★阿修羅♪ > 戦争b6 > 742.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
米日韓の冷遇を受けた中国の外交調停    (チャイナネット
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/742.html
投稿者 hou 日時 2010 年 12 月 03 日 06:37:00: HWYlsG4gs5FRk
 

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2010-12/02/content_21468544.htm

朝鮮半島危機 米日韓の冷遇を受けた中国の外交調停
タグ: 半島危機 米日韓 冷遇 中国 外交
発信時間: 2010-12-02 15:15:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

黄海での米韓合同軍事演習が2日目に入った11月29日、米国のスーザン・ライス国連大使は国連の会議で再び朝鮮を非難した。朝鮮半島情勢の危機が依然としてくすぶり続ける中、中国が外交を通じて打ち出した新たな提案は、米国や日本、韓国の冷遇を受けた。

3カ国間の安全協力を求める米日韓?


注意に値するのは、米韓合同軍事演習が終了した2日後、日米は3日から10日にかけて日本の周辺海域や空域、基地において合同実戦軍事演習をする計画を明らかにしたことだ。そして日米は兵士4万4000人、艦艇60隻、航空機400機を参加させるという。

長期にわたって日本は、朝鮮半島の安全情勢に異常ともいえるほど執着してきた。韓国の哨戒船「天安号」の沈没事件が発生してすぐの5月、ワシントン空港で東アジア・太平洋の事務を担当する米国のカート・キャンベル国務次官補が韓国への訪問を終えて帰国するところに出くわしたが、驚くことに待っていた10人余りの記者はほとんどが日本人で、韓国人記者は1人もいなかった。

あるアナリストは、日本が米韓を積極的に支持し、軍事演習に参加する目的は、日米同盟関係を強化し、歴史問題による日韓安全協力への障害を取り除き、日米韓3カ国間安全協力を実現させるためだと分析する。

日本メディアの報道によると、日本、米国、韓国の外相は6日にワシントンで会談し、朝鮮半島情勢について交渉するというが、米国務省の報道官はそれについての事実確認を拒んだ。

 冷遇を受けた中国の外交調停提案

朝鮮半島危機 米日韓の冷遇を受けた中国の外交調停
タグ: 半島危機 米日韓 冷遇 中国 外交
発信時間: 2010-12-02 15:15:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
冷遇を受けた中国の外交調停提案


延坪島(ヨンピョンド)の砲撃事件が発生してから、中国は責任を負う6カ国協議の指導的役割を示し、外交を通じて各側と積極的に交渉してきた。

中国の戴秉国国務委員は11月27日午後、韓国訪問のためソウル入りし、「中国側の行動は全て朝鮮半島の平和や安定維持に立脚している。各国は交渉再開を促し、対話によって問題を解決するために共に努力すべきだ」と強調。そして韓国から帰国した28日夜にはクリントン米国務長官と電話会談し、朝鮮半島情勢について意見交換した。伝えられるところによると、戴秉国国務委員は近ごろまた朝鮮を訪問し、引き続き朝鮮半島の情勢について交渉するという。

また11月28日に北京では、中国政府の武大偉朝鮮半島問題特別代表が、今月上旬に朝鮮半島の核問題に関する6カ国協議の首席代表による緊急会合の開催を提案すると発表。

11月30日、日本の外務省の斎木昭隆アジア大洋州局長と、朝鮮最高人民会議の崔泰福(チェ・テボク)議長が中国を訪問し、朝鮮半島情勢について意見を交換したが、米日韓は一斉に中国の提案に対して懸念を示した。

また仙石由人内閣官房長官や前原誠司外相も、中国が打ち出した6カ国協議再開の提案を受け入れないと述べ、韓国の李明博大統領もこの提案を断っている。それに米国は今の時期に6カ国協議を再開させ、朝鮮の希望を満たすべきではないとしており、短期間のうちに朝鮮問題に関する各関係側が交渉の会議の席に着くという望みは少ない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月2日

朝鮮人民軍総参謀部の報道官: 「相手が予測できない打撃手段で反撃」【中国国際放送局】
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/664.html
投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 27 日 10:21:17: HWYlsG4gs5FRk


韓国哨戒艦が黄海で沈没 (韓国KBS)
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/684.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 3 月 28 日 05:13:22: 6nR1V99SGL7yY


朝鮮日報:中国は専門家チームの派遣どころか、追加資料の受け取りをも拒んでいる。【朝鮮日報】
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/719.html
投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 02 日 23:35:36: HWYlsG4gs5FRk


6月8日 中国外務省の秦剛副報道局長:「天安号事件における中国の立場は一貫している。」【中国国際放送局】
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/796.html
投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 08 日 20:53:50: HWYlsG4gs5FRk


第7回目 朝米軍部大佐級実務接触: 北朝鮮側(北韓)、「最後の3択を要求」(朝鮮新報 
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/316.html
投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 04 日 22:37:40: HWYlsG4gs5FRk


韓国軍合同参謀本部: 11月23日午後2時34分頃 延坪島に数十発  韓国軍兵士4人が重軽傷 (韓国KBS
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/509.html
投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 23 日 16:37:23: HWYlsG4gs5FRk  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年12月04日 09:10:41: d5y1l9I3a6
冷遇もなにも、相手の反省があるのが前提じゃないからね。

02. 2010年12月04日 10:56:49: JBTPxl0c76
歴史的に見れば朝鮮戦争の位相が再び現れたということか。
まあ銃置け状態で平和協定が結ばれていない国同士が境界線をめぐってすったもんだしているときに軍事演習でございとこれ見よがしにドンパチやられりゃ、ざけんなよ!眼にモノ見せたらぁっとばかりにやり返すのも大人気ないといえば大人気ないが、そもそも北にしろ韓国にしろどちらも大人気ないのでここに至ったというわけだ。
仁義なき戦いにたとえるなら、

韓「あれら(北朝鮮)に先手打たれてワシラの面子どうしてくれんるんじゃ兄弟よ?」

米「そっちの面子は考えとるさかい、逸ったらあかん。ケンカするときは数は力やで兄弟」

日「こっちには沖縄があるけん、そっちで収まりがつかんとまた沖縄で突かれるのは眼に見えとるんでぇ。北の外道にゃこっちは煮え湯飲まされとるんじゃけえ、やるんなら結束せんとのう」

韓「日は油断ならん。寝首かかれんようにワシラと日との揉め事(慰安婦謝罪賠償)を承諾するよう血判押して持ってこさせんと組めん」

米「それは日にもゆうて聞かせてあるから心配すな。日なんぞワイがガツンと言うたったら寝小便垂れよる」

日「ワシらんとこは親分も若頭もアテにはならんですけん、ケンカになったら飛ぼうちゅう意気のいい若いモンなんぞありゃあせんで。韓もとことんまでやる気がないなら矛収めてくれんと」

韓「おどりゃ、やりもせんうちから弱気の虫か。北にケツまで蹴られたワシラの面子が簡単に納まる思うんか?」

米「まあまたんかい。北の後ろ盾には中国がおるやろ。あれは癖モンや。ワイらの親分も中国とかまえるのは絶対あかんときつくお達しがでとる」

韓「中国はワシラともつきあいはあるが、ありゃ北と兄弟杯交わした仲じゃ。切れんじゃろう」

日「ほんなら露にでも話しつけたらどうかのう?露は最近、北に強く出とるじゃないの」

米「あほ!露は言うことと腹が違うんや。あれは六カ国協議推進派やで。おどれはほんまに見方に暗いボンクラやのう」

米韓日「おえんのう・・・・」


03. 2010年12月04日 14:08:56: IOzibbQO0w
DOL特別レポート【第114回】 2010年12月3日
中国発レポート!対北朝鮮外交の本音 水面下では高まる不信感 北崩壊による第2コソボ化を恐れる5

2010年11月23日の南北朝鮮の砲撃戦を発端とする東アジアでの緊張は、11月 28日から12月1日までの韓米軍事演習をピークとして、その後12月6日から12日まで韓国軍の沿岸部での砲撃訓練もあるとはいえ、一応、局地的な緊張 を残しながら下火になっていくと思われる。
「北朝鮮の砲撃は神風だ」と報道された民主党幹部の発言はさておいて、北朝鮮の思惑、韓国の 国内事情、米国のアジアに深く関与する姿勢、さらに中国の北朝鮮外交に焦点を当てて見てみると、日本などで報道されているように、「北朝鮮の暴挙に中国は 手をこまねいている」ということはない。
北朝鮮に対して中国外交は何を求めているのか、なぜそうしなければならないのか、さらにどんな準備を秘かにしているのか、中国の外交官、学者などを取材し、その内容を整理して報告する。(北京在住ジャーナリスト 陳言)
2010年8月、訪中した北朝鮮の金正日総書記を抱擁する胡錦濤国家主席 Photo: AP/アフロ
 国際社会からの「明確に北朝鮮を非難せよ」という大合唱の中では、ロシアの外務次官でさえも、29日に韓国の李允鎬・駐ロシア大使と会談し「人的犠牲をもたらした北朝鮮による韓国領内への砲撃は非難に値する」と立場を明らかにした。
 一方、6者協議の主要メンバーとしての中国は、北朝鮮に対する内心の思惑は別として、少なくとも公的な場で非難はしなかった。これにより、北朝鮮 が惹起した事件に中国が連帯責任を負わなければならない形になっている。中国はなぜこれほどにも北朝鮮に甘いのか、国際社会では理解を得られていない。
 中国国内でもインターネットでは、改革開放を頑なに拒否し、近代の歴史のなかで繰り返して中国に翻意を示しながら、自国の利益だけを最大限に追求していく北朝鮮に対しては、すでに嫌悪感が相当高まっている。
 政府は公式には何も言っていないが、世界でも有名な民間告発サイト「ウィキリークス」が暴露した米国の公電によると、中国高官の私的見解として は、「北朝鮮は大人の注意を引くために『駄々っ子』のように振る舞っている」と表現したという。北朝鮮を厄介者だと思っていることは間違いない。ただ公に 北朝鮮を批判する事態にまでは、至っていない、というだけだ。
次のページ>>中国外交の基本は平和と独立自主
中国外交のキーワードは1に平和、2に独立自主
 元国連大使で、2003年から07年まで外交部長(外務大臣)を勤め、現在も全国人民代表大会常務委員の李肇星氏(70歳)に、中国の朝鮮外交の特徴について聞いた。李氏はこの問題に直接答えはしなかったが、国連大使を務めていた時のエピソードを1つ披露してくれた。
 当時中国とアメリカは、ある外交問題で厳しく対立していた。国連での会議では、なかなか結論が出せない。その時にアメリカの国連大使に視線を送って、外で2人だけで議論してみようかと誘った。
「アメリカはいろいろ言うが、本音は何だろうか。アメリカの外交を簡単なキーワードで説明してもらえないか」と、李氏はコーヒーショップでアメリカのオルブライト大使に直接に聞いた。
 オルブライト大使は単純明快に「1にリーダーシップ、2にパートナーシップだ」と即答した。彼女は間髪をいれずに「では、中国の外交は?」と質問を返してきた。
「1に平和、2に独立自主」と李大使も返答した。
「中国の外交はアメリカとまったく違います。世界で指導的な立場を取ろうとしない。平和を何よりも重要視しています。東アジアでの戦争には絶対に 反対します。またアメリカとまったく同様な外交方針を取るなども、考えられません」。李常務委員はエピソードの後に、こう付け加えた。
 現在、中国の最大の関心事は朝鮮半島の平和だ。長さ1314キロにものぼる中朝国境は川からなり、夏には歩いても渡れる。今までも多くの脱北者は 川を渡って中国に来ているが、戦争になり数十万、数百万の脱北者が来るとしたら、それを受け入れていかざる得ないのは韓国でも日本でもなく、中国となる。
次のページ>>中国東北地域の安全保障と直結
朝鮮半島の平和は中国東北地域の安全保障と直結
 韓国の軍事演習、北朝鮮による大延坪島への砲撃、さらに空母まで出動させる韓米の合同軍事演習については、中国でも詳細に報道されている。日本な どの世論では、民間人を含む4人の死者と十数人の負傷者を出した北朝鮮の砲撃は韓国に対する暴挙と映っているが、中国ではそれだけでなく、朝鮮半島の平和 が脅かされていることも自体も大変心配されている。
「戦略と国家の安全から見れば、朝鮮は中国のもっとも重要な隣国です。朝鮮半島の安定は、中国東北三省(遼寧、吉林、黒竜江)の安全に繋がる」と清華大学国際コミュニケーションセンターの李希光部長は言う。
 深セン、上海、北京での経済発展に続いて、「東北3省は中国の次の改革開放と近代化建設の重要な地域で、今はますます良好な国際環境を必要としている」(同)。
 懸念されるのは、「北東アジアで『第2のコソボ』が現れる」(同)ことだ。
 朝鮮戦乱になったら、数百万人の避難民は地雷を踏む危険を冒して、南に下っていくことはあまり考えられない。中国側に押し寄せてくるときには、軍 と警察は、当然それを阻止しなければならない。そうすると、「中国には人道主義的配慮がない」などと批判されるだろう。その時には、韓国は国境を開放せ ず、むしろアメリカ軍などと一緒に「国連軍」の形で、中国に進駐することを求める。さらに朝鮮族自治区に独立自治を求め、第2のコソボを作っていく…… と、中国の外交専門家は最悪の事態のシナリオを描く。
次のページ>>真剣に語られる第2のコソボ出現の危機
すでにアメリカは中国に対する「C型包囲網」を作っているし、日本の麻生太郎元首相も「自由と繁栄の孤」構想を公然と主張してきた。中国にとっては、北朝鮮の存在によって、韓国駐留米軍との間にひとつの緩衝区域ができているのだ。
「だから、朝鮮半島の平和と安定は、中国の重大な核心的利益だと世界に理解してもらわないといけない。誰かが朝鮮半島で戦争を挑めば、それは中国 に対する挑発と宣戦布告とみなす」と、李部長は強調する。中国は北朝鮮に挑発を止めてもらおうとしているし、同時に韓国に対しても、最大限の自制を求め る。
 さらに「アメリカと日本に対しては、南北双方の衝突に機を乗じて、北朝鮮に世論戦、心理戦を仕掛けて、南北戦争を引き起こそうとする気持ちも捨ててもらいたい」と、李部長は付け加える。
 中国東北地域の安定と経済成長の達成、アジアでのコソボ問題の出現の阻止などの話題は、日本ではほとんど議論されていないが、中国の専門家の間では当然の議論となっている。
信頼を置けない北朝鮮そこで30キロの緩衝地域を
 中国と北朝鮮は、表向きには朝鮮戦争を通じて「鮮血で結ばれた友誼」関係を持っていると言われるが、それを額面どおりに受け留めている中国人は、はたして何人いるだろうか。
 さまざまな歴史研究の成果によると、朝鮮戦争が勃発する前に、金日成主席はまずソ連総書記のスターリンと相談して戦争を決めた。最終的に中国も参 戦したが、武器弾薬をソ連から買ってきて戦っただけでなく、毛沢東主席の息子も含めて、20万人近くの軍人を失った。武器などの購入費は1960年代まで ソ連に返済しなければならなかった。
次のページ>>水面下で高まる北朝鮮不信
 中ソ関係が悪くなった時期には、北朝鮮はほとんどソ連側に傾いた。また中国の改革開放に対しては、北朝鮮は一貫して否定していた。中朝間には西側の言っている信頼関係、北朝鮮に対する中国のリーダーシップなどは昔からなかったのである。
 いざ朝鮮半島で戦乱が勃発した時には、「第2のコソボ」問題に発展させないために、「時局が制御不能となった場合、中国軍は国境を越え、北朝鮮側 へ20キロか30キロぐらいのところまで入って、緩衝地域を作るべきだ」と、上海東亜研究所区域安全研究室の張祖謙室長は主張する。
 これにより北朝鮮の避難民を北朝鮮国内で保護し、時局が変わったら中国軍を撤退させればよいと張室長は考える。
 日本、韓国の求めている対北朝鮮外交を中国は行ってはいないが、水面下では北朝鮮に対する不信は高まっており、アメリカなどとは違う対北朝鮮政策を、秘かに講じているのである。
質問1 中国は北朝鮮を最後まで擁護すると思いますか?
36.4%
北朝鮮の対応による
34.2%
思わない
25.4%
思う
4%
わからない


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b6掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b6掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧