コバルト60が鉄筋に混入したアパート住民の健康影響調査　γ線体外被曝は癌を減らすのか？本当？中年A

コバルト60が鉄筋に混入したアパート住民の健康影響調査　γ線体外被曝は癌を減らすのか？本当？
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/345.html
投稿者中年A 日時 2011 年 6 月 05 日 13:52:59: HbJDdjz1CEw4s

http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/cobalt_apartment.html
をみると鉄骨にCo60が混入したアパートが建設されて９～１０年γ線で年平均４００mSv程度も被曝したのに、癌が減ったという脅威のレポートが紹介されています。
（γ線以外をCO60が出すかどうか知らないのですが、出したとしても鉄骨がむき出しでつかわれないと思うので、透過率の低いα線、β線はあまり寄与してないと思います。）

この場合、体外被曝なのですが、数値がでかすぎる。これで癌、奇形が減ったとは驚きの結果。

今回の事故では、体内被曝が一番怖いので、単純に上の結果が大丈夫だから大丈夫とはならない。（というか大丈夫じゃない。歴史に学べば）

この件にかんして、みなさんどう思いますでしょうか。また、他の情報をお持ちの方は教えてください。

仮説１）γ線の体外被曝は癌、奇形を本当に減らす。
仮説２）病名すりかえ
　　　２ー１）癌を他の病名にすりかえて、数字を小さくしている。
　　　２ー２）流産、死産が増えて、まともに生まれる子が少なく、生まれた子は奇形が少ない。あるいは、他の病名にすり替えている。
仮説３）他の死因が多くて、癌になる前に死んでいる。たとえば流行りの病気で大量に死んでいるので数値が小さいなど。
仮説４）癌にはなってないけど、他の病気になり、不健康
仮説５）住んでた住民の年齢がかたよってた。（つまり老人中心だった）

知りたい事
疑問１）他の健康データを見てみたい。健康なのか？入ってたひとの年齢、性別とかも知りたい。
疑問２）子供の能力の比較データが欲しい。チェルノブイリでは汚染地域の子供の成績に有意差あった。成績低下は起こってないのか。
疑問３）京大　小出先生、琉球大学　矢ケ崎先生はこの件に関してどのような意見なのか？
疑問４）２００４年となってるけど、アメリカ科学アカデミーが報告書を出したのは２００５年のはず。アメリカ科学アカデミーの学者のこの件に関する意見は？また欧州委員会の学者のこの件に関する意見は？　

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01. 中年A 2011年6月05日 13:54:29: HbJDdjz1CEw4s : ItAD1CvDzw ９～１０年　ー＞　９～２０年　の間違いでしたすみません。
02. 2011年6月05日 15:17:03: EbYhz07urA ガンマ線の外部被曝のみ400mSVというとCTスキャン40回分なのでそれくらいだとあんまり健康に影響ないかもしんないね。ほんと今回の事故でだいぶ放射線障害について考えを改めさせられた。癌はほぼ内部被曝で決まる。呼吸で取り込むか否かがキモ。なので放射性物質を含む砂塵が吹きすさぶような環境でマスクもしないでいれば例え測定値が年20mSV以下でも確実に死ぬ。
03. 2011年6月05日 15:47:18: EbYhz07urA あとガンマ線はあんまり染色体を攻撃しないというか、弾丸で例えるならフルメタルジャケット。対象を貫いて終わり。 α線やベータ線はホローポイント。ダムダム弾。近距離でエネルギーを爆発的に発散して対象を破壊する。あと核種によっても違うし。半減期の短いヨウ素131が出すベータ線が一番危険なんだろう。たぶん。
04. 2011年6月05日 16:18:26: eshd0KTDe6 奇形児が生まれた場合、日本では、医師の判断で死産として処理すると聞いた事が有る。だから、奇形児としてはカウントされない。
05. 2011年6月05日 18:38:43: xUKGE640rw マウスに20mGy400日浴びせたら、がんになったり、閉経が早くなったという報告はありますが、1mGy400日ではならなかったという報告がありますこのケースだと1mGy/day程度なので、ならないのも当然と言えば当然なのかもしれません
06. 中年A 2011年6月05日 19:14:27: HbJDdjz1CEw4s : BY2bp0LLt2 >>03 γ線が染色体よけるなんてことないと思いますよ。遺伝子の結合エネルギー数eVでγ線のエネルギーは数桁上って京大の小出先生の講義で聞きました。当ったらDNAは切れるはず。 >>04 情報ありがとうございます。私の祖父もガンで死んだけど死因はガンじゃなかった。 >>05 情報ありがとうございます。マウス比較としてどうなんでしょう？人間と同じになるのかな？人間でかなりの年数かかる、症状でるまで。マウスって寿命短かそうだけど、ガンでる前に死んでるってことないんでしょうか？ 1mSvで体の細胞全部に1回放射線あたる量と聞いています。400mSv/yということになると、一日1回以上1つの細胞に放射線が当る量。かなり多いと思います。御用学者の長崎大学の山下も、CTなどの放射線を使った検査でガンが増えている可能性を自分の論文(あるいは投稿)で述べています。体外被曝でも400mSvはかなり大量の被曝のはず。それなのに、この結果は....。病名つけかえの可能性が最も高いと思うけど、詳細な情報が欲しいです。作為がされていなかったら、体外被曝はガン予防に最高ってことになっちゃう。そんなわきゃないと思うけど。実験が正確なら、実験結果を説明できる理論じゃないといけない。この件の詳細が知りたい。反原発派は、この結果についてどんなコメントしてるんでしょうか？知ってる人いたらお願いします。種まきジャーナルに投稿した方が良いかもしれませんね。
07. 恵也 2011年6月05日 19:33:46: cdRlA.6W79UEw : ADAf3GyM3Y >>　体外被曝なのですが、数値がでかすぎる。確かに大きすぎる。５００ｍＳｖという数字で白血球の減少が生じるといわれてるのに、ここでは平均４００ｍＳｖというのに、その検査も行ったと思うのだが全く書いてない。それと「台湾の研究者」というだけで研究者の名前も職業も書いてないので、検索しようとしても非常に難しい書き方だ。第14回環太平洋国際会議という、原発推進派の会議で報告されたのでカナダの専門家が詳しい疫学調査をするというが、専門家の名前も判らん。今から7年前の話なんだから、疫学調査の結果も出てると思うがそれも判らん。普通こんな研究は個人の名誉で、真実だと宣言して公表するのに肝心な個人名が判らん話じゃ、酒飲んで話す与太話になってしまう。原発推進の電力中央研究所という組織のレベルの低さがモロミエだ！その点、原発反対派の専門家はもっと謙虚に再確認できやすく説得力がある。市川定夫氏はガンマー線の散乱放射線の影響を調べておられます。弱い放射線だからといって「安全」というわけではありません。ーーーー引用開始ーーーーそれまでの考え方では、その長い波長になった低エネルギーの放射線は散乱放射線と呼ばれて、散乱放射線ではエネルギーが弱いから生物効果は弱いと考えられていました。コバルト60線源からは、ある高さより上には、直接のガンマ線はいかないように設計されてますから、８メートルの土手は越さないことになってます。だけど下向きになったガンマ線も、もちろん空気があるわけですから、それにあたる。土にあたる。あるいは作物にあたる。 http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kuroha/ichikawa_report4.htm
08. 中年A 2011年6月05日 20:01:04: HbJDdjz1CEw4s : BY2bp0LLt2 >>07 さんヒントありがとう。元の論文は http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/cobalt_apartment.html に（出典：W.L. Chena他、「Effects of Cobalt-60 Exposure on Health of Taiwan Residents Suggest New Approach Needed in Radiation Protection」、Proceedings of the 14th Pacific Basin Nuclear Conference, Honolulu, HI, Mar. 21-25, 2004）とありました。論文名でググルとpdfファイルみつけました。 http://users.tricity.wsu.edu/~tbrooks/PBNC_2004_Adaptive_Respons/16_Chen.pdf が元の英文の様です。図と表だけみたけど、知りたい年齢分布とか、他の健康被害とかはたぶん無い感じです。論文の一番トップはWL Chenとなっていて、いろんな組織のトップらしい。人数14人が論文の最後に載ってました。
09. 中年A 2011年6月05日 20:11:25: HbJDdjz1CEw4s : BY2bp0LLt2 >>08のつづき論文名で日本限定でググルと反論記事見つけました。 http://transact.seesaa.net/article/193886763.html どこから情報持ってきてるか書いてないけど、追跡したらガン減ってない的な内容が書いてありました。
10. 恵也 2011年6月05日 22:00:18: cdRlA.6W79UEw : 1cswKv0Xqg >>05　がんになったり、閉経が早くなったという報告はありますが、1mGy*400日 >>　ではならなかったという報告がありますなんか怪しげな話だ。俺が知ってるマウスの実験は、6000匹の短縮寿命の実験がある。しかし死んだのならともかくマウスの月経って性器を見れば、すぐに判るものなのかね？人間だって聞かなければ判らないのに、メスマウスが3000匹として毎日人が見るのかな。この寿命実験では400日間１ｍＳｖ与えたメスマウスは20日間ほど短くなってますがオスには寿命の変化はありませんでした。 6000匹を、０．０５ｍＧｙ、１ｍＧｙ，２０ｍＧｙの3群に分けてますので、メスマウスは 1000匹を400日間で合計４００ｍを受けさせ、20日間寿命が短くなったわけだ。だいたいマウスは900日ほどで半分が死に、1200日ほどで全部死んでます。死んだ後で死因を調べたとは思うけど、閉経なんてどうやって調べたんだろう。チェルノブイリ事故では7年後にガンで死んだ処理作業員を調べたデータがあるが、平均200ｍＧｙを浴び10万人当たり233人がガンで死んで対照群が140人であり約1.6倍の人が死んでます（今中哲二氏より）。マウスの実験では圧倒的に数が少なすぎる。最低限、それぞれ10万匹くらい、合計60万匹で実験しないと話しにならん。ーーーー引用開始ーーーー (2) 1mGy/日照射群(集積線量400mGy)では、オスで寿命に影響は認められ　なかったが、メスでは、約20日の寿命短縮が認められた http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/ies.html


11. 恵也 2011年6月05日 22:03:35: cdRlA.6W79UEw : 1cswKv0Xqg 上の記事は数字が少し勘違いをしてました。 6000匹→4000匹です。
12. 2011年6月06日 03:30:34: kFCMRLbm32 反論のHwang et al. (2006) ↓ 「Cancer risks in a population with prolonged low dose-rate γ-radiation exposure in radiocontaminated buildings, 1983 - 2002」 http://www.ym.edu.tw/rnd/phdconf/reports/2005/%B6%C0%B2Q%AD%DB/Cancer%20risks%20in%20a%20population%20with%20prolonged%20low-rate%20gamm%A1K.pdf >>09 の反論記事内のHwang et al.についての記載は上記のabst．　医学系じゃなくて知らん単語多くて読みづらいから誰か詳しい方，詳細教えてください．こんな研究も出てきた． Is cancer risk of radiation workers larger than　expected?　Jacob et al., 2011. http://oem.bmj.com/content/66/12/789.full.pdf 例によってabst+αしか読んでないが，まとめとしては・原発労働者の被ばくリスクについて詳細に検討してみた．・低線量(10mGy)，中線量(50-500mGy ※世界的に見て，500も被ばくする人は全労働者の0.1%とほとんどいない)と発がんリスクについての疫学調査に基づき，リスク評価してみたよ．・リスクの基準は広島・長崎の生存者と比べてたときの発がんリスク要因数？・結果，原発労働者の発がんリスクは被爆者より低いことを示す結果は得られなかったよ．ちょっと間違ってるかもだけどだいたいこんな感じ．
13. 2011年6月06日 03:46:54: oz33FCcPgo よく読めばガン死亡率であり発ガン率ではない。現在、ガンで闘病している人は数えていない。ガン以外の被害もノー・カウントだ。そもそも住民の体調不良から事件が発覚しているのだから、相当の健康障害があったはず。ここによると、被曝線量のわかっている6千人あまりの住民を 19年間追跡調査した結果、128人がガンと診断されたらしい。 http://www.asks.jp/community/nebula3/48622.html 数字のトリックだね。推進派の連中は、ある程度の放射能は健康によいと言いたくてしかたがない。都合のよいようなデータしか取り上げない。そんなに健康によいのならガンマー・フィールドに行って放射能浴でもしたらどうか？
14. 2011年6月06日 04:20:04: RNLvH6Sz0c >>12 で紹介した Jacob et al., 2011.　ざっと読んでみた．低・中線量をまとめてあるからその区別はできないが，低線量被ばくリスクの大きさに驚く．あるデータでは低線量の白血病リスクは高線量より高いくらいだ．件の山下氏！当然一連の論文知ってますよね？専門家ですもんね！
15. 2011年6月06日 04:49:49: kFCMRLbm32 (補足) 低・中線量長期被曝と高線量急性被曝リスクの比較です．
16. 2011年6月06日 04:52:12: kFCMRLbm32 >>14 訂正白血病リスク→白血病以外のすべてのがんのリスクだった．
17. 2011年6月07日 02:35:56: azyIUHO2wk よーするに、電力中央研究所の原子力安全デマゴギーガセ統計「研究」なわけだ。「机の上でガン退治」してるってえこと。 ①東電幹部や原発推進の官僚・政治家も学者も決してそんなコバルト鉄筋に住まいはしない。 ②実験ネズミに何グレイ浴びせようと、餌に放射性物質を混ぜ込んだりーーーはーーー決してしない。この台湾のCo-60鉄筋の場合も食事に混ぜ込まれてはい無いとしておこう。それでも、いろんなビョーキ、いろんなガンが発生した。 ③日本の今回の原発事故では、けっして、【低線量】被曝として問題にすると事実を見誤る事になる。だって、食料も空気もーーーコレがーーー物凄いことになってるからだ。カラダにはいっちまった放射性物質は臓器細胞の直近でズット放射線で障害し続ける。何十何万個あるだろうか？ーーー何グレイか想像することしか出来ない。これは物凄い【高線量】である！ーーー(にもかかわらず御用学者はー" 低線量だ"ーと、言い成す。) ④ よって原発事故においては【低線量被曝】と云うこと自体が非現実的であり、かつ、安全な餌のネズミ実験にスリカエるという完全なデマゴギーである。 ⑤( 追加 ) 日本全国にただいま放射能拡散中！！気流だけじゃない。汚染農産物、汚染食肉、魚・・・セメント、瓦礫、・・・。モーミエミエ。「福島だけが癌が増えたわけではない」と、机の上でガン退治させるための作戦がー "実働部隊"すでに行動中！ってなワケか。内部被爆してもガンだけが発生するわけじゃない。急性障害の場合、放射能のせいとは見抜いてもらえないことがある。が、後々ー。 (ユッケ"中毒"の女性からO-111は検出され無かった、牛の個体番号から福島の男性が育てた牛だったと云う話ーーーその後は？) 自動車、
18. momiji 2011年6月29日 13:00:40: FUF6AdbV8cXx6 : FZyCDvNaK6 >2で放射性物質を含む砂塵が吹きすさぶような環境でマスクもしないでいれば、たとえ測定値が年20mSV以下でも確実に死ぬ。・確実に死ぬかは疑問だが、核種によるが何らかの放射線障害はあるでしょう。>>3半減期の短いヨウ素131が出すベータ線が一番危険なんだろう・同意>>6 1mSvで,1個のDNAを損傷と言われています。>>7市川定夫は、人工放射性物質は、自然のものと異なるから内部被曝の影響は甚大という旨の話をしていたが、消化器での摂取量や排泄を考慮していなかったため、間違えている点もある。>>8,9台湾のCo60への反論の論文は、興味深いが診断基準（通常経年で疾患は増えるから）に疑問がある。>>13推進派の連中は、ある程度の放射能は健康によいと言いたくてしかたがない。推進派ではなく、放射線の影響を研究してる学者の一部が話す。ただし、「オーストリアではアトピー等の治療に効果がある」等の報告も少なくない。有名なのは、Cohen BL,Colditz GA.:Tests of the linear-no threshold theory for lung cancer induced by exporsure to radon.　　Environ 　Res. 1994;64:65-89>>14山下さんに限らず、原爆症に関わった医師なら「低線量の白血病リスクは高線量より高い」という説は知っている。件の論文は、増加数が小さく、因果関係まであるとは言えない。でも、無いとも言えない。>>15高線量急性被曝による白血病は、原爆とチェルノブイリで証明されている。>>17電力中央研究所は、そんなに酷い研究してないです。先駆的ではあるけれど。海外の雑誌にアクセプトされている論文もあるし。>>17カラダにはいっちまった放射性物質は臓器細胞の直近でズット放射線で障害し続ける。何十何万個あるだろうか？・吸収される量が多くない核種もあるし、不思議なんだけど大半が排泄される。細胞内に入った放射性物質が、その細胞自身を傷付けると死んでしまい、死んだ細胞とともに体外に出てしまう事が多い。でも、毛細血管に入れないと（肺の奥の方とか）、君の言う通りになることもある。・高線量だと、長くて１～２ヶ月で死亡する。細胞が再生できないから。
19. 2011年8月30日 16:38:39: 07VcB4KRAU >>06 人の場合、DNAが切れても修復する機能を持っていますので、二重らせんの両方が同時に切れて二つに分離しない限りは元通りに修復できますし、二つに分離し修復がうまくいかない場合、そのほとんどは細胞が死ぬことになります。それにγ線は透過力が強いため、同じ細胞内で複数の傷を残す可能性は限りなく低いですから、透過力が弱い=同じ細胞内で複数の傷を残す可能性が高いα線やβ線、中性子線と比べると人の体への影響が少ない放射線です。 >>17 　セシウム137はγ線を出すとバリウムの安定同位体になるので、原子単位でみると出し続けるということはありません(2回に分けてγ線を出すこともあるが、総エネルギー量は1回で出す時と同じ)。 >>18 放射線の場合、自然の物と人工の物で性質は変わりません。また、日本の場合、温泉の認定基準に放射性物質の量はないため、放射能泉と名乗っていない放射能泉がたくさんあります。ただし、放射能泉の近くに住んでいる人の発癌率が高いかというと…、通常より低い所も多いようです。放射能泉の主成分のラジウムとラドンは最も危険なα線を出し発癌性があることが解っているのですが、なぜそうなるかは不明です。ついでに、放射線は少なくても遺伝子異常が起こり遺伝するという話は、ショウジョウバエのDNA修復機能を失った成熟精子(成熟精子がDNA修復機能を失う動物は非常に珍しい)を使ったOliverの研究があるためです。ただ、この研究自体は間違っていないものの、成熟精子がDNA修復機能を失う動物であるショウジョウバエの結果を成熟精子がDNA修復機能を失わない動物の人間にそのまま当てはめるのは無理があります。それと、広島・長崎の原爆2世や3世は通常より遺伝子異常が少ないそうです、理由は解りませんが。　まぁ、これらを信じるかどうかは皆さんにお任せしますが、今までの研究で、短時間に100mSVの被曝で発癌率は約1ポイント、短時間に200mSVの被曝で白血病発病率は約0.05ポイント上がるものの、それ以下では統計上明らかに被爆の影響だと解る発病が見つかった例はありません(長期被曝の場合はもっと被曝量が多くないと影響は出ないと言われている)。というのもの、その領域ではストレス(例:避難生活や放射能の心配をする等)や煙草、食習慣の方がはるかに影響力が高いことから、生活習慣や食生活を変えるだけで上記以上の影響が出てしまいます(チェルノブイリの場合、寿命に最も影響を与えたのはソ連崩壊で、その次が強制移住だったそうな)。ですから、放射線や放射性物質の心配をするより、いつも通りの生活をする方が健康になれると言っておきましょう。

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放射線被曝をすべて悪（害）とは言わないが、当該資料は良（益）の証拠（エヴィデンス）にはなっていない。 あっしら 2011/6/05 16:09:27 (0)

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01. 中年A 2011年6月05日 13:54:29: HbJDdjz1CEw4s : ItAD1CvDzw ９～１０年　ー＞　９～２０年　の間違いでしたすみません。
02. 2011年6月05日 15:17:03: EbYhz07urA ガンマ線の外部被曝のみ400mSVというとCTスキャン40回分なのでそれくらいだとあんまり健康に影響ないかもしんないね。ほんと今回の事故でだいぶ放射線障害について考えを改めさせられた。癌はほぼ内部被曝で決まる。呼吸で取り込むか否かがキモ。なので放射性物質を含む砂塵が吹きすさぶような環境でマスクもしないでいれば例え測定値が年20mSV以下でも確実に死ぬ。
03. 2011年6月05日 15:47:18: EbYhz07urA あとガンマ線はあんまり染色体を攻撃しないというか、弾丸で例えるならフルメタルジャケット。対象を貫いて終わり。 α線やベータ線はホローポイント。ダムダム弾。近距離でエネルギーを爆発的に発散して対象を破壊する。あと核種によっても違うし。半減期の短いヨウ素131が出すベータ線が一番危険なんだろう。たぶん。
04. 2011年6月05日 16:18:26: eshd0KTDe6 奇形児が生まれた場合、日本では、医師の判断で死産として処理すると聞いた事が有る。だから、奇形児としてはカウントされない。
05. 2011年6月05日 18:38:43: xUKGE640rw マウスに20mGy400日浴びせたら、がんになったり、閉経が早くなったという報告はありますが、1mGy400日ではならなかったという報告がありますこのケースだと1mGy/day程度なので、ならないのも当然と言えば当然なのかもしれません
06. 中年A 2011年6月05日 19:14:27: HbJDdjz1CEw4s : BY2bp0LLt2 >>03 γ線が染色体よけるなんてことないと思いますよ。遺伝子の結合エネルギー数eVでγ線のエネルギーは数桁上って京大の小出先生の講義で聞きました。当ったらDNAは切れるはず。 >>04 情報ありがとうございます。私の祖父もガンで死んだけど死因はガンじゃなかった。 >>05 情報ありがとうございます。マウス比較としてどうなんでしょう？人間と同じになるのかな？人間でかなりの年数かかる、症状でるまで。マウスって寿命短かそうだけど、ガンでる前に死んでるってことないんでしょうか？ 1mSvで体の細胞全部に1回放射線あたる量と聞いています。400mSv/yということになると、一日1回以上1つの細胞に放射線が当る量。かなり多いと思います。御用学者の長崎大学の山下も、CTなどの放射線を使った検査でガンが増えている可能性を自分の論文(あるいは投稿)で述べています。体外被曝でも400mSvはかなり大量の被曝のはず。それなのに、この結果は....。病名つけかえの可能性が最も高いと思うけど、詳細な情報が欲しいです。作為がされていなかったら、体外被曝はガン予防に最高ってことになっちゃう。そんなわきゃないと思うけど。実験が正確なら、実験結果を説明できる理論じゃないといけない。この件の詳細が知りたい。反原発派は、この結果についてどんなコメントしてるんでしょうか？知ってる人いたらお願いします。種まきジャーナルに投稿した方が良いかもしれませんね。
07. 恵也 2011年6月05日 19:33:46: cdRlA.6W79UEw : ADAf3GyM3Y >>　体外被曝なのですが、数値がでかすぎる。確かに大きすぎる。５００ｍＳｖという数字で白血球の減少が生じるといわれてるのに、ここでは平均４００ｍＳｖというのに、その検査も行ったと思うのだが全く書いてない。それと「台湾の研究者」というだけで研究者の名前も職業も書いてないので、検索しようとしても非常に難しい書き方だ。第14回環太平洋国際会議という、原発推進派の会議で報告されたのでカナダの専門家が詳しい疫学調査をするというが、専門家の名前も判らん。今から7年前の話なんだから、疫学調査の結果も出てると思うがそれも判らん。普通こんな研究は個人の名誉で、真実だと宣言して公表するのに肝心な個人名が判らん話じゃ、酒飲んで話す与太話になってしまう。原発推進の電力中央研究所という組織のレベルの低さがモロミエだ！その点、原発反対派の専門家はもっと謙虚に再確認できやすく説得力がある。市川定夫氏はガンマー線の散乱放射線の影響を調べておられます。弱い放射線だからといって「安全」というわけではありません。ーーーー引用開始ーーーーそれまでの考え方では、その長い波長になった低エネルギーの放射線は散乱放射線と呼ばれて、散乱放射線ではエネルギーが弱いから生物効果は弱いと考えられていました。コバルト60線源からは、ある高さより上には、直接のガンマ線はいかないように設計されてますから、８メートルの土手は越さないことになってます。だけど下向きになったガンマ線も、もちろん空気があるわけですから、それにあたる。土にあたる。あるいは作物にあたる。 http://www.bea.hi-ho.ne.jp/kuroha/ichikawa_report4.htm
08. 中年A 2011年6月05日 20:01:04: HbJDdjz1CEw4s : BY2bp0LLt2 >>07 さんヒントありがとう。元の論文は http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/cobalt_apartment.html に（出典：W.L. Chena他、「Effects of Cobalt-60 Exposure on Health of Taiwan Residents Suggest New Approach Needed in Radiation Protection」、Proceedings of the 14th Pacific Basin Nuclear Conference, Honolulu, HI, Mar. 21-25, 2004）とありました。論文名でググルとpdfファイルみつけました。 http://users.tricity.wsu.edu/~tbrooks/PBNC_2004_Adaptive_Respons/16_Chen.pdf が元の英文の様です。図と表だけみたけど、知りたい年齢分布とか、他の健康被害とかはたぶん無い感じです。論文の一番トップはWL Chenとなっていて、いろんな組織のトップらしい。人数14人が論文の最後に載ってました。
09. 中年A 2011年6月05日 20:11:25: HbJDdjz1CEw4s : BY2bp0LLt2 >>08のつづき論文名で日本限定でググルと反論記事見つけました。 http://transact.seesaa.net/article/193886763.html どこから情報持ってきてるか書いてないけど、追跡したらガン減ってない的な内容が書いてありました。
10. 恵也 2011年6月05日 22:00:18: cdRlA.6W79UEw : 1cswKv0Xqg >>05　がんになったり、閉経が早くなったという報告はありますが、1mGy*400日 >>　ではならなかったという報告がありますなんか怪しげな話だ。俺が知ってるマウスの実験は、6000匹の短縮寿命の実験がある。しかし死んだのならともかくマウスの月経って性器を見れば、すぐに判るものなのかね？人間だって聞かなければ判らないのに、メスマウスが3000匹として毎日人が見るのかな。この寿命実験では400日間１ｍＳｖ与えたメスマウスは20日間ほど短くなってますがオスには寿命の変化はありませんでした。 6000匹を、０．０５ｍＧｙ、１ｍＧｙ，２０ｍＧｙの3群に分けてますので、メスマウスは 1000匹を400日間で合計４００ｍを受けさせ、20日間寿命が短くなったわけだ。だいたいマウスは900日ほどで半分が死に、1200日ほどで全部死んでます。死んだ後で死因を調べたとは思うけど、閉経なんてどうやって調べたんだろう。チェルノブイリ事故では7年後にガンで死んだ処理作業員を調べたデータがあるが、平均200ｍＧｙを浴び10万人当たり233人がガンで死んで対照群が140人であり約1.6倍の人が死んでます（今中哲二氏より）。マウスの実験では圧倒的に数が少なすぎる。最低限、それぞれ10万匹くらい、合計60万匹で実験しないと話しにならん。ーーーー引用開始ーーーー (2) 1mGy/日照射群(集積線量400mGy)では、オスで寿命に影響は認められ　なかったが、メスでは、約20日の寿命短縮が認められた http://www.iips.co.jp/rah/spotlight/kassei/ies.html


11. 恵也 2011年6月05日 22:03:35: cdRlA.6W79UEw : 1cswKv0Xqg 上の記事は数字が少し勘違いをしてました。 6000匹→4000匹です。
12. 2011年6月06日 03:30:34: kFCMRLbm32 反論のHwang et al. (2006) ↓ 「Cancer risks in a population with prolonged low dose-rate γ-radiation exposure in radiocontaminated buildings, 1983 - 2002」 http://www.ym.edu.tw/rnd/phdconf/reports/2005/%B6%C0%B2Q%AD%DB/Cancer%20risks%20in%20a%20population%20with%20prolonged%20low-rate%20gamm%A1K.pdf >>09 の反論記事内のHwang et al.についての記載は上記のabst．　医学系じゃなくて知らん単語多くて読みづらいから誰か詳しい方，詳細教えてください．こんな研究も出てきた． Is cancer risk of radiation workers larger than　expected?　Jacob et al., 2011. http://oem.bmj.com/content/66/12/789.full.pdf 例によってabst+αしか読んでないが，まとめとしては・原発労働者の被ばくリスクについて詳細に検討してみた．・低線量(10mGy)，中線量(50-500mGy ※世界的に見て，500も被ばくする人は全労働者の0.1%とほとんどいない)と発がんリスクについての疫学調査に基づき，リスク評価してみたよ．・リスクの基準は広島・長崎の生存者と比べてたときの発がんリスク要因数？・結果，原発労働者の発がんリスクは被爆者より低いことを示す結果は得られなかったよ．ちょっと間違ってるかもだけどだいたいこんな感じ．
13. 2011年6月06日 03:46:54: oz33FCcPgo よく読めばガン死亡率であり発ガン率ではない。現在、ガンで闘病している人は数えていない。ガン以外の被害もノー・カウントだ。そもそも住民の体調不良から事件が発覚しているのだから、相当の健康障害があったはず。ここによると、被曝線量のわかっている6千人あまりの住民を 19年間追跡調査した結果、128人がガンと診断されたらしい。 http://www.asks.jp/community/nebula3/48622.html 数字のトリックだね。推進派の連中は、ある程度の放射能は健康によいと言いたくてしかたがない。都合のよいようなデータしか取り上げない。そんなに健康によいのならガンマー・フィールドに行って放射能浴でもしたらどうか？
14. 2011年6月06日 04:20:04: RNLvH6Sz0c >>12 で紹介した Jacob et al., 2011.　ざっと読んでみた．低・中線量をまとめてあるからその区別はできないが，低線量被ばくリスクの大きさに驚く．あるデータでは低線量の白血病リスクは高線量より高いくらいだ．件の山下氏！当然一連の論文知ってますよね？専門家ですもんね！
15. 2011年6月06日 04:49:49: kFCMRLbm32 (補足) 低・中線量長期被曝と高線量急性被曝リスクの比較です．
16. 2011年6月06日 04:52:12: kFCMRLbm32 >>14 訂正白血病リスク→白血病以外のすべてのがんのリスクだった．
17. 2011年6月07日 02:35:56: azyIUHO2wk よーするに、電力中央研究所の原子力安全デマゴギーガセ統計「研究」なわけだ。「机の上でガン退治」してるってえこと。 ①東電幹部や原発推進の官僚・政治家も学者も決してそんなコバルト鉄筋に住まいはしない。 ②実験ネズミに何グレイ浴びせようと、餌に放射性物質を混ぜ込んだりーーーはーーー決してしない。この台湾のCo-60鉄筋の場合も食事に混ぜ込まれてはい無いとしておこう。それでも、いろんなビョーキ、いろんなガンが発生した。 ③日本の今回の原発事故では、けっして、【低線量】被曝として問題にすると事実を見誤る事になる。だって、食料も空気もーーーコレがーーー物凄いことになってるからだ。カラダにはいっちまった放射性物質は臓器細胞の直近でズット放射線で障害し続ける。何十何万個あるだろうか？ーーー何グレイか想像することしか出来ない。これは物凄い【高線量】である！ーーー(にもかかわらず御用学者はー" 低線量だ"ーと、言い成す。) ④ よって原発事故においては【低線量被曝】と云うこと自体が非現実的であり、かつ、安全な餌のネズミ実験にスリカエるという完全なデマゴギーである。 ⑤( 追加 ) 日本全国にただいま放射能拡散中！！気流だけじゃない。汚染農産物、汚染食肉、魚・・・セメント、瓦礫、・・・。モーミエミエ。「福島だけが癌が増えたわけではない」と、机の上でガン退治させるための作戦がー "実働部隊"すでに行動中！ってなワケか。内部被爆してもガンだけが発生するわけじゃない。急性障害の場合、放射能のせいとは見抜いてもらえないことがある。が、後々ー。 (ユッケ"中毒"の女性からO-111は検出され無かった、牛の個体番号から福島の男性が育てた牛だったと云う話ーーーその後は？) 自動車、
18. momiji 2011年6月29日 13:00:40: FUF6AdbV8cXx6 : FZyCDvNaK6 >2で放射性物質を含む砂塵が吹きすさぶような環境でマスクもしないでいれば、たとえ測定値が年20mSV以下でも確実に死ぬ。・確実に死ぬかは疑問だが、核種によるが何らかの放射線障害はあるでしょう。>>3半減期の短いヨウ素131が出すベータ線が一番危険なんだろう・同意>>6 1mSvで,1個のDNAを損傷と言われています。>>7市川定夫は、人工放射性物質は、自然のものと異なるから内部被曝の影響は甚大という旨の話をしていたが、消化器での摂取量や排泄を考慮していなかったため、間違えている点もある。>>8,9台湾のCo60への反論の論文は、興味深いが診断基準（通常経年で疾患は増えるから）に疑問がある。>>13推進派の連中は、ある程度の放射能は健康によいと言いたくてしかたがない。推進派ではなく、放射線の影響を研究してる学者の一部が話す。ただし、「オーストリアではアトピー等の治療に効果がある」等の報告も少なくない。有名なのは、Cohen BL,Colditz GA.:Tests of the linear-no threshold theory for lung cancer induced by exporsure to radon.　　Environ 　Res. 1994;64:65-89>>14山下さんに限らず、原爆症に関わった医師なら「低線量の白血病リスクは高線量より高い」という説は知っている。件の論文は、増加数が小さく、因果関係まであるとは言えない。でも、無いとも言えない。>>15高線量急性被曝による白血病は、原爆とチェルノブイリで証明されている。>>17電力中央研究所は、そんなに酷い研究してないです。先駆的ではあるけれど。海外の雑誌にアクセプトされている論文もあるし。>>17カラダにはいっちまった放射性物質は臓器細胞の直近でズット放射線で障害し続ける。何十何万個あるだろうか？・吸収される量が多くない核種もあるし、不思議なんだけど大半が排泄される。細胞内に入った放射性物質が、その細胞自身を傷付けると死んでしまい、死んだ細胞とともに体外に出てしまう事が多い。でも、毛細血管に入れないと（肺の奥の方とか）、君の言う通りになることもある。・高線量だと、長くて１～２ヶ月で死亡する。細胞が再生できないから。
19. 2011年8月30日 16:38:39: 07VcB4KRAU >>06 人の場合、DNAが切れても修復する機能を持っていますので、二重らせんの両方が同時に切れて二つに分離しない限りは元通りに修復できますし、二つに分離し修復がうまくいかない場合、そのほとんどは細胞が死ぬことになります。それにγ線は透過力が強いため、同じ細胞内で複数の傷を残す可能性は限りなく低いですから、透過力が弱い=同じ細胞内で複数の傷を残す可能性が高いα線やβ線、中性子線と比べると人の体への影響が少ない放射線です。 >>17 　セシウム137はγ線を出すとバリウムの安定同位体になるので、原子単位でみると出し続けるということはありません(2回に分けてγ線を出すこともあるが、総エネルギー量は1回で出す時と同じ)。 >>18 放射線の場合、自然の物と人工の物で性質は変わりません。また、日本の場合、温泉の認定基準に放射性物質の量はないため、放射能泉と名乗っていない放射能泉がたくさんあります。ただし、放射能泉の近くに住んでいる人の発癌率が高いかというと…、通常より低い所も多いようです。放射能泉の主成分のラジウムとラドンは最も危険なα線を出し発癌性があることが解っているのですが、なぜそうなるかは不明です。ついでに、放射線は少なくても遺伝子異常が起こり遺伝するという話は、ショウジョウバエのDNA修復機能を失った成熟精子(成熟精子がDNA修復機能を失う動物は非常に珍しい)を使ったOliverの研究があるためです。ただ、この研究自体は間違っていないものの、成熟精子がDNA修復機能を失う動物であるショウジョウバエの結果を成熟精子がDNA修復機能を失わない動物の人間にそのまま当てはめるのは無理があります。それと、広島・長崎の原爆2世や3世は通常より遺伝子異常が少ないそうです、理由は解りませんが。　まぁ、これらを信じるかどうかは皆さんにお任せしますが、今までの研究で、短時間に100mSVの被曝で発癌率は約1ポイント、短時間に200mSVの被曝で白血病発病率は約0.05ポイント上がるものの、それ以下では統計上明らかに被爆の影響だと解る発病が見つかった例はありません(長期被曝の場合はもっと被曝量が多くないと影響は出ないと言われている)。というのもの、その領域ではストレス(例:避難生活や放射能の心配をする等)や煙草、食習慣の方がはるかに影響力が高いことから、生活習慣や食生活を変えるだけで上記以上の影響が出てしまいます(チェルノブイリの場合、寿命に最も影響を与えたのはソ連崩壊で、その次が強制移住だったそうな)。ですから、放射線や放射性物質の心配をするより、いつも通りの生活をする方が健康になれると言っておきましょう。