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(回答先: 中華民国は主権独立国家であり、中国の「一国二制度」は受け入れられない (台湾週報 投稿者 hou 日時 2010 年 9 月 29 日 00:02:57)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2010-09/28/content_21028118.htm
漁政船、釣魚島海域で日本巡視船に遭遇し危機一髪
タグ: 中国 政船 釣魚島海域 尖閣諸島 日本 巡視船 危機一髪
発信時間: 2010-09-28 16:55:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
「環球時報」釣魚島取材特派員:程剛
日時:2010年9月26日
場所:中国釣魚島海域
釣魚島に対しての日本の今回の対応はいかなる代価も惜しまないと思う。中国から派遣された漁業監視船「漁政201・203」は2日間で、8隻もの日本海上保安庁の巡視船の追尾に遭い、対峙している。うち3000トン級でヘリコプターを搭載していた船はPLH03、PHL09、PJL10の3隻で、1000トン級の船はPL03とPL64だった。他にも、小型の巡視船PM90、PS07やPS12も出てきて漁政のゆく手を阻んだ。これらの巡視船は近いところでは、海上保安本部の第十一管区から派遣されており、第八管区の京都、第三管区の横須賀、第十管区の鹿児島からはるばる緊急に派遣された船もある。海上自衛隊の哨戒機P-3Cも1日に3度も飛来し、「環球時報」の記者は少なくとも4機の違った型番のP-3Cを写真に収めている。P-3Cは他でもない日本自衛隊の偵察機であって軍事兵器なのだ。中国の領土である釣魚島の上空に侵入するという傍若無人な振る舞いに対し、中国は堂々と領空権を行使して撃墜することだってできる。
8隻もの巡視船対2隻の漁業監視船、力の差は歴然であるにも関わらず、中国の領海と漁民を守るために「漁政201・203」は決して臆することなく立ち向かったのである。午後4時40分になると、突然、日本の巡視船は無線で「中国漁政203、我々は海上保安庁の巡視船PL64 である。貴船は日本の領海に接近している。速やかに立ち退かなければ、しかるべき処置を下す」と威嚇してきた。
「漁政203、再び警告する。速やかに釣魚島海域から立ち退くのだ。日本の領海に進入するな。」
中国の漁政船も断固とした態度でこのように答えた。「日本海上保安庁PL64、我々は中国の領海で公務を執行している。今一度言明する。釣魚島及び付属諸島は中国の領土である。我々はいかなる威嚇や脅しにも屈しない。この海域から立ち退くのだ。この海域から立ち退くのだ。」
海上の闘争はエスカレートし、一触即発の状況となった。3000トン近くもある日本の巡視船PLH09は迫力でも速さでも中国の漁政203より上だ。巡視船は一気に加速し、漁政203と釣魚島の間に割って入った。400トンしかない漁政203は幸いなことにその俊敏さを利用して、この強引な行動を危機一髪で避けた。しかし、すぐさま、3隻の巡視船がやって来て、「漁政203」を追い詰め、袋のネズミにした。身軽な203はそんな状況でも慌てず、3000トンのPLH03と1000トンのPL03に向かって前進し、そのわずかな隙間を上手くすり抜けたのだった。1時間ほど前にPLH03から飛び立った海上保安庁のヘリコプターJA9540も駆けつけ、203と201の上空を低空飛行し警戒していた。甲板の上に立っていると、日本側のヘリコプター上でこちらに向かってしきりにシャッターを押している人の姿が見え隠れする。
釣魚島の海域で起こった一連の事件を目の当たりにして、日本の首相がニューヨークで、あるいは政府長官が東京で言っていた「中日関係の修復」や「中日関係は重要である」という言葉を考え出す。1人の中国人として、また1人の記者として、それらの言葉がどれだけ信用に欠けているかと思わずにはいられない。表向きの建前と裏で実際にやっていることの間にこんなにも差があるとは・・・。まさか日本政府は釣魚島を何が何でも占領したいという横暴な中日関係を中国が受け入れると思っているのだろうか。それとも日本が言っている「中日関係の修復」にもともと釣魚島の領土問題など含まれていないとでも言うのだろうか。
日本の釣魚島に対しての常軌を逸した行動を、中国が許すはずがない。ちょうど、漁政船と海上保安庁の巡視船が対峙していた時、通りかかった2隻の香港商船は無線で漁政を賞賛してこう言った。「中国漁政、良くやった!釣魚島は中国のものだ!我々中国人は皆、支持しているぞ!」
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月28日
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