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(回答先: ロシアのラブロフ外相: 「北方4島のロシア帰属は確認されている」 (読売新聞 投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 21 日 00:14:30)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101120-00000668-yom-int
バチカンが中国非難声明…非公認司教任命式巡り
読売新聞 11月20日(土)19時7分配信
【ローマ=柳沢亨之】バチカン(ローマ法王庁)は18日、中国当局がカトリック聖職者に対し、バチカンが認めない中国政府公認教会による司教任命式への出席を「強制」しているとして、中国を非難する異例の声明を発表した。
改善の兆しを見せていた両国関係が再び悪化する可能性がある。
バチカン報道官名の声明は、中国当局が「多数の司教」に対し、「同国河北省承徳で20日ごろに行われる無許可の司教任命式への出席を強制している」とし、「信教の自由に対する重大な侵害」と非難。既に中国政府に対し、不満を表明したことを明らかにした。
この任命式は、香港に本拠を置くカトリック系通信社「UCAニュース」が17日、河北省の複数の聖職者の話として報じた。それによると、司教に任命されるのは、中国政府公認の「中国天主教(カトリック)愛国会」幹部で全国人民代表大会の代表を務める神父。
中国のカトリック教会は、1951年の対バチカン断交を経て、中国公認だが、バチカン非公認の「愛国会」と、中国で非合法だがバチカンに忠誠を誓う「地下教会」に分裂。現在の推定信者数はそれぞれ約500万人、約700万人とほぼ拮抗(きっこう)している。
ただ、近年は、愛国会が選任した司教が、中国当局による事実上の黙認の下、バチカンの許可を求める場合が増加。外交面でも、バチカンが台湾断交の可能性を示唆するなど、対話機運も生まれていた。
最終更新:11月20日(土)19時7分
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