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(回答先: 姿見えぬ原子力安全委 事故時の助言役、果たせず(朝日新聞) 投稿者 gataro 日時 2011 年 4 月 05 日 16:21:41)
http://blog.goo.ne.jp/sunsetrubdown21_2010/e/ab21a1c4bb9847339424163b32deb8dc
「あんな不気味なの」…斑目原子力安全委員長。 週刊文春4月7日号から。
2011-04-02 10:05:50
「結局はカネ、嫌なら5倍、10倍払いましょう」 斑目春樹原子力安全委員長の暴言妄言をスッパ抜く!
「これ以上考えられないような想定を大きく超えるゆれが起きた」(○七年、中越沖地震で柏崎刈羽原発が止まったことを受けて)
「想定を超えた。想定が悪かった。想定について世界的な見直しがなされなければならない」(今回の福島第一原発の事故を受けて)
発言の主はいずれも、内閣府原子力安全委員会の班目春樹委員長(63)。原発問題が起こるたびに「想定外」と繰り返す。デタラメ委員長なのだ-。
官邸の初動が遅れたのも元はと言えば、この班目氏の妄言が一因だった。
社民党の服部良一衆院議員は憤りを隠せない。
「班目さんは十二日朝、菅首相と一緒に福島原発の視察に行っている。そのヘリの中で、首相に対して『大丈夫、大丈夫だ。水素爆発は起きない』と説明しているのです。しかし、その八時間後に一号機で水素爆発が起きた。翌十三日に、福島瑞穂党首らと官邸を訪ねた際、首相は『班目さんがそう言い続けていたんだ』とボヤいていました」
「日本の原子力安全を統べる元締め機関」という安全委員会。そのトップである委員長は、国会同意人事によって決まり、報酬も月額百六万円と公務員では最高レベルだ。
なぜ、こんな人物が委員長を務めているのか。
「典型的な原発推進の御用学者で、電力会社や経産省のウケが良いからです。班目氏は東大大学院修士課程修了後、東芝に三年間勤務。以後、東大で、安全規制行政など原子力社会工学を研究してきたエリート中のエリート。漫画を描くことが趣味でHPに掲載していたこともあった」(安全委員経験のある教授)
ただ、本音をズバズバ言う性格で、不規則発言が多いのは周知だという。
福島原発の事故では、非常用ディーゼル発電機が津波で作動不能になったことが大事故を招いた。だが、班目氏は浜岡原発運転差し止め訴訟(○七年)の中電側の証人として、こんな証言をしている。
「非常用ディーゼルが二台同時に壊れて、いろいろな問題が起こるためには、そのほかにもあれも起こる、これも起こる、あれも起こる、これも起こると、仮定の上に何個も重ねて初めて大事故に至るわけです。(中略)何でもかんでも、これも可能性ちょっとある、これはちょっと可能性がある、そういうものを全部組み合わせていったら、ものなんて絶対造れません。だからどっかでは割り切るんです」(反対尋問より)
「あんな不気味なの」
六ヶ所村核燃料再処理施設問題を追いかけたドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の中でも、終始ヘラヘラした態度で妄言を繰り返す。
「原子力発電に対して、安心する日なんて来ませんよ。せめて信頼して欲しいと思いますけど。安心なんかできるわけないじゃないですか。あんな不気味なの」
…以下略。
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