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榎本東州 記 より抜粋:
http://nipponseigenbaku.com/?p=571
パート29 パート28で述べた「文学賞(芥川賞・直木賞)」から、和歌、短歌、俳句などの文学賞や、美術などの文化芸術賞と、政府が授与する「勲章制度」を廃止したら、公務員国家の制度が崩壊して、公務員の序列が崩壊するし、政府の権威基盤が崩壊するから、政府は国民の前にニンジンをぶら下げて、人間は「賞を貰うことで、人生目標や励みが与えらる」と云う幻想を持たせ、国民の優生学的な序列をハッキリさせ、国家への忠誠心を試すなどの目的が達成しているから、「褒賞制度」の廃止は、色々な弊害が政府機構に生じると考えて、「ブリキの勲章発行制度」は未来永劫なくなる事は多分ないのである。「名誉=名前」が名士(名門)の序列だからである。優勢学的な序列の基準が「知能指数(ちのうしすう、Intelligence Quotient, IQ)や、心の知能指数(こころのちのうしすう、Emotional Intelligence Quotient:情動指数)」だったりするが、実に人間の精神世界には計るべき物差しが存在しない訳である。そこで、名門とか血筋だけを自身の存在の拠り所としている支配層は、何処までも近親交配を繰り返して精神状態がヘドロ化していても、支配権力の座に居座り続けて、同じ戦争への轍を繰り返している。スメラノミクニ=日本に限らず、世界的な傾向である。その中で常に憑依(ひょうい=神懸かり)的な言動で国民を挑発している。日本テレビ系の番組「行列のできる法律相談所」出演を足がかりにして、大阪府知事に当選し、現在は大阪市長を務める「弁護士 橋下徹」が、今度は「小中学校での落第制度と市営交通機関の職員の給与格下げを叫びだした。何やら場当たり的な言動が増えている様子である。この橋下徹市長の云う「小中学生の進級問題」では落第が強調されているが、アメリカの様に「飛び進級制度」も含む筈である。優秀な子供は先生の長々とした、教育課程に嫌気がさしている筈である。小中学生でも社会人からでも大学受験が可能な教育改革なら、それはそれで大変結構な話である。そして、受験制度よりも進級後の学習単位の優劣を問題にして成績評価制にしたり、全国共通一次入学試験やマークシート方式の試験を廃止し、東京大学を頂点とした大学機構の廃止である。これについて、2月1日に東京大学の“浜田純一総長”が経団連の教育問題委員会と正式に「秋入学制度」導入(4?5年後)を伝えてと云う。これが、橋下徹市長の云う「小中学校の落第制と飛び進級制の導入」と云う教育改革なのだろうか?ついでに、日本政府が行う国家試験(弁護士・医師など)もこの際「廃止」を含んで検討すべきである。スメラノミクニ=日本=白足袋族政府が発行する資格などにどれほどの信頼性があると云うのだろうか?京都大学や東京大学・大阪大学・北海道大学・広島大学・岡山大学・弘前大学などを聖域化した大学制度を見直すとすれば、義務教育制度を残して、学校の建物を壊して月給取りの先生を放逐した上で、無給でも学問を教えたいという者だけが教壇にたつべきである。それなら「聖職」である。橋下徹大阪市長が云い出した「小中学校の落第制度」と云う政策は、東大の浜田純一総長の「秋入学制度」から来ているのか?伴鉄牛老古佛の云っていた「東大生は小学校の落第生」からきているのか?東大の“浜田総長”か?若しくは、テレビ仲間の吉本興行の“ダウンタウンの“浜田雅功”なら芸能人弁護士 橋下徹が率先して義務教育年限でも落第生を出すと云い出した事になる。吉本興行が政策した教育改革である。だから、「君が代斉唱」と抱き合わせで強力な天皇制を吉本興行が復権したい訳だ。それが、芸能人“オセロ中島”騒動である。橋下徹と吉本興行の教育改革の中身は、保育園・幼稚園・小学校1年から戦前・戦中の如くに「歴代天皇の名前を暗唱(記憶)」出来ないと、進級できないとか!朝から教壇の前に在る国旗・天皇夫婦の写真に敬礼するとか!ゲートルを巻いて登校しないと校門から入れないとか!それは、戦前・戦中の「天皇制と云う虚像」を実像化した【皇民化教育の復活】である。そして、小中学生が学校から云われた通りに自分の親の言動を監視して学校に通報すると司法警察職員が来て「逮捕」すると云った「中国共産党の教育とナチスへの子供達の密告制度の復活、そして、先の大森一聲の“特高警察制度”の復活」を吉本興行の芸能弁護士 橋下徹は考えている訳である。それが、国歌「君が代」の起立裁判である。「大阪維新の会」の維新は「明治維新」から命名したのだから、その精神に於いても、橋下徹市長は1月24日に「船中八策」なる明治維新(世界同時革命)前後の埃まみれの政策を持ち出してきたから、やはり江戸末期の「分からず屋」達の言動を正当化して、玄洋社・黒龍会と同様な言動が多く見られる。この「維新の精神」について初代内閣安全室長“佐々淳行”が2月24日に「正論」で、橋下徹を批判している。それは「橋下徹には明治維新の様な“志しの高い”ものがない」と云う発言である。この“佐々淳行”は山口組を世界的な暴力組織にした田岡一男と同じ徳島県から出た「内閣官房長官 後藤田正晴」が<東大入学から卒業、そして、旧内務省の司法警察機関への就職、外務省から香港勤務から、防衛省へに出向など>の旧内務官僚が経験する方式で至れり尽くせりで、今日の地位に鎮座してるだけの所謂「木偶の坊」である。それが「東大卒と云う標本的なくず人間を製造する大学機構」である。それを世間では、「東大を頂点とする大学ヒエラルキー神話(血族関係で聖域化された特権階級)」と云う象徴制である。
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