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ロシアのメドヴェージェフ大統領:ナチス・ドイツおよび日本軍との戦いにおいて赤軍が果たした役割を矮小化【ロシアの声】 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/388.html
(回答先: ロシアのメドヴェージェフ大統領:ヨーロッパ安全保障システムは、2008年8月のカフカス紛争で欠陥露呈 【ロシアの声】 投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 08 日 13:00:20) http://japanese.ruvr.ru/2010/05/05/7362243.html
ほかの記事: 誰も忘れない 終戦65周年 (22 記事) 9日迎える戦勝65周年を前に、ロシアのメドヴェージェフ大統領は自身のサイトの子供向けページで、参戦軍人たちに特別な注意を向けるよう訴えた。 同ページ内には5日、戦勝65周年の特集コーナーが開設した。このなかで大統領は次世代を担う若者達に対し、ファシズムとの戦いで多くの命が奪われたことを指摘し、祖国を解放した人々たちの功績を記憶に留めるよう呼びかけた。 先人に敬意を払う愛国教育の一環というだけではない。現在、多くの国で恣意的な歴史解釈、もっといえば歪曲の試みが存在する。ナチス・ドイツおよび日本軍との戦いにおいて赤軍が果たした役割を矮小化する試みだ。欧州を救った人々とナチスを同列に扱う見方が広がっている。 大統領は4日クレムリンで行われた称号の授与式でも歴史歪曲問題に触れた。 「大祖国戦争(第2次大戦)の歴史解釈は様々だ。残念ながら学術的な解釈から外れ、政治的な目的を叶える手段となっているようなものも存在する。ファシズムとの戦いで命を落とした人々の記憶を後世まで伝えるため、現在様々な決定をとり、実行に移している。 政治指導者に得をさせないためであり、勝利を政治駆け引きの『稼ぎ』にしないためだ。わが国民はこの事に消極的な立場をとるにはあまりにも大きな対価を支払った。」 社会でも動きが出ている。世界に点在するロシア語系ユダヤ人団体は「ナチズムなき世界」と名づけた国際組織を始動させる計画で、すでに28カ国の機関から加盟申請があった。ネオナチの出現やナチス戦犯の英雄化に目を光らせ、大戦中の出来事について若者達に真実を伝えていくのが課題という。
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