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ユダヤ人大富豪の教え 君がやらなければならない最初のことは、自分の望む人生をイメージすることだ
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/259.html
投稿者 たけしくん 日時 2015 年 3 月 08 日 16:00:33: IjE7a7tISZsr6
 

(回答先: 立ち読みしなさい! 苫米地英人 美しいほどシンプルな成功術 ゴール設定しコンフォートゾーンを成功状態にする 結果成功者へ 投稿者 たけしくん 日時 2015 年 3 月 01 日 20:10:41)

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4479790764/asyuracom-22

以前より成功本は多数読んでいるが、このタイトルがちょっとだったので
今までスルーしてきたこの本。最近一緒に仕事をする人にすすめられたので
借りて読んでみた。

なかなか、良い感じじゃない。と思って読書メモ


君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額

電球だけを売ろうとしても、なかなか買ってくれる人はいない

ものやサービスをうる課程で、人に心から感謝され、応援され、深い喜びを得る。
それにも増して、ご褒美として経済的豊かさも手に入れていくようになる。

最高のセールスとは、売った後も、その客が買い続けてくれることだ。

セールスの成功5原則
1 絶対売ると決める
2 信頼される人柄になる
3 イメージを描けるように話し、感情に訴える
4 商品・サービスに完璧な知識をもつ
5 クロージング(契約)のテクニックを持つ

目標設定成功5原則
1 ワクワクするような目標を立てる
 『こうなったら最高だ!死んでもいい』
2 目標は細分化し、具体的な行動ステップを考える
3 目標を達成したときのご褒美と、失敗したときの罰を用意する
4 目標が達成したところをイメージして楽しむ
5 行動を起こす

周りの人すべてに支えられて、今の自分があるというふうに感謝をして毎日を過ごす人間と
『これは俺がやったから、これくらいの成功は当然だ』と傲慢に開き直る人間とでは、どれだけ将来の差が出てくるだろうか。

もし自分でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうことだ。
そしてその人たちに感謝して喜んでもらうことが君の成功のスピードを速めるのだよ。

君がやらなければならない最初のことは、自分の望む人生をイメージすることだ

自分が失敗しても、それを受け入れ、愛することができれば、それを恐れることがなくなる


そしてアマゾンレビューを見てみたが、これがまたぼろくそ。

まぁ、言いお話を読んだってことでよしとしましょう。

15/15 3.0 読み手次第で・・・, 2014/4/19 ショコラ
引き込まれるように途中まで読み、ふとこれを読んだ人はどのように感じたんだろう・・・
と興味を持ちレビューを拝見しましたが、賛否両論ありますね。。。

パクリ疑惑については知らなかったので、軽くショックでしたが・・・。
元の本は読んだことはないので何も言えませんが、個人の感想としては自分が
若い時に読んでいた場合と、更に年を重ねてからでは感じ方が違うかなあと思いました。

もし若い時に読んでいたら・・・、深く感銘しバイブルとして手元に残す1冊になっていたかもしれません。
そして中年になった現在の私の感想は、確かにいい事がたくさん書かれているし、それらは
目新しいというより再確認させてくれる部分もありますが、見方によってはそのエッセンスが
1冊によく纏められていると思いました。又、師とその教えを乞う青年という設定もうまく
書かれているし、読みやすく純粋に読物としては面白く読めました。

ただ、共感できないというか疑問に感じる所もあります。
まずゲラー氏の成功と幸せの定義です。”自由人”が”不自由人”そしてお金という
尺度ですが、経済的な成功に限っていえば1つの基準としてみることも可能かもしれませんが、
幸せについては個人にしか決められません。
好きなことを追求して”自由人”として成功できるのはごく少数です。一部の勝者には
当てはまる論理でも、他の人にはそれでは無理が生じる日が訪れそうな感じがします。

ゲラー氏の価値観では、満員電車(もう半端ない混み様)に揺られる会社員の私は幸せでない
分類になるでしょう。ですが、電車はまあ慣れます。。職場は一時体力的、精神的にも辛い時期も
ありましたが、全てひっくるめて勉強させてもらう場だと思えば納得できるし、だからこそ成長できる
部分もあります。好きな時に旅行に行けない点、自由に制約はあっても、休日のありがたみもわかります。

古臭いかもしれませんが、特に日本では勤労を美徳とし感謝する文化があります。
自ら労してその対価を得ることに価値を見出せるのはやっぱり素晴らしいことです。
汚れる仕事も危険な作業も、又自己犠牲を伴ってもやってくれる人がいなかったら世の中なんて回りません。
ゲラー氏の見方からはむしろそれを軽視している印象を受けました。
あくまで私の感想です。

これから頂点を目指そうとする若い人には、生きる上でのヒントや新しい発見も見つかる
でしょうし、又ポジティブにもなれ、そのパワーを与えてくれる本だと思います。ただ盲目的に
全てを信じ崇拝するのではなく、あくまで参考にできる所だけを取り入れた方がよいと思います。

私の中でこの設定から思い出されたのが、過去オウム事件で殺害された村井氏が出家前に家族に残した
といわれる”カモメのジョナサン”です。老いた師とその教えを乞う志を持った若者という設定は、
読む側も登場人物に自身を投影しやすく、何かストーリーに引き込まれる要素があるのでしょう。
同時に危うさも感じます。実際自己啓発セミナーで使用する所もあったそうです。
感化されやすい人は少し引いて読めばよいのではないでしょうか。


333/294 2.0 読みやすいけど・・, 2006/3/9 テンテン (港区)
著者がまだ本名でナポレオン・ヒルの代理店を経営してた

頃からの知人なので、興味深く読みました。

微妙ですね・・・。

ご自身の経歴もエピソードも嘘ぎりぎりっていうくらい変え

てあるし、どうも自分の嘘に自分で騙されてる感じの高揚感

が漂ってるし、何というか読後感が良くない。

自己啓発本としてはストーリーが面白くて読みやすく、感動

するようには書いてあるので入口としては良いでしょう。

でも、この方の著作とはある程度距離を置いて冷静に判断

されるのが良いかと思います。


45/40 1.0 愛のない文章が多かったかな, 2012/7/30 本好き Amazonで購入(詳細)

知人に勧められて読んでみました。
私は、方法論において、メリットとデメリットが存在すると思うんです。
この本を読めば、必ず皆自由人になりたいと思うでしょう。
皆さんは、器用な人と不器用な人どっちがいいですか?
ひねくれていなければ器用な人と答えるでしょう。対比しているかのようで答えはもう決まっている。いくつも発想があっていいはずだ。
この本の自由に生きている人のメリット、デメリット、不自由な人のメリット、デメリット、
特に不自由側のいい所なんてないです。そのまま悪いものとしている。
本の中では、不自由とされる職業や融通の行かない心を定義しているのに、結論不自由は嫌だって読者には、思わせるようになっている。
「夢を追いかけるのを忘れて安定した人生を選んだ人は、退屈な人生を生きる終身刑」を自らに科しているのと等しい。
この表現が一番嫌いだった。人の夢じゃなくとも、欲求は、生きている限り誰でも持っているものであり、
見失うことはあっても、またどうしたいか最終的に答えを出すはずだ。人を侮っている。
他人の幸せの価値観を愚弄する表現は、好きじゃないし、愛がないと思った。
不自由とされる側に従業員がいるが、私が自由人で彼らを動かす立場なら仕事のパートナーにそのように思いたくない。
苦労を知っている著者をいろいろ読んだりしたことがあるが、松下幸之助さんの本とかのが身にしみるものがあった。
考え方を増やすには、良い部分もあるが、自分は手元に大事に置いておく一冊ではなかった。


262/227 1.0 ちゃんと書いてあると思うのだが・・・, 2008/5/28 コックピット
フォード自動車の創立者ヘンリー・フォードは急進的な反ユダヤ主義者で、その著書「国際ユ
ダヤ人」はナチズム信奉者の間で聖典のように読まれた本です。彼は反ユダヤのプロパガンダ
に莫大な私財を使い、ヒットラーにも大きな影響を与えたとされる人物です。

本書の中で、命からがらナチスから逃れてきたという老ユダヤ人大富豪が、ヘンリー・フォ
ードを引き合いに出して何度も賞賛する姿には、ひどく失笑させられてしまいます。本当に
身内がガス室に送られたり、自身が殺されそうになったユダヤ人がこの本を読んだら、著者の
ことを一体どう思うことでしょう?

他人の書いた「成功本」のみならず聖書の話までをパッチワークのように寄せ集める。
それを「老ユダヤ人大富豪」といういかにも深遠な秘密を知っていそうな人物に
語らせる。そうすれば、無知な読者を惹きつけて本が沢山売れるだろうという本田氏のアイ
デア自体は素晴らしいものでしたが、彼はヘンリー・フォードがいかなる人間かさえ知ら
なかったようで、パッチワークのピース同士の大きな矛盾に気づかなかったようです。

この手の本は実話でなくても構わないと思います。もちろん、実話でないも
のを「実話だ」とどこかで言っているのであれば大嘘つきですが、「あとがき」には
ちゃんとフィクションであると書いてあると思います。(さらっと読めば、実話である
と説明しているように誤解を招く書き方が悪質だという意見もあるようですが・・・。)

嘆くべきは、このような本を感涙にむせび泣きながら読んだり、著者を崇拝してしまっ
う無知や判断力のなさの蔓延でしょうか。

ユダヤ人は教育を非常に重視する民族です。本当のユダヤ人成功者であれば学校教育を全否
定することはありえないでしょう。

周囲に言われるまま一生懸命勉強したのに、満足いく人生になっていないと感じている人や、
逆に学校の勉強ができなかったことで不利な立場にあると考えている人には、「学校で教え
ることは全く役に立たない」などといった主張はとても心地よく聞こえるものです。このことも著者はきっと計算して本を書いているのでしょう。

本当に自身の努力で成功してきた人物であれば、知識や教養が人生の中でどのように働き、
正しい判断力を養う上で不可欠であると心底知っているはずです。その基礎を作る学校教育
を「全く役に立たない」などとは決して言わないでしょう。少なくとも、ヘンリー・フォー
ドがどんな人物かをどこかで学んでいれば、この本が実話であるなどと誤った判断をするこ
ともなかったはずです。

(1)


123/107 1.0 記述の言葉, 2006/1/16 Jod
この本の内容の殆ど全ては、著名な成功本・自己啓発本の内容と重なるもので占められている。

内容自体は真実味を含んでいて、有益な内実を伴うものであることを私は確信する。

しかし、その内容を記述する著者の言葉は、偉大な成功者の持つ言葉には私には思われなかった。

成功するために必須の事柄が、それを実際の経験と深い実感によって教訓として刻んだ言葉ではなく、まるで軽薄な学生が本を読んでレポートにまとめたかのような言葉で述べられているのである。

ロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」のように、独力で帝国を築いた人の持つシンプルで力強い言葉は、その書かれた内容は同じ部分であっても、多くの影響を読む人に与えてくれる。

ナポレオン・ヒルやロバート・キヨサキなどの、この本の内容のオリジナルといえる本のほうが、この本よりもはるかに大きい価値を持っているのではないかと私は考える。

私は書店でこの本を見たとき、いくらかの違和感を感じながらも、「よく売れている本だ」という認識によって購入することを決めた。

しかし今、私はそのときに自分のFirst Impressionに従わなかったことを悔やんでいる。

(2)


36/32 1.0 どこかで読んだようなストーリーだと思ったら, 2012/6/30 m
20年以上前に読んだ、マーク・フィッシャー著「成功の掟 若きミリオネア物語」
にとてもよく似ていると思いました。
ベストセラーなので、本田さんはきっと読んでいらっしゃるでしょうから
参考にされたのでしょうか。
パクリ?と思ってしまいました。
ネットワークビジネスを推奨するような記述があるので、その方たちに喜ばれて
この本の売り上げによい影響があるのかもれません。


296/255 1.0 胡散臭いような…, 2006/12/31 eTMkawa
本書は、ユダヤ人大富豪と若き日の著者との間の交流を通して、
「金持ち」になるための心がけについて説くというものです。
なお、私は年配の知人から贈られて熱心に勧められ、
読まざるをえないという状況で読んだことを念頭に、
参考にしていただければ幸いです。

まず、本書の示す17の秘訣とやらは、
決して有害無益というわけではありません。
誰が読んでもそれなりにうなずける、八方美人的な内容です。

ただし、本書に置いて重要な位置づけを持つ、
ユダヤ人大富豪ゲラー氏の素性が全く明らかでないということが終始違和感を醸し出します。
フィクションと断っていただければいいのですが、
あくまで著者は実話に若干?手を加えたものとおっしゃる以上、
厳密に読まざるをえません。
すると、ユダヤ人らしい逸話にも乏しいゲラー氏は、
様々な「金持ち」の人格を混ぜ合わせた、
著者の考えにハクをつけるための飾り物に思えてなりませんでした。

さらに、終盤になると、
「僕」を持ち上げるゲラー氏の言動が奇妙に思えてなりませんでした。
いわく、君は金持ちになって夢を実現し、ベストセラーを書くだろうと。
真偽の検証をしようがないのが歯がゆいですが、
あたかも読者をして著者たる「僕」に対する共感を覚えさせようとするような、
あとがきとも併せて、新興宗教のようなノリに辟易して読み終えたというのが実感です。

以上はあくまでも私の個人的な読後感であり、
本書を賞賛する方々を貶める意図は全くないことを付言しておきます。


211/182 1.0 パクリ満載、国際感覚のかけらもない本, 2004/9/13 タイガーバーム (nihon)
まず、この本は「成功の掟―若きミリオネア物語」のパクリとしか思えない。この「成功の~」はマーク・フィッシャーの大ベストセラー。堂々とコンセプトから枝葉末節までパクるとは、たいしたプロ根性だと思います。
次に、題名の「ユダヤ人」。売らんがためだけに、ユダヤを悪用している。ユダヤという言葉を使うことによって、無知な読者を特定のイメージで刺激し、どうということのない内容にまで色をつける。あくどいとしかいいようがない。かつ著者が売り物にする国際感覚とはかけはなれた行為と言えるでしょう。こんなことをヨーロッパでやったら、大変なことになります。
ゲラーさんが、文中、米国の成功者の一例として、フォードなんかを挙げているみたいだけど、フォードは有名な「反ユダヤ主義」企業。ナチスに資金提供していた会社なのです。もしゲラーさんが本当のナチス迫害のサバイバーなら、フォードを尊敬するなんてこと、ないんじゃないの? 本当のユダヤ人にこの本を英訳して読ませても、著者は恥じないだろうか?


249/214 2.0 マーク・フィッシャーの本そのものでは?, 2003/7/23 スタマー
すでに指摘されているが、ミリオネアシリーズのマーク・フィッシャーの
著作に酷似している。ストーリー展開などほとんどそのもの。
無人島に置き去りにされる話も、同じようなことが
ミリオネア物語にそのまま書いてある。
(元本のFAXからメッセージが出てくる話とまるで同じ)
また、斉藤一人さんの著作からも、引用に近い言葉がそのまま
使われている箇所があるのではと感じた。
非常に巧妙に書かれている本。
でも、その正体はすでにある本の完全なパクリなのでは?
あまりに酷似していることに、読んでいて驚いたくらい。
ここまで真似ていいのか?

(1)


16/14 5.0 金持ちではなく幸せになるヒント, 2010/1/6 かさこ (VINEメンバー)

うさんくさいタイトルのため敬遠してきた。
この手のビジネス成功本って、そのほとんどが、
時間を犠牲にし、家族を犠牲にし、
恋人との時間を犠牲にし、私生活を犠牲にし、
睡眠時間を削って死ぬ気で四六時中ビジネスに打ち込むことを説き、
それでビジネスに成功して大金持ちになったというのが多い。

しかし本書がそうではない内容であることに驚いた。

好きなことをすれば幸せに成功する。

人生や社会を後向きにしか捉えられない人には、
本を読んでも「うさんくささ」しか感じないかもしれないが、
少しでも人生を前向きに捉えようという人が読めば、
ここには幸せになるヒントがいっぱいつまっていると思う。

そのような内容なので「大富豪」だとか「金持ち」
といったタイトルは本書の内容を正しく表していないと思う。
多分それが読者と本のミスマッチを引き起こしている原因だとは思う。

ぜひ読んでみることをおすすめします。


66/55 2.0 矛盾/著者の意図が見えすぎてしまう, 2003/8/5 スタマー
この書を絶賛する知人が勧めてくれたので、とくに斜に構えて読んだつもりはない。にもかかわらず、私の感想は残念がながら、知人の意に沿うものではなかった。

『「得意なこと」ではなく、「好きなこと」に没頭することが結果的に幸せを呼ぶ』ことについては、なるほど納得させられた。と、するとゲラー氏は「宝石を売る商売」が大好きだったことになる。単純に利ざや(カネ)を追いかけ、儲けたともいえる。いやいやそれは穿った見方で「売った商品によって誰かが喜ぶシーンが好きなんだだ」と、識者の反論が聞こえてきそうだが、だとすれば、好きなスポーツカーを新車で買う人の価値観を切って捨てるのもいかがだろうか。散財するな、との教えなのだろうが、取りあげる事例に軽薄さを感じてしまう。

'この書の終章で著者は(二度目に無人島に置き去りされた場面で)さも新境地を悟り、心豊かに変貌を遂げたという。しかし、二度目だ。同じ手口であれば、あわてる必要などないに決まっている。

それとゲラー氏のセリフとされ、何度も繰り返される「金持ち」というワードが、どうしても引っかかる。本来「ミリオネア」なのだろうが、日本語のもつ「金持ち」のイヤミまで感じとってしまう。

「人を喜ばせた価値=収入」という視点は、わかりやすくたいへんよい表現だと思う。しかしこれも「投資をして儲けることの豊かさ」の章に至り、つじつまの合わない読後感が残ってしまい、とても残念だ。

ポピュラーな「成功の書」のようにいっそカネにこだわってしまえば納得もいくが、どこか「心」に触れようとする著者の意図がみえる。


43/36 2.0 どこかで見聞きした話ばかり。, 2004/9/26 天
著者があとがきで実体験と述べているが、一読してこれが全フィクションであることは論を待たない。この本にわずかにでてくる千人署名や電球売りのあまりに非現実なできすぎた話を読んだだけで、この著者の商売センスが伺えるものである。
ここ最近出版されている金儲けまたは金持ち本を読んでいる人はこの本を読む必要はない。
なにしろ「金持ち父さん」と異なり経験に基づいて書かれた本でなく、机上で類似の書籍を基に自分の考えを盛り込んで書かれていると思われるだけに内容が非常に浅薄で抽象的、実践性がない。
他の類似本と差別化するために用いられたこの本の「キラーワード」は「幸せな」金持ちと「ユダヤ人大富豪」の2点である。
ユダヤ人大富豪という日本人から見ればなかなか目にする機会がない、どこか神秘性に包まれた人にただの金持ちではなく幸せな金持ちになるための論を説かせるというところに惹きつけさせる。
 他の金持ち本からの先進性を出さんとするために金持ちの前に「幸せ」という言葉をやたら老ユダヤ人に連発させているが、そんなに幸せが大切だと訴えたいのなにも金持ちにこだわる必要はない。
 ただあらためて前向きな点について思い返させるところもあったのでこの評価とさせていただく。


136/112 1.0 あー、ちゃんと書いてあると思うのだが・・・, 2008/5/22 コックピット Amazonで購入(詳細)

フォード自動車の創立者ヘンリー・フォードは急進的な反ユダヤ主義者で、その著書「国際ユ
ダヤ人」はナチズム信奉者の間で聖典のように読まれた本です。彼は反ユダヤのプロパガンダ
に莫大な私財を使い、ヒットラーにも大きな影響を与えたとされる人物です。

本書の中で、命からがらナチスから逃れてきたという老ユダヤ人大富豪が、ヘンリー・フォ
ードを引き合いに出して何度も賞賛する姿には、ひどく失笑させられてしまいます。本当に
身内がガス室に送られたり、自身が殺されそうになったユダヤ人がこの本を読んだら、著者の
ことを一体どう思うことでしょう?

他人の書いた「成功本」のみならず聖書の話までをパッチワークのように寄せ集める。
それを「老ユダヤ人大富豪」といういかにも深遠な秘密を知っていそうな人物に
語らせる。そうすれば、無知な読者を惹きつけて本が沢山売れるだろうという本田氏のアイ
デア自体は素晴らしいものでしたが、彼はヘンリー・フォードがいかなる人間かさえ知ら
なかったようで、パッチワークのピース同士の大きな矛盾に気づかなかったようです。

この手の本は実話でなくても構わないと思います。もちろん、実話でないも
のを「実話だ」とどこかで言っているのであれば大嘘つきですが、「あとがき」には
ちゃんとフィクションであると書いてあると思います。(さらっと読めば、実話である
と説明しているように誤解を招く書き方が悪質だという意見もあるようですが・・・。)

嘆くべきは、このような本を感涙にむせび泣きながら読んだり、著者を崇拝してしまっ
う無知や判断力のなさの蔓延でしょうか。

ユダヤ人は教育を非常に重視する民族です。本当のユダヤ人成功者であれば学校教育を全否
定することはありえないでしょう。

周囲に言われるまま一生懸命勉強したのに、満足いく人生になっていないと感じている人や、
逆に学校の勉強ができなかったことで不利な立場にあると考えている人には、「学校で教え
ることは全く役に立たない」などといった主張はとても心地よく聞こえるものです。このことも著者はきっと計算して本を書いているのでしょう。

本当に自身の努力で成功してきた人物であれば、知識や教養が人生の中でどのように働き、
正しい判断力を養う上で不可欠であると心底知っているはずです。その基礎を作る学校教育
を「全く役に立たない」などとは決して言わないでしょう。少なくとも、ヘンリー・フォー
ドがどんな人物かをどこかで学んでいれば、この本が実話であるなどと誤った判断をするこ
ともなかったはずです。

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5/5 5.0 お金持ちに抵抗がある人に, 2012/9/23 やなぎ
お金持ち=お金だけの嫌な人、という思い込みが自分にはありました。

でも、お金が欲しかった。そんな自分がいやらしいと思ってました。

でもこの本で、人間としてもステキなお金持ち、という選択肢があるって実感できて、自分が解決したい問題で前に進もうときめるきっかけになりました。


117/96 1.0 矛盾とパクリを見つけることで、ビジネスセンスを磨け!, 2004/10/6 スタマー
マーク・フィッシャーとオグ・マンディーノからのパクリで構成された本、という部分は、既に諸賢が述べておられるので、割愛するとして。
この本を読んで泣く前に、細かな矛盾を見つけ出してみてはどうでしょう。「折鶴1000羽」はおそらく20キロくらいすると思うが、これを米国行脚の間、もって回ったらしい著者の荷物量とか。電球千個を1日で売りさばくには、実働16時間としても1個あたり約57秒でこなさねばならないこと(米国住居は天井が高い。脚立に上って一個一個・・)、かつ一家屋に10個電球があったとして、それはみな同じサイズだったのか、100戸もの家の拭き掃除までしたの・・??とか。シベリア経由で日本に逃れたゲラーさんを救った、大戦下に東ヨーロッパでうろうろしていた青年「ケン」、何をしていたのか?(敵戦地で??)好きなことを仕事にしろというゲラーさん、新車商売にしちゃいけないの?とか。
細かいことだ、とムシしてはいけない。本を読むときも、その真偽を問いかけながら読むべきです。まがいものが多い昨今です。それに、上記はまさにこの本のストーリーの要所。「ビジネスセンス」を説く、これらのエピソードの質を見れば、著者のコンサルタントとしての経験と知識のレベルもおのずからわかるでしょう。(もっとマシな講義はないのか?)かつ、著者はこれらを「実話だ」と言っている。作家がウソをついても牢屋にはいかないが。
この本は、手に取った本が本物か偽モノか見分けるスキルを身につけるための、入門書として最高です。

(7)


11/10 1.0 資源のムダ本, 2012/10/1 アーリーバード "earlybird" (愛知県名古屋市千種区末盛通5)
よく読むと矛盾だらけの内容。
あちこちの自己啓発本を切って貼ったようで後味が悪い。
時間とお金のムダです。読んでる時間が惜しいゴミです。


80/65 1.0 よくある成功本、読んでいない人には目新しい, 2006/7/20 かぶと "かぶじろう" (北海道)
著者は過去に有名なナポレオンヒルの代理店をしていただけあり、成功本のコピーをうまくちらしているが、知っているものにとっては目新しいものは何もない。17の法則は恐らくそこからヒントにしたのであろう。「仕事が好きな事が富をもたらす」という理論もその手の著作がすきな読者層で一世を風靡した「ソース」の受け売りに聞こえてしまう。「好きな仕事でも足かせのついたサラリーマンで、リストラにおびえて生きるのは惨めではないか」と問いかけるロバートキヨサキの方がよっぽど本音っぽい。物語?調は恐らくマークフィッシャーの著作に
ヒントを得て書いたのであろう。人間の心理は面白いもので、自分が正しいと思えた事に対しては必ず肯定したくなり、他人からの否定的意見を一考しようとしない事である。
これだけ肯定的意見が載ってしまった場合に、否定的意見を無視してすごいと思い走ってしまうのである。その心理を巧に利用してお金儲けをする人間を否定するつもりもないが、レトリックに引っかからず本物かどうかを検証する目をもたなければ、いつまでたっても食いものに
される側に回ってしまう。
著者の実情は2CHネルでも語られている、それは嘘ではない、なぜなら有名になる前の
彼の事をしっているからだ。
今の著者はハードボイルドの落合氏の虚像に似たところがある。
出版、マスコミは、本人の虚飾を知りつつも売れてしまえば大歓迎という体質は知らなすぎる人を誤った方向に導くきっかけにもなる、20代以下の方は他の類を読んで彼が過去の名著を
ピックアップしてるだけにきずくことである。


34/28 2.0 読みやすいが,教えは深みと新味に欠ける, 2004/2/8 ymz
著者が20歳の時に偶然出会ったユダヤ人大富豪のゲラー氏から「成功するための教え」を受けるという設定で話が進む。実際には,あとがきにも書かれているように,ゲラー氏以外の人の教えも入っていたり,舞台設定にフィクションが入っていたりもする。また,(私の想像だが)たぶん著者自身が自分の人生で学んだことも含まれていると思う。
つまり,純粋にゲラー氏の教えというよりも,ゲラー氏や著者自身も含めたいろいろな人の教えが渾然一体となり,著者の内部で醸成されて形を成した結果の教えという方が近い。しかしながら,日本の本田健が教える秘訣ではなく,あくまでもユダヤ人大富豪が教える秘訣と銘打ったことにより,本書の内容が読む人に抵抗なく受け入れられ,本書がベストセラーになった一因ともなっている。
内容的には,主に自分自身の内面にかかわるものと,他人や社会との関わりにかかわるものに大別されるが,たとえばスティーブン・コヴィーやデール・カーネギーの教えに比べると深みに欠け,新味にも乏しい。
ただ,読み物としては面白い。特に最後にあるゲラー氏の別れの手紙は感動的で,読後感を高めている。この手紙は本物だろうか。


13/11 2.0 う〜ん, 2013/7/6 ちょこバナナ "バナナ" (東京都八王子)
友人が凄い薦めてくるので読んでみたけれど、

とにかく金、金、金、
あと成功

なんか薄い

みんなが自由人になったら社会回らんやろ!

怪我したらこの著者は医者に見てもらわないの?
不自由人になるくらいなら囚人のがマシとか書いてあったが、
感情論かもしれないけど、そのヒト個人個人が仕事をどういう考えで、どのくらい誇りをもってやっているか、そういうのを軽視しすぎていて読んでいて不快になってくる。
幸福か否かなんかその人にしかわかんない

一元的にしかものを見ていない

この本が何故ベストセラーになったか正直解りかねる

(1)


90/72 1.0 まんまと著者を金持ちにするのに協力してしまった, 2004/9/28 スタマー
 著者経歴の欄をみると経営コンサル、ベンチャーキャピタルなどの文字があるのを見て絶句した。
 ベンチャーキャピタルなんてすでにある程度成功している実業家に金を無理やり貸し付けてIPOをすすめ、その利ザヤを抜き取るハゲタカでしかない。コンサルなんてのも資格も責任もなしに名乗ることができる怪しい職業である。
 独自のアドバイスで多くの成功者を育ててきたとあるが、証拠を見せて欲しい。著書の中に1つもその例が出てこないのは実際は何もやっていないからだろう。
 自由人と不自由人の違いは、ビジネスシステムをつくるかどうかと言っていますが、作る為の具体的な例やアイデアは一切出て来ません。
 自由人としてそんなに働かずに儲けることを勧めていますが、自分が一生懸命考えて動かないことには、実用的なアイデアを思いついたり、人を喜ばせたり、信頼を得ることはありません。また信頼がなければ、経済社会ではものやサービスを売ることはもとよりそれを買うことすらできないのに、最初から自由人としての生き方が選択できると言っていることにも無責任さが伺えます。他の本をパクッた内容といい誠実さの感じられない巧妙なマルチやねずみ講にはうんざりです。

70/56 4.0 幸せな金持ちを提唱するスタンスは評価できる, 2003/8/31 toto
この本がマーク・フィッシャーなどの本のパクリだという記述を見て、私もフィッシャーの本を持って読んでるだけに、なるほどと少し微笑ましく思ってしまった。本著の第13の秘訣には、ズバリ「ミリオネア・メンタリティ」の話も出てくるし。
ただ、確かに、物語風の表現やシチュエーションは実によく似てるのだが、スタンスや記述的に言えばフィッシャーのパクリとはあまり思えなかった。映画にたとえて言うと、この本とフィッシャーの本とは、昔「隕石対決」で話題になった「ディープ・インパクト」と「アルマゲドン」のような関係だと思う。著者が大富豪に会い、テストを受ける話などを物語風に語らなければ、また違う印象を得たかもしれない(もっとも、著者は何百人もの大富豪に会っているそうだが)!。
また、金持ちになる方法絡みの本をよく読んでいる人ならわかると思うが、この本も含め、金持ちや大富豪になる指南書的な本が提唱する内容は、表現などが異なる以外は、どれも言いたいことがどこか似通っている。なので、そういった本をよく読む人には、頭の片隅に今まで読んだ内容で印象めいた言葉が蓄積しているので、他の金持ち指南書の内容に似た印象を受けるのは当然だろう。そういう意味では、本著は特別画期的な本とは言えない。
しかし、他の金持ち指南書と比較して、金持ちになる心構えを実にわかりやすく整理し、しかも質素ながらも幸せな金持ちを提唱するスタンスなど、全体的には非常に読みやすくしている点は賞賛できる。前述したように、今まで金持ち指南書をたくさん読んでいる人にはあまり!役立つ本とは思えないが、金持ちになる心構えを学ぶ入門者には、ぜひおすすめできる一冊と考える。
私的には、パクリで読者をバカにした印象はなく、フィッシャーを読んでる私でも、この本はおもしろかったですね。


32/26 2.0 勧誘。, 2010/5/3 コパ "コパ" (神奈川県)
この本や「金持ち父さん、貧乏父さん」の本を使いネットワークビジネス(マルチ商法)の勧誘をする悪質なグループがいます。セミナー連れていかれたり自称金持ちの師匠を紹介されたりするのでご注意を。SNSのオフ会などで出会った人がカフェなどでこの本を薦めてきます。SNSの中にはネットワークビジネスの勧誘は禁止してるところが多いです。勧誘された段階でネットワークビジネスのこと、会社名を言わない場合違法ですので国民生活センターに会社名を出して相談してくださいね。一回登録するとクーリングオフしにくくしたり多額の借金を背負わされたりすることもあるのでご注意ください。裁判沙汰になってるグループもあるようです。失礼しました。


47/38 1.0 時間の無駄でした。, 2008/4/19 イデオロギー
うーん… 書いてることはもっともなんですが、商売をしてる私からみれば役にたたない知識ばかりでした。
著者は、前向きな精神性をやたら引用しますが、私にはリアルティーは感じられない。

商売人はもっとしたたかですよ(笑)大富豪もきっとね(笑)


3/3 2.0 首尾一貫の欠如, 2013/8/5 吉田稔
プロローグに不自由な人ではなく自由な人になるために、お金や成功を忘れなさいという話があるが、この本を通して終始お金の話や成功の話が大部分を占めていました。
本を通して首尾一貫していないのが、問題かと思います。細かい点で、自営業が一番つらいと言っていながら、セールスを覚えるのがいいなど、結局どうしろというのか、ちょっとわかりにくいです。

人の信頼を得ること、分かち合うということが幸せな金持ちになるという内容は良かったです。ボランティアをすれば、多くの成功者に会えるというのも納得がいきました。お金は、感謝と愛情の表現として使うということも素晴らしい意見です。

全体的というよりは、部分的に啓蒙される内容だったかと思います。


58/46 3.0 アメリカ式成功の哲学の「わかる」参考書, 2003/8/12 十姉妹 (VINEメンバー)

 誰かがパクリだと書いていました。私の印象もそうです。金持ち父さんとナポレオンヒルの成功の哲学と「思考は実現化する」とニューエイジの「ワクワクすることをしていたらお金は後からついてくる」と、そういったアメリカのサクセス・ノウハウ本の中のエッセンス部分を抽出して、著者の体験談風物語として読みやすく構成しているという感じです。
 ただ、それは悪いことではなく、これだけエッセンスを読みやすく面白く仕上げたということは賞賛に価するでしょう。だいだいアメリカのサクセス本は無駄に分厚くて重いですし。
 つぎはぎなので、納得の行く部分とそうじゃない部分がありました。たとえば、自由人と不自由人の哲学には、「働かざるもの食うべからず」道徳が染み付いている私には納得がたいものがあります。だってアムウェイみたいなマルチ商法の成功者が自由人って、いいのかなあって感じです。全体としてはそんな風に「何か違う」部分もあるのですが、部分部分では、誰もがメモしておきたいようないい言葉が見つかると思います。
 ちなみに私の気に入ったのは「幸せな金持ちになるための秘訣は、自分の大好きなことを仕事にすることだ」「大好きなことに巡り合う一番の方法は、いまやっていることが何であれ、それを愛することだ」「人間性を見るためには、その人が直接、利害関係のない他人をどう扱うかを見たらすぐわかる」「ふだん考えていること、感じていることは紙に書いたほうがいい。紙に書くことで、しっかり焦点が定まるからね」「自分の話す言葉に注意しなさい。君の将来は、現在の君の言葉が作っている」「詐欺師に引っかからないためには、楽して儲けてやろうと思わないことだよ」「君がやらなければならない最初のことは、自分の望む人生をイメージすることだ」「『いまは決断しないでおこう』という決断だ。これが人生でも最も大きい落とし穴の一つだ」などです。


30/24 2.0 著者のセミナーや教材でお金持ちになった人はいるんだろうか, 2012/10/7 天邪鬼 (愛媛県松山市)
タイトルからして気に入らなかったのでずっと敬遠していた本。
1年ほど前に知り合った友人が著者をベタ褒めし本書を勧めてきたので、とりあえず読んでみることにした。

最後まで読んでみると、文章は丁寧かつ優しい語り口でとても読みやすい。
だが文章が巧妙に計算されて書かれているように思え、私には終始嫌な感じが抜けきらなかった。
どのような点が嫌なのか具体的には次の5つに集約される。

・とにかく「お金」という単語が頻繁に出てくる。見開き2ページで20回以上出てくることもしばしば。
 お金に関する本なのだから当然だと思われるかもしれないが、いくらなんでも多すぎるように思う。
 こうすることで無意識に訴えかけ、お金に対する射幸心を意図的に煽っているように自分には感じられた。
 本文には「お金持ちになりたければお金のことを考えてはいけない」という部分があるが、
 これでお金のことを考えるなという方に無理がある。

・「お金持ちになるには良いメンターに巡り会うのが一番」といったことが表現を変え繰り返し主張されている。
 これはつまり、著者がそのメンターになれるから「お金持ちになりたい人はセミナーや通信講座を受講して下さい」
 と言っているようなものである。

・ロバートキヨサキの「金持ち父さん−」と同じ物語形式で、薄い内容をダラダラ引き伸ばしている感あり。

・経済的自由人になるのが人として最良の道だと思わせるような文面も鼻につく。
 人にはそれぞれ自分に合った生き方があるのだから、どんな生き方が最良かは本人が決めることだ。
 他の可能性にも言及するべきだろう。 これもセミナーや講座への誘導手段なんだろうけど・・・

・中には良い人間もいるかもしれないが、やたらと金持ちを美化するのもいただけない。
 米国の金持ちはノブレス・オブリージュを標榜し慈善事業を行っているが、その割には米国の格差は広がる一方である。
 加えてフードスタンプ(日本で言う生活保護)の受給者は毎年増加の一途というのは、何かおかしくはないだろうか。
 もしかすると、多くの金持ちは自己保身から印象操作のため建前で綺麗事を並べているだけかもしれない。

確かに、中には「感情を安定させることが重要」など多少はいいことも書いている。
しかし全体を通して、私には読者の無知や依存心につけ入り利益誘導している"あざとい人"という印象を持った。
また、いいことを書いていると思う部分についても、具体的な掘り下げが無く言いっぱなしである。
「綺麗な花には刺がある」と言われるが、「甘い言葉は裏がある」と言いたい。
この著者の本が何百万部も売れるというのは、甘言に弱い人間が世の中にはいかに多いかという証左である。

読んだ時期が悪かったのか、今の自分にはどうにも合わなかった。
疑うことを知らなかった20代前半にでも読んでいたら、感動して一時的にでもハマっていたかもしれない。 


27/22 2.0 パクリ?, 2005/1/5 日々
すでに多くの方が指摘していますが、すでにある本の近い内容と言っていいと思います。ただ、こういう成功法則本に触れるのが初めて、っていう人が感動するのでしょう。


50/40 1.0 パクリでは?, 2003/9/15 スタマー
内容は、かの有名な「成功の掟」そのもの本当に実話なのかしら?こんな本がミリオンになるなんて、思わず飛びついたが失敗だった。


70/55 1.0 知的所有権って何!, 2003/8/30 "コママサ"
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20/16 4.0 レビューが酷評過ぎでは?, 2012/10/13 あゆ "太郎" (鳥取県 鳥取市)
レビューが意外にも 悪いなと思いました。 何処がいけないのだろう?? 似たような内容を聞いたことがあるというのは納得できますが、
大体他の本でも言われていることにプラスアルファの文章があったと思います。 ロバート・キヨサキの言葉の方が現実味があるというレビューが好評価でしたが、
「金持ち父さん〜」の方が成功とは金があること・投資をうまくやることというメッセージ性が強くて私個人的には少々疲れました。
「汗水たらして働く人を侮辱している」という意見はどこをどう読んでそう感じていらしたのでしょう。
自由人と不自由人という形で職業を分けている部分はありますが、自由という観点で語ればその分類は正しいと思います。
(立場が偉いか、尊敬に値するか等は置いといて) だって医師や弁護士になるには、学校へ通い塾に行き、
他のみんなが遊んでいても一日何十時間と勉強しないとなれません。 働きに出たら病院や事務所にまた同じように時間を拘束されるでしょう。
つまり一日のうち自分の自由に使える時間は少ないと言えます。 だから不自由人だと言えると思います。
私だったらとても出来ないとなので頭が下がりますが、 でもそれが彼らの好きなことだったとしたら、
一日にそれだけ好きなことができるということだから、 そう思えば羨ましく思います。
ゲラー氏は楽しんで医師の仕事をしている大切な友人がいると言っていたし、 侮辱ではないような?
ただ楽しんで仕事をしていない金持ちはその分気分をよくするために散財するから、不幸な金持ちと定義していただけでしょう?
実際あったことのように書いてあるという批判も、著者は最後にきちんとフィクションであると述べているし、 学校教育を全否定しているという意見も、
学校教育とはまた別のお金を使う知識が欠落しているという論点を加えただけで、
全否定しているわけではないと思います。

確かにセールスの話なので、やや胡散臭いような内容もありますが、精神論と経済的豊かさとの関係性は学べるし、
実際ビジネスを持ち始めたら陥りやすい落とし穴を先に教えてくれているところなど、ありがたかったです。
外国人でなく日本人が書いた文章というのも読みやすかったですし。

この本にやたら影響され?あつくなっている人は確かに心配ですが、経営感覚をつける、最初の一歩としては優秀な本だと感じます。

17/14 3.0 内容は良いが…, 2005/6/19 李克 (埼玉)
内容は良いと思います。つまり本当に合った話なのかどうかとか、パクリであるかどうかとかは、読む人には関係ないことで、それにより何を感じ、考えたかが重要なのですから。ただし、作者はちょっと胡散臭い人間のような気がします、これは、“私の感”です。


78/61 1.0 金持ちになるには金持ちになる方法を教える立場になること。, 2003/9/9 スタマー
金持ちになるには金持ちになる方法を教える立場になること。
成功したければ、成功哲学を教える立場になること。
それに気づいている人間は、こんな本を読まない。
マーク・フィッシャーが日本語を読めるのなら、
激怒するくらいパクられている。


43/34 1.0 早く気づきなさい, 2004/11/7 スタマー
読み物としてはおもしろい。
だがあくまで読み物としてであって実用書としては全く役に立たない。
この本に感激したあなた、要注意ですよ。
MLMや宗教にはまっていかないように気を付けてくださいね。


22/18 2.0 う~ん, 2004/11/24 tatr01 "tatr01"
本当にユダヤ人大富豪やスイス人銀行家が言った言葉だろうか?


6/5 5.0 「無知な人ほど感動しやすい本」という意味で星5, 2014/9/23 淡紅突風 "淡紅突風"
実は 「私も感動しました」

た・だ・し、

それは「10年前の若造」

のときの話です。

とても無知でした。ビジネスの世界について何も知りませんでした。

「マンガ」が主体で本を普段から読まない人!

「ジャンプ」や「マガジン」を愛読している人!

この本を読んで「感動」した人!

注意が必要です。儲け話に引っかかりますよ。

私がそうでしたので、、、

なぜこの本が「マルチビジネス」と関連強くされるかはビジネスの知識をつければわかります。

そして私は本田健氏本人にお会いしました。本人の職業は「作家」だそうです。
作家からビジネス、お金の考えについて学べることはあるでしょうか。

私は10年間、いろいろな経験をしてきました。
転職、失業、起業、失敗、挫折、借金

そして、ひとつの事実を知りました。

「著者が本当に偉大な人物かを知ることが重要」

私は当時無知だったので、本田健氏を偉大な人だと思っていました。

「渋沢栄一」5冊「松下幸之助」4冊「藤田田」2冊「本田宗一郎」3冊「井深大」1冊「柳井正」3冊「孫正義」6冊

読みました。

そして知りました。

本当に社会貢献してきた事業家の言うことが真(まこと)です。

ユダヤ人がこの本を読んだらきっと激怒します。
この本はユダヤ人の教えをきちんと伝えていません。

本当のユダヤの教えを知りたいのであれば、

その教えを忠実に守ってきて

さらにユダヤ人から「賞賛」された日本人を知りましょう。

その方は「銀座のユダヤ人」と呼ばれた藤田田氏(日本マクドナルド創設者)です。

著書に「ユダヤの商法」があります。

そちらを読むといいと思います。

現実は甘くありません。

「信じる人を間違う」と人生はその方向に進んでいきます。

もっと本を読めば私の書いていることに気づくと思います。

結論として

この本は

「ビジネスに無知な人ほど感動しやすい本」です!

78%の人が「感動」し、22%の人が「嫌悪」する本です。

なぜなら

78%の人が「無知」で、22%の人が「知識人」だからです。

ユダヤの法則は78対22です。
これは宇宙の法則でもあります。

そして、この評価を大いに批判して頂きたいと思います。

この本は「知識人」には78%の確立で星1の本です。

「起業」を考えている人がこの本を信念に持つと、78%失敗します。

でもこの本が「星5」に感じてもそれは仕方ないことだと思います。
私たち日本人は「お金」についての教育を受けていません。

自分で学ぼうとしない限り78%の無知な一般人です。

学校教育で「お金」について教えず、「会社に従うため」の教育では、これからもこの本が売れるだろうと思います。


15/12 5.0 成功本の入門書、基本書, 2009/12/23 kawatajan
文章の拙さや、相当無理のある物語の設定等、内容的にも皆さんがご指摘
されるように欠点の多い本だとも思いますが、あくまでも、フィクション、
成功者になる為のエッセンスが物語を読み進めるうちに身につく成功本の
入門書としてわりきって読み進めるべき本だと思います。

過去の成功本のつぎはぎとのコメントもよく聞きますが、捉えように
よっては、過去の成功本のエッセンスを抽出した内容の濃い本という
こともできると思います。

この本のお陰とは言いませんが、現在要職につくことができたのも、
この本を読むことで、他の成功本にも興味関心を持ち、絶えず自己研鑽を
する習慣、意識を身につけられた事が大きいと感じています。

賛否両論ある本かと思いますが、成功本の入門書、基本書として、一読の
価値は十分にあると思います。


10/8 3.0 実際にそんなことが可能なのかと疑問を持ちながら, 2011/5/28 くにたち蟄居日記 (国立市 東京都) (VINEメンバー)

 知人の紹介で読んだ。「お金」と「宗教」という二つの要素が混ざった本だと理解した。

 僕が書店に行って感じることの一つとして、「お金」と「宗教」の本が多いという事がある。「お金」関係は説明の必要は無いと思う。どうやってお金持ちになるのかというテーマの元で書かれた本は山ほど積んである。
 「宗教」に関しては、宗教そのものの本だけではない。もっと広い意味で「宗教」と呼んでも良い本は案外多いと思う。自己啓発やモチベーションといったジャンルの本も読んでみるとかなり宗教に近い本が多い。そもそも人間の心を扱う本は時として宗教がかると僕は思う。

 本書はその二要素を巧みにミックスしている。大富豪という題名=「お金」という入口で読者を誘い、中身は「宗教」に近い性格の本だ。本書の裏の宣伝文句に「これからの人生を豊かに生きていくヒントに満ちあふれ」とあるが、これは新興宗教の宣伝にもそのまま使える。

 僕がこの本に興味を持つとしたら、本書が非常に多くの読者=信者を獲得している点にある。こういう本が売れる社会とは何なのかを考えることは考える訓練になる。
 本書は「経済的な成功と人間としての心の豊かさが合致すること」を主張している。これはいかにももっともらしいが、実際にそんなことが可能なのかと疑問も感じる。そもそも本書で説かれる「心の豊かさ」に関しては今一つ具体性が見えてこない。何かそこにあるように書いているが、結局具体的なのは「物質的な豊かさ」である。クルーザーや大豪邸という舞台で語られる「心の豊かさ」という場面には、やはり若干鼻に付く面は否定出来ない。

 本書を読んでいてはっとさせられた部分もいくつかは有った。但し、それ以上に本当だろうかと自問する場面も多かった。繰り返すが本書が売れているという現実はもっと更に考えなくてはならない。


19/15 2.0 ちょっと受け入れにくい・・・, 2004/10/7 -
ここに「経験」として書いてある事柄は事実なのか作り話なのか
わからないけれども、タイトルの通り「教え」として導かれた
話はこれからお金持ちになりたい人のためのヒントになると思う。
老富豪のとる言動は確かに大げさだけど、成功に必要なノウハウ
で重要な部分を誇張して表現していると思えばわかりやすいと思う。

個人的にはMLMを推奨するような記述があるので
ちょっと受け入れにくいし、著者の持つ世界が壮大?すぎて読んでいて気持ちがさめてしまいました。


40/31 1.0 これ読んで億万長者になった人がいたら教えてほしいくらい。, 2004/9/14 スタマー
あの。。。これって言っていることはとてもよくわかるのですが、これ、ベストセラーになったってことは、これ読んだ人みんなユダヤ人大富豪みたいになれるの??なんか自己啓発の本って沢山あるけど、アイデアは結局、人からもらうものではなくて、自分で見つけ出していく人が残るんじゃないかな。。
よくわからん。?


14/11 3.0 真理がそこにあれば作り話や盗作でもいいのですが・・・, 2003/12/9 エド殿 (東京)
 この本がマーク・フィッシャー氏の書いた「成功の掟」の盗作との噂が一部でありますが、その真偽は別にして、本の内容は本田氏の他の著作と同様、非常にシンプルで納得できるものだと思いました。
 目次の内容や本文の太字を読むだけでも、誰もが知っているけれどいつも忘れている成功への方向を思い出させてくれます。しかし、非常に慈愛的な内容もあり、選民思想のタルムード(ユダヤ教典)の教えを受けただろうゲラー氏の本当の言葉なのか、と多少疑問に感じるところもありました。(いくらWAR2のときに日本人に親切にされたとはいえ)
 多くの成功法則のほとんどが異なる方向から同じ内容を語っているに過ぎないのかもしれません。しかし、だからこそ、本当のミリオネアからの話が貴重なのだと思います。彼らが仮に真実を語っていなかったとしても、やはり、簡単には話さないよなってことで、かえって納得するかもしれません。(まあ、そうなるとその本は売れませんが)
 本田氏が日本のナポレオン・ヒルであることを信じたいですね 。「一杯のかけそば」ではないことを期待します。

18/14 5.0 タイトルに対して期待に反する, 2008/12/23 kamehouse (広島県安芸郡府中町) Amazonで購入(詳細)

タイトルに「金持ち」「17の秘訣」と書いてある関係で、「ノウハウ」を期待した人には残念な本なのかもしれません。レビューを見て批判的なものが多くびっくりしました。

本田健さんの文体は読み手の心をスッキリさせてくれますね。この本について神田昌典さんは「ユダヤ人大富豪の教えはいい本だけど、本当の本田健を表しきれていない」と言っていました。また、「甘口の本田健と辛口の神田昌典」という表現もありました。

恐らく、タイトルで判断して購入した人は「辛口」なものを期待していたのに、中身は「甘口」だったということではないでしょうか。

私は現在残業時間がたっぷりで、社内には派閥があるような企業に勤務しており、「本当の幸せってなんだろう」とか「自分にとっての幸せってなんだろう」と考えることがあります。そんな中でこの本は、久しぶりに自分自身を見つめなおす機会を作ってくれるものでした。

あとがきにある「この物語のエッセンスが、皆さまの意識の深い部分に眠る何かを目覚めさせ、自分らしい人生を始めるきっかけとなれば、著者として最高にうれしいことです」とあります。私にとってはまさに目覚めさせてくれたすばらしい出会いの本となりました。


2/2 4.0 賛否両論ありますが、、, 2014/5/17 革命家ひろ (沖縄DC)
リーマンショックの時にこの本を読んで救われたような気がしました。著者の事はまったく知らなかったし、お金についてこれ程読むのが楽しくなる、本があったでしょうか?節約や貯金、株式の本は何冊か読んだ事があるのですがどれも内容の薄いものでしたがこの本はリアルで納得の内容でした。ので著者の関連本は10冊くらい読みました。他の文庫本にはもっと詳しく書かれてます。ただ、本田さんの進んでるライフスタイルとか思想は自分とは全然違うのでお金の学びだけ受け入れる感じです。お金に関する事は大変役にたちました。賛否両論、批判ありますけど、おいしいとこだけ取っちゃって、深入りしなければ安全ですよ。


43/33 1.0 買っちゃったよ, 2004/4/29 スタマー
>海外に行く時にはなるべく身軽にしたいから、実用的なものを持って行く。お守りをもらってというならわかるけれど、折り鶴千羽を持って行く人はいないと思う。トランクに入れて?別送して?
贈った人たちは彼のことを思いやれない人たちだと思うし、わざわざそれを全部持って行く彼もどうかと思う。
他にも突っ込みどころ満載の本。
作者を小金持ちにさせるためにお金を使ってしまいました。
この本を三冊買えば特典があるらしいです。何故ベストセラーになったのか合点がいきました。


14/11 3.0 ふむふむ, 2004/11/11 小人
本自体は読みやすく良質な本だと思う。元気も出た。
良い評価、悪い評価いろいろあるがどちらも納得できる。著者の経験や考えを織り交ぜたフィクションだ。
この本に書いてあることはすでに先駆者が言っているわけで、それを解りやすく著者が現代風?にアレンジしたような感じだ。すでにジェームズ・アレンやオグ・マンディーノ等の成功哲学本?を読んだことがあれば感じることよりリアリティーの無さにガッカリするのもうなずける。
ただ、物語が嘘か本当かはどうでも良く、私的に満足できたので☆3にしてみた。自己啓発本の類を読んだことが無い人で、何かに不安を抱えている人にはお勧めできる。信仰心が強すぎる人には少々危険かも…。


2/2 3.0 良く出来た小説です, 2011/9/15 マッツ (VINEメンバー)

この本をノンフィクションと思って読むとあまり面白くありません。他のレビューアさん達が指摘している通り、内容に矛盾点がちょくちょくあります。

視点を変え、小説と見做して読むと感じ方が変わると思います。雲の上の人間が、何も持っていない人間に得得と話をする…そんなコテコテな演出が好きな人は多いと思います。

この本の作者は、読み手をぐっと引き寄せるツボをしっかりと押さえてます。

しかし、フィクションかノンフィクションなのかをはぐらかした作品は、個人的にあまり好きではありません。なので星は普通にします。


2/2 4.0 きっかけに・・, 2013/8/28 望
所謂 成功本です。。

その中では、長さも適当で お話しもよく出来ていると思います。

他の本の「パクリ」とか・・ 批判の書評が多いですが

初心者?が読むには よく出来た本だと思います。

金持ち父さん」も読み直して見ましたが、こちらの方がよいと思います。

橘さんの「黄金の羽根の拾い方」が 実践的なように思います。

これをきっかけにして、成功体験に向かって頑張りたい方は是非一読を・・・


58/44 1.0 人生観が違うので評価できない, 2008/8/31 浪速のスライサー "ぐっちゃん" (神奈川県) (トップ500レビュアー)

「何もしなくてもお金を生む人生を目指す」著者の崇拝するゲラー氏の前では大企業のCEOさえも「不自由人」だそうです。
何もしなくても勝手にお金が増えていく人生が素晴らしいと感じる人は良いんでしょうが、そんな人生にどのような意味が
あるのか?まったく共感出来ませんでした。

また、多くの方も書かれていますが、この話は「実話」のような表現を取っていますが、よく素性のわからない日本人の学生を
百戦錬磨のユダヤ人大富豪が、特に理由もなく長期間自宅で教育するなんて、そんな荒唐無稽な実話が存在するんでしょうか?
実話じゃないとしたら、この教訓を著者は何処で学んだのか?読めば読むほど興ざめしました。


26/20 2.0 素人っぽい, 2005/1/8 Ahkey
この本を読んだ感想としては、確かに大切さを教えてはくれるけれどまだ内容に深みがない。子供に読ませて寝かすにはいい。これを買うのなら松下幸之助が書いた本を買ったほうが断然深みがある。 
何かの手違いがあり、クレームの為に彼の会社にメールを出してみて分かったことでもあるし、本の内容からでもわかるが、ただの金儲けに走っている感じがしてならない


30/23 1.0 パクリの集大成のような, 2004/2/4 スタマー
目新しい内容はありませんでした。
マーク・フィッシャーやロバート・キヨサキ等からのパクリだけでした。
この手の本を今まで読んだことの無い方には良いかも知れませんが
私には心にくるものは何もありませんでした。


76/57 直に賞賛できず・・・, 2006/10/19 TSK
内容は「金持ち父さん〜」的なもので表現を変えた程度。
よってこの手の本を読んだことのある人には得るものは少ない。

大富豪のゲラー氏と僕(若かりし本田氏)のやり取りによって教えを紹介するというスタイル。
内容は「これは嘘だろ」と言ったものも多く、僕がデパートの「さくら」役になって
ゲラー氏の言葉を読者に向けて煽るようなものもあり、納得できないものが多い。

筆者はあとがきにて「若干脚色した」事実を書いているが若干とは思えず。
この手の本を全く知らない人が読むと素直にいいと思える内容もあるにはある。
ただし買う価値のある本ではない。

金持ちになるコツ・・・

1.金を稼ぐこと(できるだけ多く)
2.貯める
3.自分のビジネスを持つ(投資する)

当たり前の内容。
皆が本を買えばさらに本田氏は金持ちになる。 
 

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