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小出裕章・京大助教に「放射能煽り批判」どう見てるか聞いてみた! - J-CAST テレビウォッチ
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/322.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2011 年 7 月 14 日 21:27:05: PzFaFdozock6I
 

元木昌彦の深読み週刊誌
小出裕章・京大助教に「放射能煽り批判」どう見てるか聞いてみた!
2011/7/14 17:39
http://www.j-cast.com/tv/2011/07/14101491.html?p=all

まずは「週刊朝日」の「福島第一原発最高幹部がついに語ったフクシマの真実(前編)」。実名ではないかわりに、かなり思い切ったことを話している。たとえば玄海原発の再稼働問題については、「フクイチ(福島第一原発)の事故を経験した私に言わせれば、そんなバカなことはやめたほうがいい」。それは、玄海原発は老朽化が進んでいるし、あそこはフクイチよりも地盤がやわらかいからだ。

フクイチ事故は地震よりも、津波対策がおろそかだったために深刻化したが、これは全国の原発に当てはまると言っている。また、以前から指摘されていたことだが、現場と東電本社トップとの温度差があり、現場では放射能に汚染された水をこれ以上海に放出することは許されないと認識しているのに、本社は海に流すことをいとわない雰囲気があるという。

福島原発「日米仏共同作業」に政府間の裏取引疑惑

汚染水を浄化する循環システムは日米仏共同作業でやっているが、現場では当初、日本だけで十分やれると思っていたそうだ。だが、3カ国連合になったのは「政府同士で商取引の約束でも交わしたのでしょうか。本社のある幹部は政府や経産省との絡みも暗ににおわせて、『勘弁してくれ。こちらでもどうにもならない』ということでした」

背筋がゾッとなるこんなことも明らかにしている。

「安定したら、何とか核燃料を外に取り出したい。しかし、その燃料がどんな状況なのか、すでにメルトダウン、さらにはメルトスルー(原子炉貫通)もないとはいえない。飛び散っていることも考えられる」

吉田昌郎所長の言葉として、「恐らく今後、年内に安定化できるかどうかが焦点になるだろうが、それは正直厳しい」。福島第一原発事故がまだまだ予断を許さないことを、東電の現場幹部も認めているのである。

「AERA」の「チェルノブイリの汚染地域と日本の『規制値』を比べた…ウクライナの百倍緩い」にも注目。福島原発事故と同じレベル7のチェルノブイリ原発事故だが、ベラルーシやロシア、ウクライナ3国は、食品についてのセシウム137の規制値が日本に比べて驚くほど厳しいというのだ。ウクライナの飲料水の規制値は1キログラム当たり2ベクレルで、日本はセシウム134と137の合算値だが200ベクレル。野菜は7倍以上、肉類で2・5倍、魚では3・33倍、果物は7倍、卵は5倍と、日本のほうがはるかに緩いのである。

ウクライナ保健省の資料によると、原発事故以来、規制値が繰り返し改定されてきて、徐々に厳しくなってきている。もちろんストロンチウム90 についての規制値もあるが、日本にはそれすらないのだ。消費者の信用を取り戻すためには、もっと検査の範囲を広げ、データを公表すべきであること、言を俟たない。そのためにもウクライナのデータを活用すべきだという主張に、耳を傾けるべきである。

「放射能クライシス正すのも責務」と週刊ポスト大見得

さて、今週最大の話題は「週刊ポスト」の大特集「『恐怖の放射能』の嘘を暴く」である。「覚悟の総力特集」と謳い、巻頭に2ページにわたる編集部の主張を掲載した。冒頭、これまで新聞・テレビが政府・東電の発表を垂れ流してきたことを批判している。続いて、もっとひどいのが「放射能の危険」をことさら煽る週刊誌などのメディアであると追及している。これは「週刊現代」や「週刊文春」「週刊朝日」などのことであろう。その連中に共通しているのは「知識の乏しさと科学リテラシーの低さ」で、ありもしない「放射能クライシス」を煽り立てる報道に対して、「これを正すことも報道機関の責務である」と大見得を切っている。

また、こうした煽り派雑誌に登場する「専門家」は、原子力の研究者というより反米・反日活動家で、間違ったことを主張するために、学会で名誉ある地位を占められなかった人物たちであると一刀両断。デマを真実と思い込んだ国民の中には、ノイローゼになったり、子供を産むことに恐怖心を覚え人工中絶するケースまで出ていると批判し、「今回の事故による放射能汚染で、子供が『奇形』や『遺伝子異常』で生まれる可能性は『ゼロ』だといっても過言ではない」といい切り、「(ポストは=筆者注)バイアスや信条、利権に基づいた報道はしないと読者に約束する。それこそがメディアの良心だと信じるからである」と結ぶ。

最初の記事は「50年前の日本は『放射線まみれ』だった」。スリーマイル島やチェルノブイリ原発事故が起こるはるか前、1945年にアメリカが初の大気圏核実験して以降、今日までに世界中で2000回以上の核実験が行われている。なかでも、62年には年間178回の核実験が行われ、世界中に「死の灰」がまき散らされた。その当時のほうが、いまとは比較にならない放射線量があったと、「日本分析センター」というところの協力を得て、63年から今年までのセシウム137の測定値を表にしている。

63年の秋田は3・36ミリシーベルト/年、東京も1・69ミリシーベルト/年だが、その後減り続け、86年のチェルノブイリの時にやや上がるが、00年にはほとんど検出されなくなったと表にある。福島原発事故が起きて、茨城の5・41ミリシーベルト/年という数値が突出して高いが、福島市は 0・84ミリシーベルト/年である。

ポストはこう結論づける。このデータから、いまよりずっと高い放射線量を浴び続けてきても、その後の日本人のがんの発症率への影響は見られない。さらに広島・長崎の原爆経験者の妊娠例を調査しても、被爆の影響による子供の先天性異常がなかったことは確実である。

後半の「東京人気公園40と関東沿岸海水浴場7 放射線汚染量完全マップ!」では、加藤洋首都大学東京放射線学科準教授と取材班がシンチレーションカウンター(価格は50万円)を使用して調査した表を載せている。その結果、煽り派週刊誌が騒いでいるような大げさな計測値は出ないし、国が定めている1時間当たり3・8 マイクロシーベルト(年間20ミリシーベルト)を超えるところはなかったから、心配せずに子供と一緒に遊びに行ってもらいたいと結んでいる。

「低線量でも人体には必ず影響がある」(小出助教)

私は7月13日(2011年)に、大阪・熊取にある京都大学原子炉実験所に小出裕章助教を訪ねた。小出氏はかつて平和利用の原発に憧れを抱き、大学で原子核工学を学んだ。だがその後、原発の危険性に気がつき、原子力の現場に踏みとどまり、反原発の先頭に立っている人で、ポストが批判している危険を煽る「教祖」のひとりである。

福島第一原発の現状について聞きに行ったのだが、せっかくだから、ポストの記事を見せ、感想を聞かせてくれと頼んだ。小出氏の主張は一貫している。低線量でも人体には必ず影響がある。どんなにわずかな被曝でも、放射線がDNAを含めた分子結合を切断・破壊する現象が起こることは、これまで放射線の影響を調べてきた国際的な研究グループが認めている。

さらに、1時間当たり3・8マイクロシーベルト(年間20ミリシーベルト)というのは正気を疑わざるをえない高い被曝量で、これは原発作業員が白血病を発症した場合に労災認定を受けられるレベルである。しかし、時間を戻せない以上、私たち大人は放射線によって汚れてしまった環境の中で、汚染された食べ物を食べながら生きるしかない。目をつぶらず、危険をはっきりと見ながら、目を見開いて食べてほしいと話す。

だが、と小出氏は続ける。放射線への感度が高い子どもたち、原発に何の責任のない子どもたちには安全なものを食べさせてほしいし、できれば即刻、放射線量の少ないところへ避難させてあげてほしいと語った。「浪費で生じた危機をさらなる浪費で乗り切ることはできない」という言葉が印象に残った。福島第一原発事故収束のめどはつかず、これから大量の放射線に取り囲まれて生きていかなくてはいけない。原発事故がわれわれに与えた教訓は、エネルギーを湯水のごとく浪費する生活を今すぐに変えなければいけないということである。

私は彼の言葉に大きく頷き、広大な緑に囲まれた実験所を後にした。これがポストの記事に対する私の感想である。

「週刊新潮」公舎に愛人泊めた群馬県知事のシドロモドロ

原発関連記事以外でめぼしい記事は多くない。「週刊新潮」の「『知事公舎に愛人を泊める』『群馬県知事』臍の下から三百代言」は貴重な1本である。7月3日の県知事選で再選を果たし、ホッとしたのか、大沢正明知事(65)は後部座席に50代の女性を乗せ、知事公舎の庭に車を滑り込ませ、公舎で一夜を過ごした。大沢知事はもちろん結婚していて、この愛人は大沢が運営する社会福祉法人の特養老人ホームの幹部。10数年来関係が続いているそうだ。

新潮の記事のおもしろさは、直撃された当人の弁明にあるが、今回も一部始終を目撃されたことを知ると、知事は「一瞬絶句し、妙な唸り声をあげ」、仕事の報告に来たと言い逃れようとするが、記者から「報告であれば泊まらせるのはおかしい」と突っ込まれると、こう答えている。

<知事 打ち合わせをしながら、酒を飲んじゃったというのもあるからね。選挙で勝ったんで、テンションが上がり、お祝いということもあって、私は日本酒をコップで2杯くらい飲んだ。彼女もビールを2本飲んだ。それで車の運転ができなくなり、送れなくなって…。
記者 それならタクシーを呼べばいいでしょう。
知事 いや、夜、タクシーを呼んで女性を乗せると、いろいろ誤解されるし…>

新潮発売後、大沢知事はあわてて記者会見を開いて弁明した。「(妻からは)誤解を招くことは許し難いと痛烈にお叱りを受けた」と話したが、辞任はしないという。
_____________________________________________________________________

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか  

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コメント
 
01. 2011年7月14日 21:45:16: A4GQ7o9O02
『ーーーこうした煽り派雑誌に登場する「専門家」は、原子力の研究者というより反米・反日活動家で、間違ったことを主張するために、学会で名誉ある地位を占められなかった人物たちであると一刀両断。ーーーー』

『学会で名誉ある地位を占めた人物たち』の言動が、
全くデタラメ、ウソだらけであったことが、今回の原発事故で明らかになってしまったが、この落とし前はどないしてつけるつもりなんかな〜。


02. 2011年7月14日 22:13:29: G8jthKHX6I
原発全廃男です。
元木氏、日刊サイゾーでは自分の古巣の週刊現代、フライデーを批判し、週刊ポストを擁護するような記事もありました。それは、震災当日、元木氏が東電の会長から中国に接待旅行を受けていたこともあるのでしょう。
しかし、今回は明確なポスト批判です。
東電の接待旅行を受けていた人間の転向は、注目すべきでしょう。

03. 2011年7月15日 09:12:16: yAZZCLUgJo
「今回の事故による放射能汚染で、子供が『奇形』や『遺伝子異常』で生まれる可能性は『ゼロ』だといっても過言ではない」

このような意見は、「原発は絶対安全だ」という意見と同じです。

絶対安全なはずの原発は、現在収束できない状況で放射能を垂れ流してます。

「異常・・・過言ではない」という意見の前に、必要なことはなんでしょう?

そうです。もし異常児や奇形児が生まれた場合、政府や社会が援助する「セーフテイネット」が必要なのです。

セーフテイネットを造ってから、放射能の影響を議論すればよいでしょう。

もしもの場合の対策も無しに、「過言ではない」などと云うのは、身勝手だと思いませんか?


04. 2011年7月15日 12:46:54: JrPYjVYQO2
地震国、故郷日本の原発全廃を願います。

東京にいる親族に赤ちゃんが生まれ、心配でベビーフードやフォーミュラを
送っています。 船便がなくなり送料、結構高いです。
取り越し苦労であればいいと思いながら送り続けます。


05. 2011年7月15日 13:17:59: NVbHXvfqes
このポストに引用されている放射線量は計算間違いではないでしょうか。
これは以下のブログなどを基にした記事だと思います。
http://yaplog.jp/queenstea/archive/472
このブロッガーは、放射線量をどのような数字から、どのような表を基に換算したのか、明らかにしていません。
>土壌中の死の灰沈着量を空間線量に換算するため、ICRU(ICRP?)が定めた係数を使用し、単位もミリシーベルト/年に直されている表が出ています。

>63年の秋田は3・36ミリシーベルト/年、・・・ポストはこう結論づける。このデータから、いまよりずっと高い放射線量を浴び続けてきても、その後の日本人のがんの発症率への影響は見られない。さらに広島・長崎の原爆経験者の妊娠例を調査しても、被爆の影響による子供の先天性異常がなかったことは確実である。

環境放射線データにある秋田の1963年の土壌1キロあたりの数値を挙げてみます。
>土壌 水田 1963/09/00 1963 秋田県 Cs-137 19.869 Bq/kg
土壌 草地 1963/06/12 1963 秋田市 Cs-137 50.801 Bq/kg
土壌 草地 1963/08/14 1963 秋田市 Cs-137 50.32 Bq/kg
土壌 草地 1963/11/06 1963 秋田市 Cs-137 103.637 Bq/kg
土壌 未耕地 1963/06/12 1963 秋田市 Cs-137 39.257 Bq/kg
大した値がでていないので以下略します。1964年の方が高いかも。
土壌 草地 1964/11/10 1964 秋田市 Cs-137 128.353 Bq/kg
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.JudgeRowCount;jsessionid=de30255564364095dabe1b53317670654cb4?pageSID=123410805_de30255564364095dabe1b53317670654cb4

>飯舘村内で土1キロ当たり・・・セシウムを16万3千ベクレル検出したと発表した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032313170027-n1.htm

もう計算しなくとも、1963年の秋田の線量が「3・36ミリシーベルト/年」などではないことは一目瞭然です。

大気圏核実験によってがん患者が増加したのは、以下の論文から明らかです。
>As studies of biological samples (including bone, thyroid glands and other tissues) have been undertaken, it has become increasingly
clear that specific radionuclides in fallout are implicated in fallout-related cancers and other late effects.
>Accounting for thyroid exposure from global fallout, which was distributed fairly uniformly over the entire United States, might increase the estimated excess by 10 percent, from 49,000 to 54,000.
>A total of about 1,800 deaths from radiation-related leukemia might eventually occur in the United States because of external (1,100 deaths) and internal (650 deaths) radiation from NTS and global fallout.
>About 22,000 radiation-related cancers, half of them fatal, might eventually result from external exposure from NTS and global fallout
>We estimate that in the U.S. the primary cancer risks from past exposure
to radioactive fallout are thyroid cancer and leukemia, whereas in a very
few cases―for example, the Marshall Islands―large internal doses as a result of ingestion of radionuclides have led to significant risks of cancers in the stomach and colon.
http://www.cancer.gov/cancertopics/causes/i131/Fallout-PDF


06. 2011年7月15日 13:27:02: VmrM5pfMOQ
世界の基準値と言うのはこれの事ですね?
http://savechild.net/archives/1287.html

自分もこれを見るまで基準値以内は安全なものだと思っていましたが、危険なものだという認識にかわりました…内部被爆は危険なの?という人にはこれを教えてあげたら危険なんだと納得するみたいです。

週刊誌は一通り目を通していますが、週間ポストは他の週刊誌に対しての駄目出しがおおく…最終的に危険といいたいのか安全といいたいのかわからない腑に落ちない内容が多いなというのが自分の印象です…

だけど大きな見出しでは、煽り派のあの週刊誌は〜という見出しが多い事から、煽り派では無いと言う立場を取っているのかな?

正しく怖がろう放射能という記事はタイミング的にどうかと思ったし、本当に他社の批判に躍起になっていて一体何なんだこれは?とそうおもってしまった…

批判はいいんだが、批判だけにとどまら独自の主張があるのならきちっとわかりやすく読む人に伝えて欲しいと思う…
現在自分は一応は目は通すが余りポストには原発関連は期待していない…


07. 2011年7月15日 20:26:04: WrDVCJkTuQ
今より、60年代の「核実験」全盛(何が盛っとんのじゃ!)時代の方が東京のプルトニウム汚染は凄かった、と言ってる奴等が「福島から東京へはプルトニウムは飛散しません」と来やがる!福島は別の惑星にでも在るのか?これが「正しい科学」の実態である。こいつらがお互いに贈り合った「学位」などに、何の権威が在ろうか!
えぇ、私は今まで通りにやりますから。

08. 2011年7月15日 20:40:49: I93K3ftoTo
今や 東大の御用学者が何を言っても 国民は「まったく」信用していない。

何らかの洗脳効果があると思いこんでいるのは 当の御用学者とNHKの内部人間だけだろう。

こういった 放送・電波は電気の無駄遣いそのもの。

原発廃絶。

ついでに腐れ学者を廃絶せよ。


09. 2011年7月15日 22:04:24: ZBZn24OIoE
言葉に責任のない政治家、学者なんてのは、ゴミ以下だ
国民はもっと怒ってもいい筈だが
昔からおんなじ、こんな感じ・・・

10. 2011年7月15日 22:06:52: OgQRIXec3c
心配せずに子供と一緒に遊びに行って起きること。

http://twitpic.com/4hglne
「核実験以前に対するがん死亡の増加率(日本全国の5〜9歳男児)」


http://blog-imgs-47.fc2.com/s/a/i/saigaicom/20110504203350695.jpg
核実験当時に比べて圧倒的に放射能汚染値の高い現在のグラフ


http://fujiwaratoshikazu.com/_src/sc1244/13.png
政府は「肺がんやその他の病気は喫煙が原因だ」とみなさんに信じてほしいと思っています。


http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
「放射線と健康」
アーネスト・スターングラス博士

 アーネスト・スターングラス博士は、ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授です。
 1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、X線と放射線医療診断における放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をしました。
 さらに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表しています。
 著書に「低レベル放射能」(1972年)、「隠された放射性降下物」(1981年)、「ビッグバン以前」(1997年)などがあります。

 現在は、ニューヨークの非営利団体である放射線と公共健康プロジェクトの科学ディレクターです。
 アメリカ物理学会会員であり、以前は北米放射線学会会員でした。 2006年3月、長年に渡って低レベル放射線の危険性を訴えているアーネスト・スターングラス博士が初来日し、全国で講演会を行いました。
 スターングラス博士は、アメリカとソ連が核実験を繰り返していた冷戦当時、核実験の死の灰(放射性降下物質)による放射線の影響で世界の子どもたちの白血病やガンが急増している事実を議会で報告し、それがきっかけとなって米ソ核実験停止条約が締結されました。

以下は2006年青森市での講演記録です。


11. 千早@オーストラリア 2011年7月15日 23:24:11: PzFaFdozock6I : JvyT0PcuZI
04さん、

>地震国、故郷日本の原発全廃を願います。

全く同感です。

>東京にいる親族に赤ちゃんが生まれ、心配でベビーフードやフォーミュラを
>送っています。

それはご心配でしょう。

>船便がなくなり送料、結構高いです。

どちらかわかりませんが、私のいる豪州も数年前から船便が廃止になり
加えて昨今ではエコノミー(日本からのSAL便にあたる)も廃止になっています。
何かを送るたびに、それを購入した値段と同等かそれ以上の郵送料を払わされています。

日本からは船便もまだ存在していることを思うと、こうした措置も個々人の自由を奪うイルミナティの企みだと思っていますが、本当にひどいですよね。

>取り越し苦労であればいいと思いながら送り続けます。

続けるのは本当に大変だろうとお察し申します。
でも赤ちゃんが何事もなく成長されるよう、心からお祈りいたします。
可能なら、あの母乳調査のネットワークに連絡して調べてもらったらいかがでしょう?
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/04/blog-post_6607.html


12. 2011年7月16日 03:24:35: HyO2VEg9FQ
放射能数値がロシアより甘いのは広島長崎の原研のせいだろう。
当初はアメリカの放射能の人体の影響の報告機関。後に原発推進機関の擁護のシンクタンクになっている。東電および国の推進機関からの研究費の流れをみると明らかである。原研と一見研究をしてるように見えて単なる人モルモットの観察者で放射能被害の防御に関する研究、発見は何一つない。どこかの(長崎?)バカが今度は福島医科大学が人モルモットの数、放射能の量で圧倒的に凌駕して広島、長崎、チェルノを抜き世界一の研究機関(観察者)になるから誇りに思えと言ってたな!

13. 浅見真規 2011年7月16日 15:11:21: AiP1TYI88G3dI : zj9aZfzecI
元記事による週刊誌の記事の引用が本当なら、週刊朝日も週刊ポストも
デマの飛ばし合いではないかと思い、下記のフォローアップ投稿しました。
ぜひ、御参考にしてください。


[それは煽りというよりデマでは?]
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/407.html


14. 浅見真規 2011年7月16日 15:17:12: AiP1TYI88G3dI : zj9aZfzecI
>>13の補足
http://www.j-cast.com/tv/2011/07/14101491.html?p=all
>まずは「週刊朝日」の「福島第一原発最高幹部がついに語ったフクシマの真実
>。ハ前編)」。実名ではないかわりに、かなり思い切ったことを話している。
>たとえば玄海原発の再稼働問題については、「フクイチ(福島第一原発)の事故を
>経験した私に言わせれば、そんなバカなことはやめたほうがいい」。
>それは、玄海原発は老朽化が進んでいるし、あそこはフクイチよりも地盤が
>やわらかいからだ。


デマです。


>福島原発事故が起きて、茨城の5・41ミリシーベルト/年という数値が
>突出して高いが、福島市は 0・84ミリシーベルト/年である。


デマです。

*****
フォローアップ投稿

[それは煽りというよりデマでは?]
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/407.html


15. 浅見真規 2011年7月16日 16:00:44: AiP1TYI88G3dI : zj9aZfzecI
タヌキとキツネの化かし合いみたいな事をされても、理系で興味を持って調べる
人間以外にはわかりにくいので、一般人は騙されやすい。
どっちを信じて良いのかわからなくなる。
*****
しかし、技術的な事がわからない一般人にも良い判定方法がある。

やはり、一番良いのは、原子力処罰法(仮称)を制定して、安全だと言う
原子力安全委員会安全委員(専門委員を含む)等の委員や電力会社取締役と
その成人の家族が身をもって安全を保証する事である。
すべての原発の10km以内には最低一人の安全委員会委員(専門委員を含む)と
最低一人の電力会社等の取締役とその家族が住むべきなのである。

また、原子力処罰法(仮称)制定前でも、福島第一原発で100ミリシーベルト以上
被曝するまで原子力安全委員(専門委員を含む)や東京電力取締役達に調査
させるべきなのである。調査を拒否したなら原発は危険なので原発廃止
させるべきなのである。東電の取締役の拒否の場合は東電の全原発廃止。
安全委員会委員(専門委員を含む)の拒否の場合は日本全部の原発の停止。

食塩の致死量が200gで、プルトニウムの致死量が32g(これも怪しい)で
毒性が大差ないと主張する奈良林教授などは特別な施設内で実際に毎日1g
ずつ一ヶ月間プルトニウムを飲むようにさせるべきなのである。
拒否すれば原子力安全研究専門部会に対する偽計業務妨害罪で処罰すべきである。


16. 2011年7月16日 17:00:18: uEUsomDfyk
週刊ポストは間違っているよ。
放射線をこわがることを、あおりと言うこと自体がまちがいであり、これこそがあおりだ。
週刊ポストは、昭和60年代にはもっとひどかったけどがんは出てないと言うが、白血病、ガン患者は当時たくさん出ていたよ。
これを見ろよ。年取るに連れて、ガン患者が増えてる。待機中核実験と、がん検診の影響だ。
http://www14.ocn.ne.jp/~manabe.s/

当時の映画、”愛と死を見つめて”
http://www.youtube.com/watch?v=pvSF0LNPjkY
なんてのも多かったし。
俺の友達も白血病でなくなったし

●放射線被曝が大丈夫だと言いたいのなら、データを示せよ。口先だけじゃダメだ。
根拠のない思い込みは、副島隆彦だけにしてくれ。

●それと、放射線被爆による影響は、ガンだけではない。
週刊ポストは、放射線被爆=がんだけとしている。これは国民だましの手口だ。
放射線に被爆による影響は、免疫力の低下が最初に出てきて、鼻血、倦怠から始まって、心臓病、心筋梗塞、糖尿病、白血病、ガンへと進んでいく。ガン発症はかなりあとだ。

第五福竜丸被爆者は、心臓病、糖尿病、肺炎など、普通の病気を同時にいくつも発症して亡くなっている人がいる。
特に、半年ぐらいの初期に亡くなった人は、普通の病気を同時にいくつも発症して亡くなっている。
同じ船に乗っていて被爆したのに、50年間も生きている人がいる。この人は、肝臓がんを発症している。

●福島第一原発の作業者も、心筋梗塞で亡くなった人がいるな。
労災申請したのに、原発作業とは関係ないと逃げてるそうだが、被曝の影響が考えられるぞ。

●週刊ポストは、他社の放射線測定は間違っていて、自分だけは正しいという言い方をしている。これもとんでもないまちがい。傲慢な態度だ。
他社が間違ってるというのなら、他社のデータを完璧に追跡して、明確に反論すべきだ。
50万円の測定器使ってるから自分は正しいなんていうのではただのバカだ。
ガイガーカウンターが悪いのであれば、正しいといわれる結果と比較してみろよ。週刊ポストはこんな簡単な検証もせずに、人の悪口を言っている。これじゃだめだ。


17. 浅見真規 2011年7月17日 10:19:55: AiP1TYI88G3dI : zj9aZfzecI
アホ臭かったが、週刊朝日と週刊ポストを買った。

どうも、週刊ポストの記事[50年前の日本は「放射能まみれ」だった]も怪しい。


専用投稿するかもしれないが、当面は下記の投稿参照。
*****
フォローアップ投稿

[それは煽りというよりデマでは?]
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/407.html


18. 浅見真規 2011年7月17日 13:14:27: AiP1TYI88G3dI : zj9aZfzecI
>>17で予告した投稿をしました。御参考に御読みください。


「恐怖の放射能」の嘘を暴く(週刊ポスト記事)こそ煽り記事
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/441.html

*****
文字化けタイトルの旧投稿を御覧になられた方へ、

慣れない画像アップしてたら、文字化け投稿してしまい二重投稿になりました。
内容は新投稿と同じです。


19. 2011年7月17日 16:01:58: UMEGme67Xo
世界の医学者、研究機関が長年、総力を挙げて原因の研究
をしているにもかかわらず、がんの実態はいまだ闇だ。

直ちに影響は無いという、枝野っちの気休めは正しい。
本格的な発症は被爆から10年乃至20年後だろう。

DNAの分断が放射線で起きる、すなわち癌の唯一判明してる主因だ。

これに異論は唱えることはできない。


20. 2011年7月21日 15:13:14: 8EE8VAZ5NM
煽りだろうが何だろうが、もともと週刊誌なて物は眉唾で読んで丁度良い物としか思っていない人間にしてみれば、そもそも原発は真に安全ではないから、原発を過疎地に押付ける法律「原子炉立地審査指針」や、危険な核の「平和利用」と言う名目で電力会社を巻き込んだ「電事三法」などで、原発を国策とした自民党を中心とした政権がやってきた事を、週刊誌が取り上げ検証でもすれば少しは信用してみる気にもなるのだが。

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