http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/156.html
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(回答先: 中国人学者が語る:「中国人の空母建設への思いと日清戦争の教訓」【中国情報局】 投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 21 日 21:03:35)
「キセノン」の発表だけでは真相は分からない
とりあえず2chで使えそうなネタを引っ張ってきました。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1277083204/l50
303 :名無しさん@十周年:2010/06/21(月) 14:29:03 ID:aamsK75I0
放射性のキセノン133は核実験で発生して、5日位の半減期でセシウム133に変わる。
韓国の発表が本当なら、北朝鮮は核実験をしたことになる。
もうひとつのキセノン135は原子炉で発生して、6時間の半減期でセシウム135に変わる。
運転中の原子炉の一次冷却水を放出すれば、これも大気に放出されるから、
これを検出したとすれば、北朝鮮の核関連施設の軽微なトラブルの可能性もあり。
もしくは、風向きを見計らって、わざと一次冷却水の蒸気を放出してそれっぽい噂を流したとか。
まぁ、韓国が測定した時点では眉唾もの。
続報待ちですね。
http://www.chosunonline.com/news/20100621000013
北朝鮮、核融合の実験を実施か
5月12日の北朝鮮発表の二日後、放射性物質「キセノン」8倍を検出
韓国政府、知りながらも公開せず
北朝鮮が先月12日、水素爆弾の基礎技術となる核融合の開発に成功したと発表した直後、韓国原子力安全技術院(KINS)が管理している最北端の測定所で、通常の8倍ほどの放射能物質「キセノン」が検出されていたことが、20日までに確認された。これによって、北朝鮮が当時、核融合技術の開発のため、小規模の核実験を行っていた可能性が取りざたされている。
韓国政府の関係者は20日、「北朝鮮による発表の二日後(先月14日)、江原道高城郡の巨津測定所で採集された大気を検査した結果、キセノン分析器が通常の数値を8倍ほど上回るキセノンを検出した。関係機関と当局がこれについて集中的に分析している」と話した。キセノンはクリプトンと共に核分裂によって発生する気体状態の放射能物質で、ほかの物質と科学反応を起こさないため、核実験の最も確実な証拠とみられている。北朝鮮が2006年、咸鏡北道吉州郡風渓里で核実験を実施した際も、数日後に韓国政府がキセノンを検出した、と発表した。
原子力専門家のA博士は、「核融合技術は通常、三重水素を強く圧縮させるために磁場やレーザービームを利用するが、兵器(水素爆弾)をつくるためには原子爆弾を利用し、三重水素を圧縮させる必要がある。もしキセノンが検出されたのならば、北朝鮮が実験用の原子爆弾を爆発させる過程で発生した可能性がある」と話した。水素爆弾は製造過程で必要な1次エネルギーの相当量を原子爆弾から得るというわけだ。
しかし韓国政府は、北朝鮮が先月核融合技術の開発を発表した際、「信じられない」ような懐疑的な反応を見せた。その後、政府は、キセノンが検出された事実および原子力安全技術院による分析結果を公開しなかった。政府関係者は「キセノンは核実験でも検出できるが、発電所の稼動でも発生するケースがある」と語った。
北朝鮮は先月12日、労働新聞を通じて「北朝鮮の科学者はついに核融合反応に成功した。核融合の成功は飛躍的な発展を遂げる朝鮮の先端科学技術の姿を誇示する一大事件だ」と発表した。ファン・ジャンヨプ元労働党書記は当時、「北朝鮮は長年にわたり水素爆弾を研究してきた。北朝鮮による核融合の成功は十分に可能なこと」と話した。核融合から発生する水素爆弾は核分裂による原子爆弾の数十−数千倍の威力がある。
朱庸中(チュ・ヨンジュン)記者
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