http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/489.html
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政府やNHKなどは、放射線影響研究所がデータを秘匿していた事実関係を明確にすべきであり、「放射性物質を含む、いわゆる「黒い雨」を浴びた1万3000人分のデータが、放影研=放射線影響研究所に保存されていることが明らかに」という説明で済む問題ではない。
※ 関連投稿
「黒い雨」データ公開を 放影研が1万3000人分保有(中国新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/242.html
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広島の“黒い雨”分布図公表
12月20日 21時7分
原爆投下直後に、放射性物質を含む、いわゆる「黒い雨」を浴びた1万3000人分のデータが、放影研=放射線影響研究所に保存されていることが明らかになり、放影研は、20日このデータをもとに作成した広島での「黒い雨」の分布図を公表しました。国が医療面で援護するとした地域の外側が多く含まれ、「黒い雨」の範囲を巡る議論に影響を与えそうです。
放影研は先月、終戦後の1950年代以降、広島と長崎の被爆者などを対象にした調査で、放射性物質を含む「黒い雨」を浴びたと回答したおよそ1万3000人のデータが、保存されていることを明らかにしました。このデータについて放影研は、20日、広島市で記者会見を開き、データを基に作成した広島での「黒い雨」の分布図を公表しました。それによりますと、広島で「黒い雨」が降ったとされる場所は、国が現在、医療面で援護するとしている地域の外側にも多くありました。「黒い雨」を巡って、広島市は去年、国が治療を援護する地域のおよそ6倍の範囲で「黒い雨」が降った可能性が高いとする調査結果をまとめ、国に援護の対象地域を広げるよう求めていて、今回、公表された分布図は、こうした「黒い雨」の範囲を巡る議論に影響を与えそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111220/k10014786921000.html
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