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小出裕章、4/29講演直前入場し切れなかった聴衆に語りかける 「なんでここまで来て、原子力発電所をすべて止められないのか」 - 小川みさ子「今止めなくては止める時はない!」
いくつもたまっている小川みさ子情報ですが、先程入ったばかりのをお届けします。
ビデオをアップしてくださった方OOOpopularpopOOOさんには感謝ですが、残念ながら非常に音声は悪いです。でも、なんとか聞き取ってください。
では、転載です。
Tue, May 3, 2011 at 4:47 PM
感動!40年原子力に携わってきて止めることができなかったと謝る小出先生 ← 俺たちがいけなかったんだ!頑張ろう!のエール
大型連休で、やっと大掃除&お約束してた郵便物発送ができているところです。新聞は原発震災からガラリと変わって、オサマ・ビンラディン殺害一色になっています。今日だけのことであって欲しいものです。橋爪ゼミだった安孫子君から届いたyoutube に感動です。無力感から改めて頑張ろう!という気になりました。
20代で原発誘致の動きがある時には他人事のように思っていた私、30才で知られざる原発などデンマークのことを橋爪先生に教わり、1983年2月24日に放送された「ルポルタージュにっぽん原発定期検査」で、被ばく労働者の存在を知り強いショックを受けた。1986年4月26日チェルノブイリ事故で、いよいよ立ちあがった一主婦の私。それから人生がスッカリ変わってしまって四半世紀。
特に1988年は1月も2月も、伊方原発の出力調整実験をやめてと四国電力へ!5月は花万博抗議で大阪!8月は泊原発を新設阻止に北海道電力へ!その後、通産省、科技庁、六ヶ所村、もんじゅ阻止、更に風力、太陽光のデンマークに出かけてきた。遂に未曾有の原発震災に遭遇。そんな私は、チェルノブイリ時のような反対の盛り上りに、今止めなくては止める時はない!と焦る思いです。
★連休初日の4/29、これまでは集まっても30〜40人だったという「終焉に向かう原子力」という会。事前の反響が大きく明治大アカデミーホールに変更したものの1200人会場に2000人詰めかけ、約800人が入りきれなかったそうです!
会場に入りきれなかった参加者に、事故が起きる前に止めることが出来なかったと謝る小出さん。先生はテレビに出てくる御用学者と40年闘ってきたと涙ぐむ主催者。京大原子炉実験所の小出先生ジャーナリストの広瀬隆さんらの講演だった。
みんな楽しくHappy?がいい♪
2011年4月29日 明治大学アカデミーホール 「終焉に向かう原子力」
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-221.html
参照
コメント(上のページにはないので、どこについたコメントかは不明。YouTubeかな?)
○小出先生が謝る姿、それに皆さんが応える姿を見て涙が出てきました。こんな事態になるまで、先生の言葉に耳も傾けず、本当にすみませんでした。
○小出裕章氏の40年間泥を投げられ石をなげられ戦って来た夢が終に叶うかもしれない・・・・。やっぱり最近まで原発の事を余り知らなかった事を反省します。
○小出氏は国の圧力や、スポンサーの奴隷となったマスコミのメディア上で良い様にさらし者にされても戦い続けた結果、小出氏の主張と研究姿勢の正当性が認められ世間に声が届いた瞬間をこういった形で拝見出来た事は大変有り難い。
○何よりこれだけ困難な戦いを諦めずに続けたのに、謝罪される姿に胸が熱くなる。小出氏は目指すところが、遥かに高い所に有る事が伺えます。アップ主、有り難う!
○小出先生長い間ありがとう。日本の未来の若者の為にも私たちも頑張ります。美しい緑と世界に誇れる農業、漁業を汚染から守ろう。-こんな死の灰を日本の企業がお金儲けの為に輸出するのを止めよう。日本は被爆国であり広島、長崎にはまだ被爆で苦しんでいる人々がいるのを忘れてはいけない。日本から自然 エネルギーを世界に伝える国になろう。お金より命の大切さを子供たちに伝えよう。
○自分も当日この場にいた。この良識ある科学者の存在がこの腐れきった状況の中での唯一の救い。にも関わらず今後も原発政策を改めなければ、この国に未来はない。
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(*^o^*) ♪小川みさ子と仲間たち♪ 無所属 草の根市民派
自宅〒891−0175 鹿児島市桜ヶ丘6−20−19魔女庵
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(転載終わり)
4/29明治大学「終焉に向かう原子力」・・音声UP
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-223.html
↑で、当日の音声が聞けると言うことですが、何故か機能しないみたいで、どうなっているのかな? 私のコンピューターの問題でしょうか?
とにかく私も、色々な嘘に目覚めるきっかけとなった9/11から今や10年になろうとしているけど、小出さんはその4倍もの時間、冷遇されながらも淡々と闘い続けていらしたのですよね。
それ以前は環境問題に首を突っ込んでいた私ですが、超トンデモ詐欺師の「きくちゆみ」も周辺にいたし、今振り返ると、下手をすれば「温暖化人為説の嘘」みたいにイルミナティに動かされている左派や環境活動家によっていいように利用されていた部分があったかもしれないとさえ思います。
数年前に知己を得てからメールでやり取りさせて戴いて、一度は熊取までお邪魔しても、それだけで小出さんが長年にわたり蓄積されてきた情報を瞬時に学べたわけではない。今回の大惨事が起きたあと、皆さんと同じようにネットを通じて初めて知ったことも多々あり、劣化ウラン問題等々で反核の端っこにいながら、まだまだ無知だったな、と苦い思いをしています。
いつも「もっと、みんなを起こすんだ!」と意気込んでメールする私に、「自分に出来ることを続けるだけです」と書いていらした小出さん。そしてこれは私自身、身にしみてわかっていることでもありますが「人々を起こそうとしても、その本人が起きようとしない限りは起こせない」という現実を嫌というほど味わっていらしたのかもしれません。
それでもそれを「起きない」人間のせいになどせず、ここでの謝罪に見られるように「自分の力が足りないのだ」というような極めて謙虚な捉え方をなさっていらしたのでしょう。
「なんでここまで来て、原子力発電所をすべて止められないのか」
私も事故以来、ずっと同じ思いでやれることを続けていますが、小出さんはそこら中引っ張りだこですから常にも増してお疲れだろうと思います。でもここで増えた仲間とともに、もうちょっと頑張って戴きたいと思っています。
今止めなくては止める時はない!
小川さんのその思いも、ものすごくわかります。
小出さんや小川さんと一緒に頑張りましょう、皆さん。
すべての原発と核施設を大至急止めるために!
言いたくはないけど、HAARPの揺れもこんな↓です。引き続き、警戒を。
#井口和基さんのブログに解説が載っているそうです。
★転送・転載の際は、この記事のURL
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/05/429.html
を必ず入れてください。
一人でも多くの人々に読んでもらうため、
これを読んだあなたも周りの人々に知らせてくださいね。
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- Re:小出先生は日本のガリレオ・ガリレイ。 中田英寿 2011/5/03 19:17:42
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