上に示されています。）

チェルノブイリでは数十万テラベクレルのヨウ素１３１が拡散されたと言われているので、福島は少なくなく見積もると数分の１、多く見積もると半分程度が拡散されています。

日本政府の発表を鵜呑みにしても騙されるだけです。

この図を見る限り、３月１５日～２５日の１０日間で、東京では１平方メートル当たり１０万～１００万ベクレルのヨウ素１３１が降り注ぐと推測されています。

この数字がどれ程の意味を持っているのか、私には解りません。

将来に渡って、全ての都民に健康に影響を及ぼすものではないことを信じたいです。
　

コメント

01. 2011年4月22日 15:13:32: EGa7HnfXBs テラベクレルは数値を小さく見せたいために使用するのでしょうか？ １テラベクレル　＝　１兆ベクレル チェルノブイリの放出量 ヨウ素１３１　１７６００００兆ベクレル セシウム１３７　　８５０００兆ベクレル ＞Bei der Reaktorkatastrophe von Chernobyl war die gesamte Freisetzung von Iod-131 1.76 1018 Bq, der von Cäsium-137 8.5 1016 http://www.zamg.ac.at/aktuell/index.php?seite=1&artikel=ZAMG_2011-03-24GMT11:24 投稿者が引用したページのデータは ＞12.-13. März, 15.-19. März: Jod-131 1014 bis 1017 Bq/Tag Cäsium-137 1013 bis 1016 Bq/Tag http://www.zamg.ac.at/aktuell/index.php?seite=1&artikel=ZAMG_2011-04-02GMT09:28 ３月１２日から１９日までの１日当たりの放出量は ヨウ素１３１　１００兆から１０００００兆ベクレル セシウム１３７　１０兆から　１００００兆ベクレル チェルノブイリは１０日間で済んでいる。 福島は４０日経つが終息の方向が見えない。

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