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NHK 3月15日 8時33分
東京電力の記者会見によりますと、福島第一原子力発電所2号機の格納容器の圧力を抑制している「圧力抑制室」で衝撃音がしたあとの午前7時50分、原発の正門付近で1時間当たり1941マイクロシーベルトという放射線の量を計測したということです。この値は、国に対して緊急事態を知らせるいわゆる「15条通報」の基準値の4倍近くに当たります。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110315/k10014678291000.html
記者会見内容;
燃料棒が2.7m近く露出している。
6時10分、圧力抑制室(サプレッションプール)で衝撃音、
通常2Kg/cm2の圧力が1Kg/cm2に低下、
(NHK 水野解説委員によれば、最後の砦である格納容器に何らかの損傷が発生したようだ。)
炉心冷却のため注水作業をしている約50名作業員を除き、他の東電社員が退避した。
以上
8時31分、原発の正門付近で8,200マイクロシーベルト/Hr計測
(通常年間被ばく量2,400の3倍超え)
コメント
東電=通産は、ここに及んでまだ、住民の健康に影響を与えるものでないと言えるのか。
東電説明は、しどろもどろで、現場の状況をつかんでほしい。
東電は、決死の覚悟で、炉心冷却の作業を継続すべし。
3号機は、他の軽水炉と異なりプルトニウム方式でもっと危険な原発。
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