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ロシアのラヴロフ外相: イランが何らかの歩み寄りを示さなければ、「安保理が長く見守ることはない」【ロシアの声】 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/278.html
http://japanese.ruvr.ru/2010/04/22/6762304.html イラン核問題 露外相「安保理は長く待てない」 タグ: 政治, 記事一覧, 国際, アジア, イラン, 国連, 制裁 イランの核問題を巡っては、同国がウラン濃縮率を引き上げた2月から追加制裁に向けた動きが活発化し、これまで慎重な立場を示してきた露中を含む主要6カ国による国連大使級協議が3度に渡り開かれるなど、実質的な交渉段階に入っている。 ラヴロフ外相は会見で、「現在のような交渉の行き詰まり状態が今後も続いた場合、安保理が長く見守ることはない」と語り、進展がなければ早期に決議が採択されるとの見通しを伝えた。 一方、ロシアとしては、「強めたり緩めたりするような立場はない。国際原子力機関(IAEA)や安保理で支持された決定の履行を優先すべきということだ」と原則的な立場を述べた。 同問題でロシア側は、制裁の有効性を疑問視しつつも、国際的な合意が出来れば支持する構えをみせている。
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