05. 2011年11月24日 17:24:57: 5rBfBHcEqQ
> 「わがまま・強欲な者」は排除されると覚悟すべきだろう。 > 昔のはなしです。 10年前のコメントを読んで 神族と日本人の関係が飲み込めました。
本来の日本の土着民族は ムー・ニライカナイの脱出組。 神と人間が平等な社会で ニライカナイは女族だったので 日巫女達の霊能師が 登美の国の様に民を率いていた国家。 倭国の卑弥呼が有名だったに過ぎない。 それを、国津神と言う。 大陸系の民族は 男族で好戦的で上下関係を作ってしまった。 これを、天津神と言う。 天皇家は、大陸系なので 封建社会を作ってしまった。 国津系の伝承を 隠蔽してしまったのでややこしくなった。 宮崎神武が 兄王の神武を殺して座を奪ったのが事実。 最初に、日本へ来た大陸系は ニギハヤヒ(ニニギ)尊の様に 物分りが良かった。 後から 来た者ほど、好戦的で支配欲が強かった。
最終的には 歴史を優先するなら 国津系の伝承を復活し 平等な社会を造る必要がありますね。 秦一族が 裏天皇を 今の皇室と入れ替えても問題が残りますね。 以下、生きた歴史書の語りべ=マリアさんの話ですが 全ての辻褄が合います。 38 名前:マリア :2001/06/25(月) 00:00 >> 36こういう問いには答えます。 まず、向こうはユタの神というのはいないの。 これは訂正していただけないと。 ユタは霊能師のようなもので、霊を見る力があるの。 あなたのところにユタの神が来たというのなら、 それは言葉は悪いけど、低級霊が神を名乗っているのだと思うわ。 高級な霊だとしたら、向こうの神のアマミキヨか旦那さんの シネリキヨの部下の系列の神々でしょうね。
それと別のノロという巫女がいて、 その人たちが仕えているのは、主にアマミキヨという ムーの脱出組。うちの伝承では、あたしの先祖の姉らしいわ。 久高島というところにたどり着いたようね。 あなたも一度、ユタの方でなくって、そちらも行ってらしたら? 竜宮とか、海底王国とかいう理由は、 海に沈んでしまったところだし、他にも理由がありそうだけど そのことは確固たる証拠がないから触れないわ。 411 名前:マリア :2001/07/14(土) 01:03 あたしが言っているものは、 天津は天皇家を中心とするグループの神。 国津は天皇家が来る前に各地にいた神。 国津の神は土地に根付いた神。 国津の神は横一列よ。ここからはうちの伝承だけど・・・。 母親的立場に天照大神。父的立場に素戔嗚尊。 この二人のバランスは、天照大神の方が強いわ。 神々の父母としては尊敬されるけど、何も権力はもたないわ。 同位の中の首位に大国主命がいるけど、彼はあくまで議長役。 463 名前:マリア :2001/06/16(土) 22:19 >>454あたしの先祖の国が交わったのは、神武帝の時代。 ただ、神武帝は二人いた。もちろん饒速日命とは違う方よ。 だから、少し違うわね。
448 名前:ななし :2001/06/16(土) 03:33 今の天皇家は、3つの氏族が、姻戚関係を結んで、その長を天皇としたものだろう。 各氏族が宝物を持ち寄って、その保持者を天皇の証とした。−>三種の神器 つーことは、マリアは、その時、留守居役だったおそらくは蘇我系の子孫という わけなのじゃろう。 どうじゃ。 464 名前:マリア :2001/06/16(土) 22:28 >> 448あら、忘れてた。あたしはその流れとは少し違うわね。 倭国の女王日巫女、饒速日命、初代神武天皇の家系よ。 平家とも再度交わった事もあるわ。 物部氏はあたしの一族の男系の一族よ。 あたし達は万系一系女系の一族なのよ。
448 名前:ななし :2001/06/16(土) 03:33 今の天皇家は、3つの氏族が、姻戚関係を結んで、その長を天皇としたものだろう。 各氏族が宝物を持ち寄って、その保持者を天皇の証とした。−>三種の神器 つーことは、マリアは、その時、留守居役だったおそらくは蘇我系の子孫という わけなのじゃろう。 どうじゃ。 454 名前:海幸彦 :2001/06/16(土) 20:29 女帝擁立を画策しているというが、元々、日本は女王国だった。 この女王国は、合併した3つの国の一つだ。合併して出来た国が日本だ。 この合併は、大化改新の時に起きた。 中大兄皇子の正妻の倭姫王が女王であると思われる。大海人皇子の妻の後の持統天皇も 女王国の王族だ。そして、女王国の男王が、天皇を補佐した。 そして、天皇に女王国から正妻を与え、生まれた男を次の天皇にする。 こうして、紆余曲折はあったにせよ、これが昭和まで続いた。 その意味では、今の天皇が最後の本当の天皇といえよう。 女王に相当する内親王は、清宮(すがのみや)と呼ばれた。 だから、雅子が女帝というのは、本来は、間違いだろう。 日本の成り立ちを語るには、継体天皇以降、特に、大化改新、壬申の乱を語らねば ならないな。 314 名前:マリア :2001/07/08(日) 12:51 >>311それが一番よ。神社にお参りする事も良しよ。 もしこの先転居などがあっても、産土神様を大切に。 良い神社には良い気があるから、探しに行ってごらんなさい。 きっと、お力になってくださるはずよ。
>>313あら、よく来たわね。いらっしゃい。 葛上神社には、昔に何やら感じるものがあっていきました。 そうなのよ。謎解きの一部が、隠されていると感じたわ。 ところで、あたしの一族の伝承が、色々な先祖たちのものが全て 混ざってしまっているとの説は、当たっていると思うわ。 お陰で謎解きがまた出来たわ。ありがとう。 ところで、鹿島香取大和本宮の件もよければ教えてね。 あそこにいるものは一体何なの?他の鹿島や香取にはないものがあるわ 324 名前:名無しさん@1周年 :2001/07/08(日) 15:37 >> 314 313です。 マリアさんの伝承の中に二人の神武天皇がいるというの、ありましたよね?伝説にはもちないですよ。 でも、ひょっとしたら・・・いう噂は以前から・・・ですわ。 私の友達も霊感いる子がいてます。みんなそう言いますね。 鹿島香取は旧住民は行きませんし監視の意味合いもあるという、噂もあります。 詳しくは知りませんわ、すいません。 龍が現れて鹿島と香取の神様がおりてきたとかいうのが、云われのようなんですけど・・・。 >> 324悪いわね。わざわざ情報を引き出させてしまって。 そうなの・・・。最初の神武天皇は、怨霊と化してしまって いたでしょうね。それを封じるためなのかも知れないわね。 何より、彼にはもう天津神としてはいれなかったのかもね。 怨霊と成り果てながらも、ずっと登美国の人たちを、 守ってきていたかも知れないわね。 でも、やはり天皇家側からは邪魔になるわよね。 そういう目的で、鹿島の神様と香取の神様を置いたのかもね。 一人の神様ではダメで、二人の神様を置いたのかも知れないわね。 422 名前:にゃんこ :2001/07/14(土) 08:31 みなさん、おはようございます。 毎日暑いですがお体大丈夫ですか? 夏バテに注意して乗り切りましょう。 しかし、ちょっと来ない間にすごくスレが進んで いて、びっくりです。 が、非常に興味ある内容で、面白いです。 天津神と言うのはやはり後から来た神なんですねぇ。 国津神が土着の神で。 どうも国津神を悪く書いてるような神話が多い ので、疑問に思ってましたが。。。 私ですね、子供の頃に読んだ神話の中で一番 好きなの、因幡の白うさぎなんです。 うさぎさんがかわいいのと大国主神がとっても 親切でなんか嬉しかったんですね。 なんでかわかりませんけど。 では、またおじゃましますね。 426 名前:マリア :2001/07/14(土) 12:37 >> 422 天津系の最初の態度は侵略だった。 それは彼らの出自が日本でなかったからよ。 彼らは日向で、国津と交わっているけれどね。
国津の女王は彼らの道を正した。 これで和は成ったの。 先の女王がニギハヤヒを養子に取ったように、 神武帝を養子に取った。 しかし、彼らの民はやはり自分たちの道を、捨てられなかったのよ。 あたしの先祖は最後まで和を第一に頑張ったけど、及ばなかった。 大地を血で汚したのよ。彼らは。 しかし、封印でこれを全て静め、現在に至っているの。 封印が解かれそうになれば、再封印をする。 これが彼らのやり方だったのよ。 確かに天津の民が持ってきた神は、後からのものだったけど、 実際は同じ役割の神がいるわけだから、 大して問題にならないの。 名前は変えられても、一緒のことだから変わりないのよ。 427 名前:マリア :2001/07/14(土) 12:50 彼らは根源を重要視した関係上、 一神教となってしまっただけなのよ。根本は同じよ。 ただし、人と神を隔ててしまう癖がある。 天津系の民の信仰形態と良く似ているわ。 あたしの先祖たちというのは、民といつも交わっていた。
天皇も現人神として、 遠いところにやらされてしまっているでしょ? あれは大陸からの影響なのよ。 本来、天皇とは神を現す人だから、 今のようにどんどん人の前に姿を見せていけばいいの。 423 名前:(*'-'*) :2001/07/14(土) 09:39 >> 411 マリアさん 母親的立場に天照大神。父的立場に素戔嗚尊。 それはヒメヒコ制の雛型なのでしょうか >それはヒメヒコ制の雛型なのでしょうか? ある意味当たりよ。国津系の民にはね。 ただ、太陽と月とか、海と山とか、色んな意味がここに含まれているわ。
456 名前:マリア :2001/07/15(日) 13:52 >> 453 初期は、あたし達の伝承では 饒速日命のように物分りの良い人たちが来る。 後期には、神武天皇を兄王をそそのかして討つような 大地を血で汚す人たちが来る。 モンゴル帝国の例を、見て頂ければ分かるとおりよ。 出雲の国譲りの伝説には、彼らのやり方が書いてあるでしょう?
きっと、そのようにして国を築いてきた人たちなのでしょう。 無知から来たものだから、それは仕方がないわ。 いつか彼らにも、理解できる時が来るはずよ。 天の浮舟とは、海の浮舟。普通の船より早い船。という説もあるわね。 エジプトの古代の王族の乗り物に、グライダーのようなものがある。 生駒山からは、それを使って降りてきたのでしょうね。 当時あたし達は、テレパシーを使って交信する技術は持っていたけど、 そういう技術は不要だから、持ち合わせていなかったもの。 根源の神は、同じよ。だから、私たちは和を保てたのよ。 話の筋が少々違っていても、あたし達は認めるから。 日本人って、そういうところあるでしょう? 457 名前:マリア :2001/07/15(日) 14:02 天津が来た理由。それは新しい国を探すためよ。 それがどんな理由であったかは、 日本という土地が特殊な土地だからでしょうね。 きっと、シルクロードを伝わっていた伝説のせいよ。
あたし達のような国津の世界というのは、国々は皆が対等なのよ。 連合国家だったから。神道の基本となる世界だけれどね。 その中で、神の心と民の心を写せる巫女や神官を務める 良い女王や王が出れば、その人が国々の長となったの。 でも、天津の世界は違う。階級制を重んじる民だった。 だから、国津を潰していかないとだめだったのよ。 天津の男はすぐに国津の女と交わった。 国津は大地を血で染めることを嫌う。穢れを嫌うからね。 天皇制が今日まで続いてきた要因の一つね。 あたしの先祖が、神武帝を認めたことも理由の一つだけれども。 462 名前:マリア :2001/07/15(日) 20:32 邪馬台国の女王の件はそうね。ただ、実子だとは限らないわ。 色んなところの女王も、みんな日巫女よ。 たまたまその当時は、倭のある地区の女王に力があっただけよ。
また、子供と遊べない人は、日巫女になれなかったの。 民と苦しみを分かち合えない人も、日巫女にはなれなかったわ。 古事記は、天津と国津の神話を 天津側の都合の良いように編集したもの。 国津側から見れば、また違ってくるわ。 そして、天津との遭遇時代の女王であった あたしの先祖たちのものとも、また違ってくるわ。 三通りのものがあるわね。
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