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(回答先: 台湾国の馬英九総統 : 蒋介石元総統、その貢献は大きく自由、民主主義、法治、人権を享受する社会になる事が出来た(台湾週 投稿者 hou 日時 2010 年 12 月 07 日 00:56:04)
http://jp.wsj.com/World/node_156651
【ソウル】北朝鮮中央通信は5日、約2週間前の延坪島砲撃という「当然の罰から教訓を学び取っていない」と韓国非難を続けた。同通信は、韓国は「軍事的挑発と戦争行動にさらに血眼になっている」と強調した。これは北朝鮮が3日に韓国の国会で行われた金寛鎮・新国防相の人事聴聞会を注視していたことを示している。
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Reuters
兵士と握手を交わす韓国の金寛鎮・新国防相(5日、韓国坡州)
新国防相は、北朝鮮からの新たな攻撃があれば、11月23日の延坪島砲撃の際には使わなかった空軍力を動員して反撃すると言明した。延坪島砲撃では2人の兵士と2人の一般市民が死亡した。
韓国は砲撃を受けたあと、同島に多連装ロケットランチャーなどを投入して攻撃力を強化。この海域での射撃訓練を続けるとしている。北朝鮮は、このような訓練が同島への砲撃を招いたと指摘した。
中央通信による声明は同島周辺の海域が北に属すると主張する上で曖昧な表現をしており、島の周辺海域を韓国領海と認めないとしているが、それが韓国が海上の南北境界線とする北方限界線(NLL)が通る同島の北側のことか南側のことかが明確でなかった。
北朝鮮が極端な文言を使うのは珍しくないが、5日には、韓国は平壌を含む北朝鮮の領土の奥深くにある戦略的諸目標を攻撃するために紛争中の境界海域を使う計画だと非難している。
クリントン米国務長官は6日、ワシントンで韓国と日本の外相と会い、北朝鮮の攻撃問題を話し合うとともに、対北外交方針を探る。3国が直面している一つの問題は、3カ国が6カ国協議への参加を続けるかどうかという点だ。北朝鮮、中国、ロシアを含めた6カ国協議は米国が2003年に提案したものだが、中国が主宰することを認めている。
中国はこれまで北朝鮮の砲撃に対して中立的姿勢を示しているが、同国の内外で批判を招いている。先週には北を説得すべきだとの外国からの圧力を受けて中国高官が北を訪れた。中国は政治的、経済的支援者ではあるが、金正日総書記を動かす力には限界があるとしている。
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