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(回答先: ヒトラーが予言した『永遠に未成年者の国』。 投稿者 元伊勢80社 日時 2012 年 11 月 24 日 14:44:48)
あなた方が基本的にルールとして考えるものとは何だろうか
ルールとはそこに同意する者がまたそれを利用するものとしてある
しかし見る限りそこにあるのは
ただ相手にルールの基本的条項を守らせようとする為の「権限の行使」である
所が実際の現場ではあなた方は何一つ上の立場の者に対してそれを守らせようとはしていない
これは根本的なルールの成り立ちを破壊するものである
ルールと云うものが対等な立場のもの同士の中だけで存在するとさえ考える
そこにあなた方が守っているものとはルールではない
そこに守られるのはあなた方の計算高い「損得勘定」だけである
例え理不尽な事があなたの身に起こったとしても
あなたはルールを利用するものとして基本的な間柄からも遠ざかる事だけを考え
うやむやのまま後はその場の憤りを同質の立場同士で陰口にて納めようとさえする
だが本質的に問題がうやむやのまま気が晴れる事はないだろう
なぜなら其処に残りつづけるのは
相手に対する(権力に対する)嫌悪感だけだからである
あなたは尚もその感情経験を利用して相手を嫌い続けるだろう
そしてまた似た存在を見つけては同様に批判の目を向け続けるだろう
その構図を言葉で例えればあなた方はルールを利用して
そのルールから外れるものを嫌悪しつづける為に
ルールを利用していると感じられる
はて?
ルールとは世の中を良くする為にあるのではなかったか?
それとも一度嫌悪する対象を生んだならば
それを永遠に寄せ付けない為にあるとでもいうのだろうか?
さて?
あなた方が対等な立場であることが世の中をよく換えるというのならば
あなたはまずどうした立場の存在で居なければなら無いのだろうか
そしてあなた方にとって嫌悪する対象との間柄を解消する為には
あなたの中に何が必要だというのだろうか
ルールを利用して遊ぶもの同士そのルールはきちんと利用しなければならない
対等な立場として相手にものを言うと云う事が相手の謝罪を得る事に繋がりもする
相手から理不尽な事柄を身に受けたのであれば
相手に謝罪を求めてそれを赦すと云う事迄がセットなのではないのか
どうも何か取り違えられているようである
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