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首都圏の22年産米の買いだめ 東北にも飛び火
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110818/dst11081822480033-n1.htm
2011.8.18 22:46 産経新聞
首都圏で広がる平成22年産のコメの買いだめが東北にも飛び火している。新米の収穫を前に、仙台市内のスーパーでは、放射性物質汚染の心配がないコメの買いだめとみられる急激な売り上げ増が顕著だ。週末のスーパーではコメが完売となったり、1人2袋までの制限を設ける店舗も出始めている。
福島、宮城両県を中心に店舗展開するスーパー「ヨークベニマル」によると、仙台市内で買いだめとみられる現象が始まったのは今月3日。この日、農林水産省が宮城県も対象に含めたコメの放射性セシウムの検査方法を発表。暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超えたセシウムが検出された場合、合併前の旧市町村単位で出荷を停止、その地域で生産された全量を廃棄するとした。
宮城県は米どころとして知られ、県民の大半は県産米を食べているとされる。ヨークベニマルの担当者は「仙台市内の店舗では宮城県産のコメを販売するようにしている」とした上で、「3日以降、仙台市内では22年産が前年の2、3倍の売れ行きだ。新米との端境期で古米がこんなに売れるのは初めて。在庫も逼(ひっ)迫(ぱく)し、調達に全力を挙げている」と話す。
同社の仙台市内の店舗と、イオングループの同市内の店舗では逼迫を理由に、販売を1人2袋に制限した。イオンは「コメは基本的に売り上げが急激に上下しない商品なのに、東北エリアでは土日の売り上げが2桁の伸びになった」と話している。
仙台市内で21店舗を展開するスーパー「西友」は「宮城県内のコメの売り上げは急激に伸びている。関東に比べても宮城県の方が高い伸びで、商品の確保に努めている」としている。
同社の仙台市内の店舗には21年産のコメも登場しているという。(石田征広)
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茨城・潮来の早場米不検出 収穫後の放射性物質検査
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110816/trd11081613090010-n1.htm
2011.8.16 13:08 産経新聞
茨城県は16日、同県潮来市の農家から採取した早場米を検査した結果、放射性物質は検出されなかったと発表した。
県は15日に潮来市の農家6軒から「あきたこまち」などの玄米各2キロの提供を受け、県の機関で検査していた。セシウム134と137がいずれも検出下限値の1キログラム当たり20ベクレル未満だった。
茨城県は、空間放射線量が0・15マイクロシーベルト以上の13市町村を対象とした収穫前の予備調査と、全市町村での収穫後の本調査を実施しており、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超えた場合は出荷停止にする。今回の潮来市の検査は本調査の一環。
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