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イスラエルのネタニヤフ首相:(核サミット)「イスラエルはテロ国家ではない」、と言いつつ欠席 【毎日新聞】 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/161.html
(回答先: ロシアの声: NPTが認めていないイスラエルの核兵器は容認している。【ロシアの声】 投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 14 日 19:13:42) http://mainichi.jp/select/world/news/20100410ddm007030018000c.html
【エルサレム花岡洋二】米ワシントンで12日から開かれる核安全保障サミットに出席を予定していたイスラエルのネタニヤフ首相は8日、一転、参加を取りやめた。核兵器保有を強く疑われ、核拡散防止条約(NPT)に参加していないイスラエルが、他の中東諸国から批判され、NPT加盟を迫られるのを避ける狙いとみられる。 核安保サミットは、テロリストなどから核物質を守る「核防護」態勢を強化するのが狙い。欧州各国やエジプト、サウジアラビアはじめ中東各国など計47カ国が参加する予定。 ネタニヤフ首相は7日「イスラエルはテロ国家ではない」と出席する姿勢をいったん示した。しかし8日夕にヤアロン首相代理らと会談し、欠席に転じた。代わりにメリドール原子力相が出席する。 理由は公表されていないが、中東の非核兵器地帯構想を掲げるアラブ諸国の批判がイスラエルに集中する可能性があったためとみられる。また占領地・東エルサレムへのユダヤ人入植住宅建設を巡りオバマ政権と対立中で、米国の「擁護」を確信できなかった影響もありそうだ。 イスラエルは核兵器保有について否定も肯定もしない「あいまい政策」をとっている。 核安保サミットには、イスラエル同様NPTに加盟していないインドやパキスタンも参加を予定しており、「核防護」という支持が得やすいテーマでNPT非加盟国からも協力を得ようとするオバマ政権のもくろみは出はなをくじかれた。
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