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(回答先: 6月2日 アメリカ国防総省報道官:6月5日以降 ゲーツ国防長官が予定していた中国訪問が、中国政府の要請で中止【読売新聞】 投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 03 日 21:23:35)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100603-00000640-san-int
ゲーツ長官が訪中断念 「適当な時期でない」と中国が断り
6月3日20時52分配信 産経新聞
【ワシントン=犬塚陽介】米国防総省は2日、中国に打診していたゲーツ国防長官の訪中を断念したことを明らかにした。中国側が「都合のよい時期でない」と受け入れを断ったことが理由で、オバマ政権の台湾武器供与決定への反発が背景にあるとみられる。
ゲーツ長官はシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に出席し、日本の北沢俊美防衛相、韓国の金泰栄国防相と会談、国防総省はその後の訪中を計画していた。
ロイター通信によると、国防総省高官は、中国側が「都合が悪い」と断ってきたことを明らかにし、その理由として「台湾への武器供与に対する反応の延長線上にあるとの推測は成り立つ」と語ったという。
また、韓国哨戒艦撃沈事件での韓国による国連安全保障理事会への問題提起もにらみ、現時点での米国との接触を中国側が避けた−との観測も米中関係筋で浮上している。
米国はゲーツ長官の訪中で、1月の台湾への武器売却発表で停止していた中国軍との交流再開につなげたい考えだった。
米国側が軍事交流再開を急ぐ背景には、朝鮮半島情勢の緊張がある。韓国哨戒艦撃沈事件では、中国軍が北朝鮮情報を遮断し、米国の政策判断に少なからぬ影響が生じたとされる。平時の米中軍事交流は欠かせないとの意見も根強い。
先月下旬の米中戦略・経済対話では、米国代表団を率いたクリントン国務長官にウィラード米太平洋軍司令官が同行し、胡錦濤国家主席とも面会するなど交流再開に向けた布石を打っていた。中国側の反応も良好だったとされ、米政府高官は「(ゲーツ長官訪中の際には)何らかの進歩があるはず」と期待感を示していた。こうした中での訪中断念に米国側では失望感が広がっている。
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