http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/281.html
Tweet |
2011年6月23日 19時15分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011062301000797.html
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で燃料交換に使う装置が原子炉格納容器内に落下した事故で、日本原子力研究開発機構は23日、装置の回収に向けた準備作業を始めたが、部品に不具合が見つかり、引き上げ開始は同日夜以降にずれ込んだ。機構は24日までに引き上げ作業を終える予定。
機構は冷却処理などを経て今秋までに事故前の正常な状態への復旧を目指している。
装置は水や空気と触れると激しく反応する冷却材のナトリウムに一部が漬かっている状態のため、ナトリウムが外気に触れないようアルゴンガスを注入した専用の大型収納容器を通して行う。
引き上げは1分間に6センチ程度のペースで進められ、作業全体で約8時間かかる見通し。装置は炉内にあったため高温で、引き上げ後は構内で冷却して搬出する。
事故は昨年8月26日、燃料交換の後、炉内中継装置(3・3トン)を撤去しようと炉内で高さ2メートルまで引き上げた際に落下。10月にも2回引き上げ作業を試みたが、装置が変形したため断念した。
(共同)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 昨日の記事。蛇腹式容器の画像入り>もんじゅ装置23日にも引き抜き 収納容器設置作業を公開(福井新聞) 千早@オーストラリア 2011/6/23 21:07:40
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素13掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 原発・フッ素13掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。