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(回答先: 6月2日 ロイター通信:アメリカ国防総省高官、中国側が「都合が悪い」と断ってきた【産經新聞】 投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 03 日 21:27:33)
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+24628
国防委員会が記者会見
最近、李リ明ミョン博バク逆賊一味が「天チョン安アン」号沈没事件を強引にわれわれと結びつけ、反共和国対決騒ぎに狂奔していることと関連して、5月28日、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会は人民文化宮殿で記者会見を行った。
記者会見には、平ピョン壌ヤン市内の出版・報道部門の記者や外国の特派記者、朝鮮駐在の各国外交代表や大使館の武官、国際機構の代表が参加した。
記者会見ではまず、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会政策局長のパク・リムス朝鮮人民軍少将が発言した。
彼は、李明博逆賊一味がでっちあげた「天安」号沈没事件を契機にいつ戦争が起こるか分からない極めて重大な情勢がつくり出されていることについて言及し、朝鮮西海か非武装地帯で偶発的な衝突が起こる場合、それは全面戦争につながりかねない、と強調した。
そして、傀儡当局が捏造した「調査結果」なるものを一方的に固執し、現地調査をあくまで拒否していることについて言及し、傀儡がでっちあげた事件の真相を暴露した。
「天安」号沈没事件は徹頭徹尾、傀儡当局がつくりあげた捏造劇、謀略劇であるとし、その根拠を次のように明らかにした。
第一に、南朝鮮当局が喧伝する事件の「科学的調査」だの、「客観的調査」というもの自体が荒唐無稽なものであるからである。
まず、「調査団」そのものが、科学的かつ客観的な調査ができるように構成されておらず、南朝鮮の傀儡軍部がこの調査を主管していることだけを見てもよく分かる。
沈没事故の張本人として裁かれるべき者が調査を主管したのであるから、その結果がどうなるかは火を見るより明らかである。
「調査結果」が数回も変わり、次第に「北の魚雷攻撃説」に焦点を絞ってでっちあげられてきた過程は、調査の非科学性、非客観性を示している。
第二に、「北の魚雷攻撃説」が捏造であるということは、南朝鮮当局が出した「証拠物」そのものが如実に実証している。
これについて国防委員会政策局のリ・ソングォン朝鮮人民軍大佐は、視覚資料を通じて南側が出した「物証」を分析し、それがただの捏造品にすぎないということを科学的に、資料をもってあばきだした。
パク・リムス少将は、今回の「沈没事件」が北と南のどちらに有益なのかを考察する必要があるとし、次のように強調した。
わが共和国は、2012年に強盛大国の大門を開くために全軍、全人民を大革新、大飛躍の創造へと奮い立たせている。
高い目標を提示してすべての力を総動員しているわれわれが、何故南朝鮮の哨戒艦などを奇襲し破壊するのか。
そして、この「事件」は逆賊一味に必要であったとし、その本意について次のように暴露した。
まず、彼らの反共和国策動を正当化するためである。
次に、危機に瀕した「対外政策」を正当化するためである。
また、南朝鮮の保守勢力を結集させるためである。
さしあたり、今度の「沈没事件」の責任を免れるためである。
もし、今度の事故が不注意による座礁、あるいは艦船の「老朽化」によるものと判明する場合、その責任はそのまま「軍の統帥者」と傀儡軍部の首魁に振り向けられることはあまりにも明らかである。
「沈没事件」の原因を「北の攻撃」によるものにつくりあげてこそ、彼らの余命を保つことができる。
「天安」号の沈没にかこつけて反共和国対決に狂奔しているのは、われわれに対する露骨な宣戦布告であり、北南関係を戦争状態に陥れ、自らの墓を掘る行為となる。
われわれがいままで先軍の旗のもとに核抑止力を強化してきたのは、まさにこんにちのような先鋭な事態に備えるためである。
核兵器を含むわれわれの強力な物理的手段は、決して陳列品や保管品ではない。今こそ、わが革命武力の気概を見せるべき時である。
今後事態がどのように進展するかは、全的に逆賊一味の態度如何にかかっている。
彼は朝鮮民主主義人民共和国国防委員会の委任により、わが軍の重大な措置を再び通告し、逆賊一味が敢えて尊厳ある共和国を中傷し、むやみに狂奔するならば強力に対応するであろうという原則的立場を厳粛に宣言した。
記者会見では質問に対する回答があった。
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