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仏国が価格引下げ、攻撃機買収
　ブラジル空軍の次期攻撃機買収がルーラ政権内で決定した。

　選定された機種はフランスの攻撃機ダソー・ラファーレＦ３は価格82億ドルであったのを値切って62億ドル、および、維持費40億ドルにて価格１０２億ドル、購入機数は36機である。これに対し競争相手のボーイングＦ18スーパー・ホーネットは価格57億ドルに維持費20億ドルにて77億ドル、また、スエーデンのサアブ・グリンペンは価格45億ドル、維持費15億ドルであった。

　これで08年５月に始まった攻撃機選定の争いも終局を迎えたことになり、攻撃機36機にて１０２億ドルのフランス機が最も安く、効果のあるという結論であった。

　なお、航空機購入はこの攻撃機のみでなく、運輸用ヘリコプター50機、在来型潜水艦４隻、潜水艦製造ベースの建築も買い入れ計画として挙げられている。 　

コメント
01. 2010年3月30日 15:25:38 ふーん、ＢＲＩＣのＢがフランス機をねえ。 やっぱり米英軍産複合体の馬鹿高い空軍機より欧州のが良いのか、それとも経済問題込みの米英軍産複合体離れなのか、両者が一体化しての動きなのか、それ以外に何かあるのか？

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• ????：　南米大陸で武器輸入 兵器購入が１５０％増大　　【サンパウロ新聞】 hou 2010/3/30 07:07:15 (0)

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