http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/421.html
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投稿者 kanegon 日時 2011 年 7 月 25 日 22:23:45: xVuuIAvxG7FMM
出典
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
表題の訂正だけでなく、行間など空けられなかったところも多少訂正しました。(投稿者)
福島活動日誌転載開始
[633]福島本部活動日誌です10 投稿者:吉見おさむ 投稿日:2011-07-15 22:26:49
転載する前に、これから福島復興活動本部にお越しになられるかもしれない会員の方にお願いします。
お越しの際は、どうか、事前にleeyoshimi1@gmail.comまでメールをお願いいたします。
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)2011年7月11日の日誌です。燃えるごみを捨てに行きました。
ゴミ捨て場前の民家、つまり検問所のすぐ近くの民家には、老人が避難せずに残っています。
朝食は4日前に炒めたピーマン、たまねぎ、細切れの肉に中濃ソースをかけて、それに5日前のご飯をのせて頂きました。下味も何もなくても、食べられるようにしてくれる中濃ソースは偉大です。
PCが再び無線LANに繋がりました。理由はわかりません。
机の上が片付きません。Nさんが7月9日にとても手早く机の上を片付けて、大変あり難かったのですが、どうにも私は散らかしてしまいます。
実験的に水浴びを3回しました。午前11時半に一回目を、午後2時半に二回目を、午後4時に三回目を浴びました。一回目で体を洗えました。ただ、髭剃りはできませんでした。二回目と三回目は、体を冷やす目的で行いました。直射日光のある所で浴びなければならないので、女の人には厳しいかと思います。
いずれも畑に水をまくシャワーで浴びたのですが、「広拡散」という水圧の弱いものにしたら快適でした。前回体が冷え切ったのは、ホースから直接高い水圧の水を浴びていたからかもしれません。この農業用の水撒きシャワーは、ホテルや家庭にあってもいいと思います。後日に朝や夜に浴びれるか試してみます。
午後2時にNRさんから電話がきました。7月23日か24日に来ることになりました。足りないものを用意していく、と言って頂き、大変感激しました。
午後5時に古道体育館と検問所を回ってみたのですが、今日は一時帰宅が行われていなかったこともあり、変化はありませんでした。]
夕食は、インスタントラーメンに朝食の残りを入れて食べました。夕食後に悪くなりかけの食材を調理し、明日の朝食に備えていました。
ですが、ストレス解消のためにどうしてもそれらを食べたくなり、5分の1ほど食べてしまいました。・・・大反省です。
余震が2回くらいは今でもあります。(転載終わり)
(転載始め)2011年7月12日の日誌です。
昨夜も288号線を赤いランプをつけたパトカーが走っていました。本音を言えば、赤いランプをつけていてもいいです。ですが、スピードは落として走行して欲しいです。
夜なので、走行時の騒音が結構響くのです。夜眠れなくて生活リズムがおかしくなりそうです。折り合いがつかなければ、検問所のところに行って文句を言ってしまいそうです。
「30キロ圏内は本当は避難して欲しいんです。そういう状態にある地域なんです」と言われてしまうでしょうか。
明日お客様がいらっしゃるので、今日はバスで船引に買出しに行きました。バス停に行く途中に、「まどか荘」と「日本財団」と表示されたワゴン車とすれ違いました。その後ろには「まどか荘」とだけ書かれたワゴン車がありました。
バスに乗る時に、運転手から「あそこでなにやってるんですか?まさか放射線の量を調べてるんですか?」と訊かれました。「ガイガーカウンターで調べてるんですけど、全然大丈夫ですよ。」と答えました。
ただ、医療用に使う放射線の量を併せて説明したかったのですが、自分自身の中で上手く覚えられていなかったので、兎に角大丈夫です、と言うに留まりました。
午前8時50分「古道車庫」発のバスで、「中の内」というバス停に行きました。
ケーズデンキの側です。1040円かかりました。そこから400メートル歩いて、ダイユーエイトというホームセンター兼スーパーに行きました。ホームセンター側で日用品を、スーパー側で食品類を大量購入しました。野菜の価格は、古道の個人商店である石井魚店より高いものが多かったです。但し、石井魚店にはネギなどが無いので、それらを購入しました。また、大体のものは大体石井魚店の方が高いです。
実は東京は、家賃を除けば、業務用スーパーやOKストアなどの安いお店で生活必需品を揃えられるのだと気付きました。田舎の方が物価が安いとも限りません。ただ、東京であれ福島であれ私は、スーパーの半額シールが貼ってある値引き品を購入しており、今回もそうしました。
1ヶ月期限切れの焼ソバをずっと食べ続けたのですから、これ位は、大丈夫です、問題ありません。午後1時53分のバスまで2時間弱時間が余ってしまい、重ねて、生鮮食品が一杯で途方にくれていると、店員さんに声を掛けられました。レジで、発泡スチロールに氷を詰めて蓋をしてもらった方がいいと言われ、それに従いました。
こっちに来たばかり、というと、「仮設の人ですか?」と尋ねられました。「いえ、逆方向で古道の方です」と言うと、変な顔をされました。
レジでも「仮設から来られたんですか?」と尋ねられました。
リオン・ドールというスーパーでも値引き製品があったので、そちらにも行きたかったのですが、20キロ超の大荷物になったので断念しました。特に、トマトを買えませんでした・・・。明日、石井魚店にあるといいのですが・・・。
20分かけてダイユーエイトから300メートル先の「川代橋」というバス停に行き、そこからバスで「古道車庫」まで帰りました。1070円でした。一日6本だけで利用者は10人弱ですが、バスがここに走っていることが、大変私には助かっています。
東京にいる頃には理解しえなかった感覚です。とはいえ、みや古旅館で夕食だけ食べると1000円なので、やっぱり高く感じてしまいます。なお、最寄のスーパーとホームセンターも「常光寺」下車で片道890円かかってしまいます。
バス停で待っていると、午後1時25分に「都路中学校」と書かれた即席のスクールバスを見かけました。その後も断続的に中学生と思しき学生を乗せたスクールバスが船引駅方面に通り過ぎていきました。そのうちの一台は無理やり「田村市」のシールを上から貼り付けた即席の中型バスでした。その後ろを「船引『町』」と書かれた自動車がついていきました。
古道に戻ってきて、荷物を事務所まで持ち帰ったあとに、石井魚店で茄子や大根などの野菜を購入しました。古道体育館にも寄りましたが、今日も一時帰宅は行われていませんでした。
午後5時半に水浴びをしました。髭剃りも出来ました。とても嬉しいです。大きなたらいに、水と、温度調節機能の壊れた給湯器のお湯を1対1で入れたところ適温になりました。そのお湯で暖をとりつつ、顎や鼻の下を濡らして、髭を剃りました。
途中で蜂が一匹狙ってきたので、なかなか進みませんでした。その後に体と頭部を洗って、残りのお湯を体にかけて屋内に逃げ込みました。Zさんが、みや古旅館で入浴した際、お湯と水を交互に体にかけていたことから思いつけました。
夕食はご飯に、残っていた麻婆豆腐、冷めた味付けのない野菜炒め、納豆で頂きました。大体一日一食で充分になってきました。ただ、その一食がドカ食いになってしまいます・・・。
午後7時半にSさんからお電話があり、明日から一週間ほど滞在されるそうです。お待ちしております。買ってきたUSB接続の扇風機でPCを冷やしています。CPUが20度近く下がるので、凄く嬉しいです。
今日の都路行政局は0.48μSvでした。0.5μSvを超えることがなくなってきました。(転載終わり)
(転載始め)2011年7月13日の日誌です。
前日作った麦茶を冷蔵庫にいれ、ポットにお湯を入れました。エアコンは午前9時半に入るようにセットしておきました。朝起きて、石井魚店にトマト、生姜、はちみつを買いに行きました。トマトがあって安心しました。
午前11時にMさんがきました。とても綺麗な方で驚きました。
検問所のところに行って記念撮影をしました。今回はなんだか微妙な雰囲気の撮影でした。
川内村の蕎麦屋に行って、先生が富岡タマと再開しました。猫かわいがりしていました。タマの写真だけで40枚くらい撮ってしまいました。富岡タマの妹猫とも会えました。
飼い主さんは、瓦礫の中に何度か行って、遂に見つけ出したそうです。
最初は広野の海岸に行く予定で出発しました。道に迷って一回川内村の検問所に行ってしまいました。岐阜県警の人たちは、私達に道を尋ねられて困っていました。
その後、399号線をずっと南下して、いわき市の国道6号線に入り、それから北上しました。しかし、途中で海岸への道が、震災の瓦礫の影響で途絶えていて、諦めて四倉海岸に行きました。四倉海岸はかなり瓦礫の集積と撤去が進んでいましたが、それでも折れ曲がった電柱や、柱だけになった家屋は普通に見られます。
撮った写真を見れば一目瞭然なのですが、私の文章では伝えられないのが残念です。帰りは磐越道で帰りました。2050円でした。
途中で雨が降ってきました。Mさんの運転が非常に丁寧、且つ、スムーズで、感心しました。先日に渋佐海岸へご一緒したIさんも、大変に丁寧なのにもかかわらず速い運転をされていたのを思い出しました。・・・先生の運転は、ジェットコースターのようで、あれはあれで、なかなか楽しい、です。・・・
でも、素人目ですが、不思議と事故を起こすようには見えない運転です。
午後6時に事務所に戻ってきました。そしてSさんと事務所で合流しました。これから一週間よろしくお願いします。
午後7時半にみや古旅館にいって、Iさんとお会いました。大変情熱的な方でした。私の倍以上の年の功があるのに、バイタリティに圧倒されそうでした。
みや古旅館の夕食は、焼きおにぎり、海老と南瓜のてんぷら、焼き魚、オクラと山芋のおひたし?、海老と帆立の刺身、漬物でした。
夕食の席で、田村市が「坂上田村麻呂」由来の名前だったらしい、など、思わぬ発見がありました。
一度事務所に戻って、先生の新刊4冊をみや古旅館に差し上げたところ、「ただにしてもらう訳にはいかない」と言われてしまい、料金として6000円頂いてしまいました。できるだけ早く、みや古旅館で食事に1000円×10回使ってお返ししたいと思います。
本当は、自分は料理が下手なので、みや古旅館の食事を食べたいだけです。副島先生、Mさん、Iさんは、みや古旅館に泊まりました。私とSさんは事務所に泊まりました。
事務所に戻ってから、満腹にもかかわらず、悪くなったさくらんぼを大量に食べることになりました。ダイユーエイトで、580円のさくらんぼをお客様用に買っておいたのですが、劣化が進んでいて、食べる以外の選択はありません。お客様にお出しできるのは5割くらいしか残りませんでした。なお、580円といえど、首都圏で買ったら3000円以上になりそうな量です。おそらく、出荷できないので現地で現品処分になったさくらんぼだと思います。
Yさんから折角テレビを頂いたのに、本当に全く見られていません・・・。今日は日誌を書くのに一番苦労し時間をかけました。それなのに全然ダメで辛いです。努力して上手い文章を書こうとするからうまく行かないのでしょうか。
最後に、これは日誌から大きく外れますが、自分の為に一度メモさせてください。石井魚店で、やや割高ながらもあるものは「肉、牛乳、バター、チーズ(←美味いかは今度確認)、納豆、漬物、麺類、胡椒、七味、豆板醤、麻婆豆腐のもと、ポッカレモン、しめじ、まいたけ、なめこ、レタス、キャベツ、大根、もやし、豆腐、ニラ、ピーマン、人参、茄子、にんにく、生姜、ドレッシング、キムチ、わかめ、塩、出汁のもと、卵、醤油、めんつゆ、はちみつ」逆に欲しくてもなかったものは「ネギ、イタリアンドレッシング、ヨーグルト、トマト(←時々ある)、食パン(←菓子パン類はある)、魚介類(←碌なモノがない、練り物ばかり)、油揚げ、食べられる煮干、ジャム(←マーマレードはある)」(転載終わり)
(転載始め)2011年7月14日の日誌です。
朝7時20分にMさんとIさんが事務所に来ました。副島先生が毛筆と墨汁で2枚標語を書きました。
Sさんが事務所を案内しました。MさんとIさんは、午前8時に船引駅に帰りました。
昼食は、昨日のやきおにぎりを事務所に持ち帰ってきたもの、味噌汁、豆腐(に生姜を載せたもの)、納豆、モモ、Mさんから頂いた辛そうなもの、トマトにチーズを挟んでパスタソースをかけたもの、でした。味無しの野菜炒めが3日冷蔵庫に残っています。早くどうにかしたいです。
午後2時半に生協の係員が来て、明日から利用できることになりました。金曜に配達されるそうです。こんなところでも、配達に問題はないと言われました。
中田先生、教えていただいて、有り難うございます。
午後4時に検問所と都路体育館に行ってみましたが、今日も変化はありませんでした。
「マスコミへのインフォメーションボード」に書いてあった簡潔な文章は、報道関係者に対して「取材に来るなってことだよ、言わせんな、恥ずかしい」と暗に言っているのでしょうか。
通路で、排水が心配でずっと掃除できなかったところを掃除しました。買ったばかりのワイシャツが、ブラシをかけていたら豪快に汚れました。泣きたいです。
シャワーを二回、午後3時と午後5時に浴びました。なかなか5時だと辛かったのですが、Sさんは更に後に浴びたので、一寸心配です。
夕食は、洗うだけのそば、先生がコンビニで買ってきたパン、フライパンで焼いた油揚げに生姜おろしとネギと七味をのせてから麺つゆをかけたもの、豆腐(にネギを載せたもの)、トマトにチーズを挟んでパスタソースをかけたもの、を食べました。cookpadさまさまです。残っている野菜炒めはどうしてあげたらいいのかわかりません・・・。食後にお酒を飲んでしまい、やや醜態を晒しました。(転載終わり)
Nさま、頂いたオーボンヴュータンのクッキーは大変美味しいと先生が言っていました。有難うございました。
転載終了
では引き続きECRRのクリス・バスビー博士が解説するICRPのリスク判定の甘さについて書きます。
FmB0JlnSpg様のコメントより抜粋します。
バスビー博士の講演より
抜粋開始
欧州放射線リスク委員会(ECRR) はICRPとは異なる、放射線リスクに対する新たなモデルを構築した。
というのも、ICRPのモデルは内部放射線に対する考慮が欠落しているからである。
ご存知のように放射線というものは、がん、白血病、先天性異常のように、突然変異を引き起こすものである。
広島長崎のヒバクシャの線量は、吸収線量だけが考慮された。つまり、核爆発によるたった一回放射されたガンマ線による放射線、すなわち、体全体で平均化されたエネルギー密度のみが考慮されたことになる。
中略
これは、体内被曝の観点からすると、有効な考え方ではない。
大事なのはDNAに対してどのような密度で放射線が作用したかという点であり、この密度は体のどの部位に放射性物質が入ったかによっても異なる。ここが一番大事な点だ。
平均化してしまっては、生体への真の影響は測れない。
ECRRは、外部被曝のみでなく、内部被爆の影響にも対処するため、独自のモデルを構築した。このモデルは次のサイトにおいて無料で参照することができる。英語http://www.euradcom.org/2011/ecrr2010.pdf 日本語訳http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm
モデルを構築するために、我々は実際に放射線に被曝した人々を対象に調査を始めた。
ホットパーティクルがどこにあるかという問題だけでなく、ストロンチウムやプルトニウムといった物質は、ひとたびDNAに結合してしまうと、放射能の崩壊途中で多大な影響を生体組織にもたらす。
英国には大変優れたガン登録制度がある。
しかもウェールズは降雨が多く、そのためより多くのストロンチウム90に被曝することとなった。そして降雨の後、ウェールズにおけるガンの発生率は30%も増加したのである。
しかも、この時の線量はわずか、1ミリシーベルトであった。これは環境放射線よりも低い値である。
この実地調査を考慮すると、 ICRPによるモデルは、350倍も過小評価ということになる。
ECRR は2003年に報告書を出した。あくる年の 2004年、スウェーデンのトンデル博士が新たなモデルを発表した。
チェルノブイリにより、スウェーデン北部の町で1キロ平方メートルあたりのセシウムのベクレル数が百キロベクレルの場所で、11%のガンの増加があったというのである。
この数値を見ると、ICRPは600倍もの過小評価を行っていたことがわかる。
この数値とほぼ同等のものが、前年に出されたECRRの2003年報告によっても言明されていたのである。
欧州では小児白血病も観察されている。そのデータからも、ICRPはリスクを500-2000倍も過小評価しているのがわかる。
ICRPとECRRのモデルの主要な違いは、ECRRは体内に入った核種による線量およびDNAに対する線量をずっと高く設定していることである。
テクニカルなことに関しては、ECRR報告書のほうを見ていただきたい。
チェルノブイリ事故後の最新の疫学調査のいくつかは、ECRRモデルが正しいことを示している。
しかしICRPの最新のモデルを示した報告書には、チェルノブイリに関しての言及がない
。
ICRPの報告書には、自らのモデルが間違っていることを示すことは何も書かれていない。
Jack Valentin博士はICRPの科学部編集局長(Scientific Secretary)を20年務めた人物である。
私は博士に博士が辞職した直後の2009年4月に会った。この会見は、ビデオテープに記録され、以下のサイトで閲覧できる。 http://vimeo.com/15398081
博士はICRPモデルを原発事故に使用することはもはやできないと告白した。
理由は、内部被曝による被曝は900倍も過小評価されている可能性があるためと語った。
博士はまた、体制側にある放射線防護機関は、チェルノブイリのリスクモデルを見ておらず、誤った評価をしていると言明している。
ここで考えて欲しい。
ICRPモデルが間違っているという証拠は多数存在する。ICRPモデルが間違っていることは、理論的にも疫学的にも示すことができる。
そして、今やICRPの元科学部編集局長自身が、間違っていることを認めているのである。
しかし、日本政府はICRPモデルを使用していればよいと思っている。
ECRRの特徴は、ロシアの科学者を含む、高い地位にある各国の科学者の皆さんが参加していることである。
彼らはすでに数百もの科学論文を発表している。
日本からは沢田昭二先生がおられる。
抜粋終了。
吉見くん、副島大先生の毛筆の書の写真は薄暗くまるで呪符のように見えるぞ。オカルトっぽい印象を持たせてしまう。
吉見くん、君の尊敬する副島先生はICRPの基準が絶対と言っている。ECRRのことなどはハナから無視だ。
でもECRRのバスビー博士はICRPの元科学部編集局長がICRPのモデルはもう使えないと言っているのだ。これは重大なことなのではないか?
本当はFmB0JlnSpg様提供の文章すべてを掲載したかった。
でも君にわかってもらいたくて抜粋した。でももっと簡潔にすればよかったかもしれない。
君が正視可能ならばバスビー博士の文章を以下の抜粋だけでも読んでほしい。
吉見くん!福島に居るかどうかは副島先生の意思で決めることなのか?君の人生は君が決め、君が主人公になるのではないのか?!
日誌でもそうだ。副島先生が気に入るようにとか、会員の方に好感を持てるとかそんなことを気にして萎縮した文章を書くのではない。君が福島に居るという意思を持つまでは、リアル福島原発事故現場レポートを書くべきではないのか?
たとえ、住民の人に変な政治団体とののしられても、警察に迷惑だからどけと言われても、応援しているよ。と現地の人に言われることもすべてもっとリアルに書き、福島の人にもっと具体的に取材したらどうなのか?
君自身が福島復興本部に一人常駐しているストレスも今までどおり、当然書くべきだ。君は福島の事故現場に居て、ただいつ来るかもしれない会員をもてなすだけの役割なのか?それだけのためにわざわざたった一人福島事務所に捨て置かれているのか?
それはあまりにも君がかわいそうだ。この活動日誌では君の師匠(というより私からみたら支障)の副島大先生は君の活動日誌に対して何か書評したことがあるのか?!
副島大先生はこの日誌では福島訪問しているがこれは猫のミーコに会いたさと7月17日の定例講演会前なのでそのパフォーマンスだと私は勝手に推測する。
福島で活動するならば最低2人は必要だ。来客をもてなす係りと福島現地取材係りと交代制でやるべきだ。それをたった一人しかよこさないということは結局SNSIは放射能がコワイコワイ病に罹患した連中なのだろう。
なぜ、吉見くんはそんな連中にいいように言われて、一人ぽつねんと福島に居るのだ。日誌で君の気持ちがすさんでいく様子が手に取るようにわかる。寂しさもある程度わかっているつもりだ。
秋葉原にいても猫くらい見かけるのに猫のミーコへの癒されっぷりは尋常ではないぞ。
仮に私が副島教の狂信者でありホルミシス信仰の強烈な信者で内部被爆なぞものともしない人間で、DIYと家事の達人のようなスーパーマンのような人間なら、被災地の瓦礫のひどさをもっと早くに書くだろうし、福島の光景で美しいところがあればそれも書く。米のおいしさが東京と違うならそれを書き「こんな福島に誰がしたのか!」と怒りを混ぜて日誌を書くだろう。
吉見くんも家事が万能でDIYの達人ならそのような文章を書く余裕があるのではないのか?
日常のこともいいと思うが、フィールドワークが必要なのに一人しか福島事務所によこさないのは唯、単に福島第一原発近くに福島事務所を作ると大言壮語してしまった副島大先生の体裁を整えるためのものなのではないか。
吉見くんが日々家事と訪問客のことしかかけないのはそのような雑事と訪問客に気を取られすぎて福島の活動をしていないためなのか、それとも副島大先生やその下の兄弟子たちに会員の相手をするようにきつくいわれ思考停止してしまっているのだろうか?
吉見くん、君は福島事務所にいて、訪問客のホストと化すことで貴重な人生の時間を費やすつもりか。
滞在してしまったならそれはしょうがない。君が福島にいると決めている間は訪問客なんぞ無視してフィールドワークをしてその貴重な体験を文章にしたまえ。
何かテーマを絞って書け!!
私としては吉見くんが自分で決心して福島事務所を出てから秋葉原のネットカフェでもいいから何か福島日誌をもっと掘り下げたものとして書いてほしいのだ。
PS .あ、中濃ソースだけでなくオイスターソースや中華スープの素も炒め物の味付けによいぞ。福島に居続けるつもりならそれくらい差し入れしてもらったらどうか?
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- とても日本人の思考とは思えない中田安彦(ジャパンハンドラーズ)(追記あり) kanegon 2011/7/30 00:12:17
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