http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/564.html
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(回答先: 911「ペンタゴン・ミサイル??」:フェイクビデオによる悪質な妨害行為 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 8 月 28 日 20:30:43)
このミサイルについて、バルセロナ氏が「あえてこの時期に」紹介した、と思うのは私だけかな?
というのも、すでにこのミサイルを千早氏がひと足先に紹介していたから。
ペンタゴンに突入したのは、アメリカン航空のロゴをつけたミサイル... (新たなビデオ)
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/408.html
ただ興味深いのは、千早氏とバルセロナより愛をこめて氏では、同じ採り上げるにしてもスタンスが異なる、という点である。そこに両者の、同じ911公式説に疑問を持つ側であっても「スタンスがちがう」という決定的な差異がある。例を引こう。
千早氏はこのミサイルについてこう感想を述べている━━
「あのアメリカンのロゴをつけたクルーズ・ミサイルの画像は本物で、誰か内部で『もう嫌だ!』と思った人物がリークしたものではないか と思っていますよ。」
つまり、ホンモノである可能性が高い、と千早氏は本気で信じ切っているのである。
だが一方の、バルセロナより愛をこめて氏は、千早氏とは異なり、あくまで懐疑的な立場をとる。それは、911自作自演説に対しても同じスタンスであり、彼の立場は、あえて事実にこだわり、それ以上の判断を避けるというものである。
それで彼のこのミサイルについての感想は━━
「これがいたずらの合成映像でないとすれば、米軍内で意図的に作られ意図的にリークされた映像だろう。フェイクビデオをいくつか流すことで、ビデオ映像に対する信頼性を落とし、人々を混乱させることが可能になる。こんなものにすらコロリとひっかかって信じ込むような人が実際にいるわけだから」
「こんなものにすらころりとひっかかって信じ込むような人」が誰なのかは書くまでもなかろう。
いったいこのミサイルが偽装なのか真実なのかはすぐに答えが出てしまった。それは以下のサイトを見れば一目瞭然だろう。
AGM-86C/D Conventional Air Launched Cruise Missile
http://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/agm-86c-pics.htm
バルセロナより愛をこめて氏は懐疑的な見方でこれを紹介し、千早氏はホンモノだと受けいれてすぐに記事にして投稿している(彼がその後否定していないところを見ると、今もこのミサイルをホンモノだと信じているのだろう)。この一件があるので、私は、千早氏の記事の採り上げ方についてはいくぶん懐疑的にならざるをえない。
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