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東京電力福島第一原子力発電所4号機が3月15日に水素爆発した原因は、使用済み燃料プールから発生した水素ガスと水蒸気の可能性もあるとの解析結果を東京大などの研究チームがまとめた。原子炉建屋を模した装置で実験をしたら、発生した水素ガスが爆発を起こす濃度を超えたという。
爆発原因について、東電はこれまで、隣の3号機で発生した水素ガスがベント(排気)した時に配管を通じて4号機に流れ込んだためと、説明してきた。
研究チームは今回、原子炉建屋を模した鉄箱の中で、沸騰した水に放射線を当てる実験をした。すると水が分解されて水素が発生し、箱の壁際の水素濃度は爆発を起こす濃度を超えた。
http://www.asahi.com/national/update/0914/TKY201109140511.html
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- 東大チームか朝日新聞のせいかはわからないが、子供だましのような説明で済ます実験の公表は恥ずかしい。 あっしら 2011/9/16 08:56:39
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