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8/11 放射能汚染の広がりを分析(分析2)
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/4434516.html
2011年08月11日21:00 Nuclear F.C : 原発のウソ
放出増加につれ風は陸向きに〈汚染の広がりを分析2〉
朝日新聞:8月11日
■3月14日深夜〜15日夜
3月11日の震災後、第一原発では1、3号機で水素爆発があったが、当時の放出は15日より小さく、風はほぼ海側へ流れていた。
14日夕方、2号機で炉心の露出が起こり、原発周辺の放射線量が上がり始めた。
放射性物質の流れのシミュレーション :クリック拡大
http://livedoor.2.blogimg.jp/ryoma307/imgs/a/1/a19f581e.jpg
海に流れていた風は15日朝から陸地に向かい始めた。
放射性プルーム(放射性雲)と呼ばれる放射性物質を多く含む雲のような固まりが、
関東平野に流れる状況が正午ごろまで続いた。
その間、2号機の格納容器で圧力抑制室の破損が起こった。
プルームは原発から約360キロ離れた静岡や関東などへ流れ、各地で放射線量が平常値を超えた。
福島県中通りや栃木北部の汚染は午前9時前後の放出の影響と見られる。
プルームは15日午後から主に福島県内で流れる。白河市、郡山市、福島市など次々と放射線量が上がり始める。
夕方になると県内各地で雨や雪が降り始め、そして、現在も蓄積量の高い浪江町や飯舘村などの北西方向へ流れ出した。
蓄積した原因について、山沢教授は「大量放出に加え、弱風で放射能濃度が高くなったうえ、山あいの地形、雨や雪の条件も重なり、地表に多く沈着した」と分析する。
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