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(回答先: ひとつ面白い事を指摘しておこう 投稿者 金十字架 日時 2012 年 11 月 25 日 17:12:03)
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@ 分かったような、分からんような記事を長々と。
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ルールとは、一言で言えば『非理法権天』だ。それが、古今東西、神代の昔からの真理だ。
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『非は理論・理屈に勝てず、理は法令に勝てず、法令は権力に勝てず、権力は天命に逆らえない』ということなのである。
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また、『勝てば官軍、負ければ賊軍』の言葉にも当てはまるであろう。
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A 日本が勝つと、ルールが突然変更されるオリンピックの事例。
数え上げたらキリがないほど事例が挙げられるだろう。彼らの返答は一つ『嫌なら参加しなくても良い』。
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B 国際金融でのBIS規制の事例。
日本の銀行が国際金融の舞台に踊り出て、世界市場を制覇すると、欧米は日本の銀行を退場させようと、「BIS規制」を突然に作り出して押し付けた。彼らの返答は一つ『嫌なら欧米から出て行け』。
(もっとも、リーマンショック以降の金融大変で、欧米の金融機関も軒並みBIS規制に抵触する事態になって、バランスシートの誤魔化しに忙しいそうだ。いい気味だ)。
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C (古い話だが)新たな植民地獲得の禁止条約の事例。
1928年のパリ不戦条約(ケロッグ・ブリアン協定)だったと思うのだが、日本が第一次大戦に勝利して、大陸に進出しようかというときに、欧米は「新たな植民地の獲得を禁止する」協定を突然に持ち出し、日本の膨張政策を制限した。
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欧米の狡猾なことは、『それまでに獲得したアフリカ・中東・アジア・中南米などの植民地は今まで通りOKであるが、(欧米はこれ以上の植民地を獲得できなくなったので、最後に残った満州や中国本土に対する)、新たな侵略戦争と植民地の獲得を禁止する。嫌なら「一等国クラブ」から出て行け。くず鉄も石油もゴムも分けてやらんからなー。覚悟しとけよ』。
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★ 我々日本人は、死ぬまで「黄色いサル」であって、風呂で体をゴシゴシ洗っても、決して白人には成れないのだ。これから日本人は嫌と言うほど、そのことを思い知らされるだろう。
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本当のルールとは、権力者が、自分の都合のよいように作り変えるものなのだ。
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