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時事通信 10月6日(木)18時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111006-00000107-jij-soci
東京電力福島第1原発から40キロ以上離れた福島県飯舘村の土壌で微量のプルトニウムが検出されたことについて、原子力安全委員会の代谷誠治委員(元京都大原子炉実験所長)は6日の記者会見で、相次いで水素爆発が起きた後の3月半ばごろ、微粒子の形で放出されたとの見方を示した。ちりに付着し、風によって主に北西方向に運ばれ、雨で土壌に定着したという。
プルトニウムは質量が大きい元素で、遠くに飛散しにくい。しかし、原子炉で炉心溶融が起きた際、燃料からプルトニウムが微粒子の形で水蒸気などと一緒に漏れ、飛散したと考えられるという。
プルトニウムは電磁波(ガンマ線)を放出するセシウムと異なり、ヘリウム原子核の粒子(アルファ線)を放出するため、吸い込んだ場合の体内被ばくが懸念される。代谷委員は、プルトニウムの微粒子が空中を浮遊していた間の量や濃度の推定は難しいとした上で、文部科学省が9月末に発表した土壌からの検出量に基づくと「健康に影響がある量が飛んで行っているということではない」と述べた。
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