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自衛官の年間平均人員: 陸自が14万2002人 / 海自が4万2361人 / 空自が4万3658人 【朝雲新聞】
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/895.html
投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 09 日 01:34:12: HWYlsG4gs5FRk
 

http://www.asagumo-news.com/news.html

平成19年4月開設の三宿駐屯地の庁内託児施設。22年度は朝霞駐屯地などの庁内託児施設整備費を計上

 平成22年度の政府予算案は3月24日、参院本会議で可決、成立した。22年度防衛費のうち人事・処遇施策では、各種事態に実効的に対処するため、必要な人員確保や職務に専念できる環境整備の推進とともに、テロや大規模災害などの各種事態への即応、地域社会との連携強化に必要な自衛官定数の確保や充足率の向上が図られる。
  また、メンタルヘルスケアの充実や託児施設の整備、国際平和協力活動等への派遣に備えた家族支援などにも配慮。人員を効率的に活用するため、可能な業務については部外委託等を行うほか、質の高い人材の確保・育成を図る。このほか人的な即応能力強化のための調査研究を行う。

  【定数等】特殊部隊による攻撃や大規模災害などの各種事態に実効的に対応しつつ、国際平和協力活動などを常続的に実施するため、適切な規模の自衛官定数を確保する。22年度末の自衛官等の定数(即応予備自衛官含む)は12人増の25万6225人。

  陸自の常備自衛官は昨年度と変わらず15万1641人。即応予備自衛官は12人増の8479人。
  海自は昨年度比32人減の4万5518人。空自は同5人減の4万7123人。情報本部は2人減の1907人。海空・情本の減員分は体制を強化する共同部隊の自衛隊情報保全隊に充てられ、共同部隊は39人増の1198人となる。統幕の増減はなく359人。

  自衛官の年間平均人員は陸自が14万2002人(平均充足率93・64%)、海自が4万2361人(同93・00%)、空自が4万3658人(同92・64%)。

  予備自衛官は前年度と同じ、陸自4万6000人、海自1100人、空自800人の計4万7900人。陸自予備自衛官補は340人増の4600人。事務官等定員は231人減の2万2242人。 

  【総人件費対策への取り組み】政府の総人件費改革に基づき、5年間(18〜22年度)で8685人の自衛官実員の純減が決められており、18〜21年度は3703人を純減。22年度は教育・給食・整備等の業務を民間に委託するほか、少年工科学校(高等工科学校に名称変更)の自衛隊生徒制度見直しなどで3506人を純減する。
  【職務に専念できる環境の整備】託児施設の整備をはじめ、メンタルヘルスケアや国際平和協力活動等への派遣に備えた家族支援の充実を図り、職務に専念できる環境を整備する。
  ▽メンタルヘルスケアの充実=部外講師による部内相談員の育成や部外カウンセラー招へいなど、各種相談体制を整備、隊員の心理的ケアを充実させる。約1億520万円を計上。
  ▽庁内託児施設の整備=隊員の子育て支援として、夜勤や災害派遣といった不規則な勤務状況に対応する庁内託児施設の設置を推進。庁内託児施設を平成19年4月に三宿駐屯地、21年4月に熊本駐屯地にそれぞれ開設し、22年4月には横須賀地区、23年4月には真駒内駐屯地での開設を準備中。22年度予算では、朝霞駐屯地地区の庁内託児施設の整備(25年度完成予定)と真駒内駐屯地の庁内託児施設(23年度開設予定)の備品等の整備費計約6400万円を計上。
  ▽国際平和協力活動等への派遣に備えた家族支援=部隊と家族、家族同士のコミュニケーションを促進し、隊員が安心して国際平和協力活動等の任務にまい進できる環境を構築するための「地域(部隊家族間)コミュニティ支援」(平成20年度から実施)を推進。
  【事業仕分け結果の反映】昨年11月に行われた行政刷新会議の事業仕分けを踏まえて、概算要求から自衛官の実員増(72億円)を見送ったほか、将来の効率的な防衛力整備に資する調査研究として、自衛官の人的基盤の在り方に関する調査などを実施する。
  ▽自衛隊の人的基盤の在り方に関する調査=@調達A募集・援護B駐屯地業務C補給・整備D政策的観点から総合的に効率化・合理化を検討すべき事項――などを自衛隊の任務遂行能力維持の観点から検討し、より効率的、効果的な業務の在り方に関する検討を行うための調査研究と、安定して質の高い人材の確保等のため組織構成の在り方に関する調査研究を実施する。
  【教育・研究体制等の強化】防大の教育・研究体制強化のため、理工学研究科に宇宙システム教育担当教授を増員、学生の資質・能力の向上のため中国軍学校への短期留学を実施。  

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コメント
 
01. 2010年4月09日 02:30:14: DRI9d7y18c
中国で宇宙技術開発>なんできみんらはそんなに頭がわるいの

02. 2010年4月09日 09:01:06: BEvaOmD2MY
厚生労働省の分野の民間人だけど、現場を知らない役人の頭の悪さが結局国民にとって一番危険だと日頃おもう

03. 2010年4月09日 17:32:43: FqDvXxU8vI
メンタルヘルスケアねえ。
それってサマワと何か関係ある?
或いはインド洋沖無料給油と?
ソマリア沖と?
単なる不安か?
それとも具体的な健康不安か?
後者の場合の詳細を知りたいねえ。
例えば、劣化ウラン弾残留放射能とか。

04. 2010年4月09日 18:57:00: Lp8lGgQQbY
阪神大震災の時なんかもそうだったけど、「被災」の後のカオス状態っていうのは、トップダウン式でしか救助や支援行動をとれない脳では機能できないものだわ。

自衛隊の健康不安も、何か被災のニオイがするわ。

日本でしかできないような、横に手をつなぐやり方なら解決できると思うわ!


05. 2010年4月09日 20:41:10: FqDvXxU8vI
てか、ズバリ危惧する点を書くと、内部被爆が最近注目されている、もしかして仮に、そのモルモットになる人々にメンタルヘルスケアが着くのだったら、とても恐ろしいホラーな話だね!的な意味です。
微粒子や気化金属の吸引とか。

06. 2010年4月10日 11:46:47: herKZrIi86
自衛隊のメンタルヘルスケアは、軍需産業の大企業の産業保健よりも、よりいっそう形式的・お役所的な内容になるんじゃないでしょうか。後で役人が隊員の家族を含む国民に非難されないよう、「こういうことをしました」という形を残すというか。

思うに、武士は依存を嫌うものだろうし、一番懸念しているのが顕在化してない労働災害なら、メンタルヘルスの専門家に話を聞いてもらったところでどうしようもないと思うかも。

薬は時間稼ぎにすぎないが、時間稼ぎができて良かったと思うケースもあるかも知れない。EFT(TFT)は自分でできる薬を使わない方法で、劇的な効果があるから、少なくともメンタルヘルス担当者はぜひ勉強してほしい。

向精神薬の使用経験豊富な精神科の先生方にも、アロマテラピー、フラワーエッセンス、場合によってはジェムストーン、ボイスヒーリングも取り入れて成果を出しておられる方があちこちにおられるようですよ。

私もみてほしくなる先生↓
http://www.keiko-mental-clinic.jp/


07. 2010年4月12日 18:53:35: FqDvXxU8vI
あのう。
もっと直接的に書くと、洗脳に因る口封じがメンタル面のヘルスケアだったりしたらな、とても嫌だなあ、と言う。

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