59. 2010年4月03日 21:13:12: BsIV2 ネオコンをヒールとして使い切ったテオコン。それを操るイエズス会ーバチカンに目指されるグローバル神権専制体制(NWO)より投稿者 夢の中でランデブー 日時 2006 年 11 月 20 日 16:00:35: g.74HMK5rhQXg 7.実はそんなことより静かだが大変なことが起きている。 数ヶ月前、イタリアイルミナティー(モンテカルロP2)の最高位クラスに位置するレオ=ザガミというイタリア人(土地の名士で誰もが知る実名)が、組織内部の異常な悪魔崇拝に辟易して組織を離脱した。モンテカルロP2のトップが引退,その地位を襲うことになっていた人物である。彼はインターネットで英語により内部告発を開始、10月18日,30日,11月6日など、アメリカの某独立系調査ジャーナリストのインタネットラジオ番組のインタビューでそれぞれに日にライブで詳細を話した(総計5時間前後のインタビュー)。これは尋常でない衝撃的な内容になっている。イルミナティー内部のこれほど,高位の人間がインターネットを使って内部暴露したというのは、空前絶後だろう(発表の仕方が時代を感じさせる。インターネットのなかった時代と比べて陰謀や秘密保持が困難になりつつあることを思わせる)。組織を逃げたが,組織に追われ逮捕され、リンチを受けたともいう。今この時点では安全のためノルウエーで身を隠しているという。彼はバチカンの宗門であるイエズス会のもとにイルミナティーを含むカルト集団がNew World Order樹立のため蝟集し、イエズス会がすべてコントロールする権力構造にあるとまで詳述しているから驚きだ。バチカン宮殿の地下カタコンベで悪魔崇拝の儀式がなされていると告発する。そして彼はアメリカ市民向けに,バチカンは米国政府をコントロールしており,ブッシュ家はローマ法王の道具であることを知ってほしいと文字通り声を枯らしてラジオでこう警告を発している。 「イエズス会とバチカンヒエラルキーは黒魔術師の親方=マスターであり、新しい世界秩序New World Order樹立にかかわる、多くのカルトグループをコントロールしている。」 「アメリカの人々は、目をさます必要がある。バチカンが米国政府をコントロールしているからである。ブッシュファミリーは、ローマ法王の一つの道具に過ぎない。彼等は実際、crooks=犯罪者・詐欺師・盗賊であり、彼等自身自らを海賊と考えており、その証拠に、スカル&ボーンズの連中は、骸骨と骨という、海賊船に付けてあるシンボル旗と同じシンボルを使っている。こうした連中は病的な犯罪者であり、天下にさらされる必要がある。わたしは、それをするには十分な位置にある、なぜなら、私はモンテカルロP2のトップレベルの一つにいたからである(これはイルミナティー組織であり、その命令系統の上にバチカンーイエズス会があると別のところで述べている)。」 彼がショックだったことの一つが、バチカンの地下コンクラーベに連れて行かれたとき、そこで悪魔崇拝の儀式を強要されたことだっという。 また彼によると,バチカン・イエズス会は1980年にOperation Dreyfus(ドレイファス作戦)という操作を開始したが、それはユダヤ人をスケープゴートにする作戦だった、つまり,悪事は何でもユダヤ人がやっているという印象に世論を誘導させる戦略を立て展開していた,とも内部暴露した。この内部告発は聞き捨てに出来ないきわめて深刻な重要性を持っている。上記で紹介した、テオコンがネオコンを操作し,こちらに目を向けさせ、非難を集中させていた、という現象とどうやら重なってくる模様だ。また、ザガミ氏はアレックスジョーンズらのいわゆる「911真実追求運動」は完全に誘導であると断言している。(ちなみに歌手マドンナはイルミナティーに使われているという。チャベスは,熱心なローマカトリックとして生育された背景があることは周知だが、彼もこちらのサイドだと言う) 米国政治が,どうやらカトリック大本営の組織的動き、つまり、大本営が,米国でカトリックとプロテスタントの歴史的大合同をなし遂げ,その合同組織体で共和党および民主党の一部をコントロールしている構図が見えてくる。 わたしはアレックス=ジョーンズやrense.comのサイトを毎日何年も細かく見ているのだが不思議に、バチカン問題やバチカンスキャンダルやバチカンの動きなど,情報が非常に弱いことに不思議なものを感じてきた(特に、アレックスジョーンズ)。彼はバチカン,キリスト教右派についてほとんど批判も発言もしない(極端に少ない)、また、こうした動きを批判するコメンテーター、ゲストなどを彼の毎日のラジオ番組で呼んだという記憶がほとんどない。バチカンやイエズス会の研究者や彼等の国際政治レベルでの動きを批判するゲストが登場した記憶がないのだ。この方面の専門家は多数いるのだが。上記,ザガミ氏はアメリカのインタネットラジオの番組で一回1時間半のインタビューを5,6度受けており、膨大量の内部暴露情報を提供している。この人物や彼のもたらす情報を一切合切カバーしないこと際立っていいるのがアレックスジョーンズだ(レンズはこれを多少なりともカバーしているが、申し訳程度である)。情報価値から見て値千金なこのような情報をを載せず、これと比べればゴミ以下のどうでもいい情報を掲載しているジョーンズの動きに不自然なものを感じないわけにはいかない。 以下のバチカン研究最高峰の多作学者(イエズス会出身でローマ法王の元側近,後に転じて大学教授)による730ページからなる歴史的大著(オリジナルのハードカバー版は1990年刊行で私自身はペーパーバック版でなくそれを所有している)によれば、バチカンが国際政治の現場でいかに積極的な工作に打って出ているか。ソ連解体に向けての裏にバチカンの操作があったことが事実を持って詳述されている(ちなみにこの本はソ連解体の直前に発刊された)。この書で、バチカンは自らを中心権力とした新世界秩序(NWO)の樹立を目指していると内部告発されている(邦訳なし)。主流メディアの書評欄で絶賛された作品。 http://www.amazon.com/Keys-This-Blood-Versus-Control/dp/0671747231/sr=8-1/qid=1163589199/ref=pd_bbs_sr_1/002-6431379-5593620?I 元イエズス会の神父でかつローマ法王の側近だった人物,マラキ=マーティン氏が今度は自由の身の学者として、バチカンの政治操作を内部告発しているが、これは非常に、重大な情報価値がある。 この著者には、同様にイエズス会の内情を告発した『イエズス会』というタイトルの大著もある(526ページ。これを私は持っている。1987年刊行で邦訳なし)。 http://www.amazon.com/Jesuits-Malachi-Martin/dp/067165716X/ref=pd_bxgy_b_text_b/002-6431379-5593620 この書には、本来ローマカトリックのヒエラルキーでは、バチカンがトップ、そのすぐ下にイエズス会があったのだが、それがイエズス会の世界化の結果,力関係が逆転し、イエズス会がバチカンに命令を出す下克上が起きたことを詳しく説明している。この本は、陰謀論の雑記本ではない。ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに入ったもので、ウォールストリート紙が絶賛した経緯がある、きわめて学術的正確の強いものである。これはイエズス会出身の神父でかつ、同時に、ローマ法王の側近だったというバチカンヒエラルキー最深部のインサイダーであった身分が書かせているものだけに、経験と実証に基づくだけに説得力が非常にある。この2著とも一流出版社から出ている。 8.現代の国際政治,アメリカ政治を論じる上で、ローマトリック総本山(イエズス会がその実動部隊。インサイダーであったマラキ=マーチンによれば、現時点ではイエズス会総長がローマ法王に命令する上位の立場にあるという。)の国際政治平面の動きや作用を視野に入れない議論や分析は笑止でありナンセンスといわざるを得ない。それでは陳腐で凡百、100年一日の「ユダヤ陰謀論」に堕するだけで、太田竜の週刊日本新聞や2チャンネルレベルにおあつらえ向きだ。キリスト教についての歴史、特に、500年に渡る宗教改革(特にカルバン主義=宗教は個人レベルのものとし、政教分離,表現の自由を訴えた)と反宗教改革(バチカンーイエズス会)の血みどろの歴史的相克とコースについての学術的知識を基礎として持たなければ、欧米現代政治を語ることはできない。この双方の激しい闘いの結果が、国家主権の概念が生まれ、近代の始まりとされる、歴史に名高いあのウエストファリア条約を生んでおり、またアメリカ合衆国誕生のダイナミクス(アメリカ憲法・近代憲法の根本原理のひとつである政教分離原則はカルバン主義を基礎としている)を生んでいる。この10年、アメリカの建国以来、最もキリスト教保守派の政治への影響が最大化し、政教分離原則、言論の自由の原則が、根本から消滅する(先月10月17日に発効した軍事特別法廷法、それ以前の愛国者法)という、米国存亡の危殆に瀕している現実も、ローマカトリックとプロテスタント(つまり宗教改革とその反動)の歴史的相克の視点抜きに理解することは出来ない。この視点を持つとき、欧米史ではブッシュ政権(ブッシュ父ファミリー。バチカンはナチスと政教協約を締結し、ヒトラーを支えたが、ヒトラーを支えたのはバチカンのみでなく、ブッシュ父の父親プレスコット=ブッシュその人が資金提供していたことは米国の議会資料によって明らかであるとして最近、ジャーナリストによって報告されている。彼はこの報告後、不当逮捕され現在拘留されている。ブッシュ家に取って、一番知られたくないことであることが分かる)が対抗宗教改革のフロントである可能性を考察する目が開かれてくるだろう。対抗宗教改革(バチカンーイエズス会)側はイエスキリストが本拠としたエルサレムに帰還し、そこにソロモン宮殿を作り、法王が世界の支配者になることを目指している。彼等は、プロテスタント(宗教改革勢力、特にカルバン主義)許すまじ、ユダヤ教許すまじ、その他の異教徒許すまじの視点を歴史的に一貫して持っている。そもそもローマ本山から見れば、キリストを磔にかけたユダヤ人は憎悪の対象であり、鼻クソ程度の位置である。プロテスタントの国,また世界最大のユダヤ人人口のアメリカ合衆国は破壊の対象と考えることに何の違和感もない。彼等の本音は米国内プロテスタントとユダヤ教徒、アジア人仏教徒などの殲滅である。キリスト教保守派に楯突く連中は、すべて全米レベルで現在建設中の強制収容所送りで一生出て来れないようにしてやる。「処分」してやる、となる。ローマ大本営の、宗教改革陣営に対する500年の歴史的怨念と、ローマ教会発足以来の世界権力奪取への1700年の歴史的執念の凄まじさをわれわれは知らなければならない。通時的な見方が欠かせないのだ。創価学会の権力奪取野望は高々60年程だろうが、ローマ教会は、4世紀以降の膨大な念の集積なのである。 9.アレックスジョーンズの上記のように一貫したこの立ち位置に注意したい。腕利きジャーナリストによるインターネットラジオ界での上記のザガミ氏の内部告発をジョーンズが知らないはずはないが,この衝撃的内部告発事件も彼のサイトで一言も情報掲載していない。ジョーンズがキリスト教保守本流・総本山側の情報操作活動の担い手である可能性を考えないわけにはいかないのだ。911事件の真の主勢力を隠蔽する陽動戦略をになっている匂いがフンプンなのだ。これはザガミ氏の登場以前から私自身疑いを感じていたところだ。アレックスジョーンズによれば 911事件は軍産複合体やネオコンにコントロールされたアメリカ「政府」の仕事であると断定し激しくアジテートしている。 http://www.infowars.com/articles/sept11/911_truth_is_dying.htm また今年6月、「911+ネオコンアジェンダシンポジウム」を主催し、911事件はネオコンユ(ダヤ人勢力)だという方向付け、印象付けを行っている。、 http://en.wikipedia.org/wiki/9/11_%2B_The_Neo-Con_Agenda_Symposium ジョーンズの動きを「あの最も信頼できない」CNNは彼をインタビューすることで、大々的に報道。またジョーンズは,オクトーバーサプライズがある,つまりアメリカ本土に大規模テロが10月末までにあると喧伝し、その予測を「あの共和党マードックの」Foxテレビが全米に報道、全米を,恐怖感に陥れていた。(このことを、下に書く、オンラインジャーナリストFintan Dunneがジョーンズは政権の恐怖話を吹き込むメガホン(心理作戦の一環)だ,と早々から批判・唾棄していた)。 このように、アレックスジョーンズは、911事件は、米国政府、軍産複合体、あるいは,ネオコンユダヤ人ネットワークが犯人だと執拗にキャンペーンを歴史的に張ってきている。 ちなみにこのシンポジウムでジョーンズとジョイントしたハリウッドスター、チャーリー=シーン。911について政府の説明は矛盾だらけと発言し「あの」CNNが大々的に取り上げた。チャーリー=シーンの父親、同じくハリウッドのスター、マーチン=シーン。 http://en.wikipedia.org/wiki/Martin_Sheen このSheenという芸名は、自分がローマカトリック信者として尊敬するカトリック神父で神学者のフルトン=シーンという人物から取ったものだ。 http://en.wikipedia.org/wiki/Fulton_J._Sheen この神父は,神父としては米国20世紀で最大の影響力を与えた(全米ラジオ番組、The Catholic Hour" 全米テレビ番組"Life is Worth Living," を通じ説教、共産主義への過激な攻撃で有名。96冊の著書) “Sheen adopted his stage name in honor of Catholic archbishop and theologian Fulton J. Sheen.” ジョーンズだがようするに、少なくとも「政府という単位でない、キリスト教という宗教勢力、欧州に本拠を置く白人巨大カルト=バチカン」ではない誰か(somebody else)が犯人である、といいたいらしいのだ。主犯はアメリカ政府そのもの、その内部のネオコン、というのが、彼の立場である。 rense.comも類似したスタンスであり、キリスト教保守本流・総本山についての情報はジョーンズに比べて少しましだが相対的にやはり非常に少ない。この二つばかりをみていると、彼等にお持ち帰りされてしまうのだ。 アレックスジョーンズに安直に踊らされている喜んでいる阿修羅の主参加者、関係団体はあとからお人好しとのレッテルを貼られる日が来ないよう祈るばかりである。 9.インターネット言論界で最も高度な分析力を見せている一人がオンラインジャーナリスト、Fintan Dunneだ。彼等のラジオでの定期リポート聞いてほしいのだがこの人の頭の良さ,分析力の高さはちょっと尋常ではない。米国の「キリスト教白人の中産階層,労働者階層向け」の威勢のいいアジテーター、ジョーンズとは知性に格の違いがある。 http://www.gulufuture.com/ http://www.fintandunne.com/ 彼は2005年8月に誰が911事件での中央情報局側のアセット(穴蔵のネズミ)であるか発表し、さらにバージョンアップし2006年1月,15人を指定している。この中に,ジョーンズや、(別枠で物理学者スティーブン=ジョーンズ教授)、マイケル=ルパート、など911真実解明グループを名乗る人々の主要な何人かを指定している(先日そのメンバーの一人で,日本で講演した人物も指定されている)。 http://breakfornews.com/forum/viewtopic.php?t=26 1989年、ポンズ博士,フレッシュマン博士が,常温核融合の実験に成功したと発表し、世界を衝撃に陥れた。これで,石油依存のエネルギー体系とおさらば出来るかも,という希望の灯が世界に灯った日だったのだ。ところが、スティーブン=ジョーンズ教授は,自らも実は常温核融合の権威であり,また非常に少量の常温核融合に成功していた実績(ポンズとは異なる方法で)があるにもかかわらず、米物理学会会長の立場をいいことに,3ヶ月後記者会見を自ら開き、世界に向けて、ポンズ博士らの実験は追試が出来ず、つまり、常温核融合は存在していないと宣言し、米国物理学者が,常温核融合研究から総撤退する(ジョーンズの言葉を受け、政府が研究者に研究資金を一切出さなくなった)歴史的な転換点を作り、世界を希望から落胆へと陥れたという。つまり、彼は米国政府による、常温核融合研究に携わり,一定の成功を収めており,常温核融合は存在することを米政府は地下的には確認済みだという。つまり、情報当局が彼を起用し,開発に当たらせると同時に、表向きには,世に常温核融合はあり得ないという狂言回しをさせたという。その男を911事件解明の名の下にまた役者として使ってきたとDunneは告発している。彼の解説を以下のラジオで聞いてみてほしい。 http://www.breakfornews.com/audio/NextLevel060615.mp3 常温核融合の権威,米国物理学会のの会長にあった男が911事件解明に乗り出したという、違和感、場違い感を自分の中で調整することがこれまで困難であったが,彼が89年の常温核融合研究の抹殺を担当した情報局側のオペレーターであったという経緯を知るとき、やはり背景があるかもしれないという見方に立っている。 また、彼は,2005月8月に、同時に、以下のサイトがCIAと直接契約しているかあるいは,本人が意識せぬまま,彼等の情報のアウトレットとして使われていると、リストしている。アレックスジョーンズや,ジェフレンズもその中にリストされている。 http://www.breakfornews.com/TheCIAInternetFakes.htm 彼も911は政府のインサイダーによるものと断定してはいる。彼が相当に頭に来ていることのひとつは、自分のサイトで発表している文章が、ジョーンズのサイトで引用されるが、その際彼等に書き換えられてしまう被害を何度も受けていることだという。 アレックスジョーンズが持ってくる個々の情報は正確かもしれないが,その並べ方,編集の仕方(911事件真実追求運動の組織の仕方を含む)には最大限の警戒を払い,距離を置いた観察が必要だろう。彼が,政府の説明にはウソがあるとして果敢に批判している功績は認める一方、本筋を隠すため情報当局と契約をしていないまでも(その可能性も考察しておく必要がある)、少なくとも虎の尾を踏まない、一線を絶対超えない,非常に念入りな動き(そこを触れたら命の保障はしない,あるいは社会的生命を抹殺されてているという脅しをかけられている可能性もあるが)をしている可能性も否定できない、という注意深い距離の置き方が必要と思われる。彼はテキサスのダラス郊外出身で今,オースティンが活動の本拠だが、南部の濃厚なバイブルベルト地帯(白人キリスト教保守派エリア)で生育してきており直近のリスナーはこのエリアの人々であることは彼の立ち位置を理解する上で、頭に入れておいた方がいいだろう。 あらためていうが、9月15日,ブッシュ大統領が、ホワイトハウスで、自ら、911事件でWTCビルの中に爆弾が仕掛けられ、それが爆発した、と考えているとの発言(爆弾によるビル崩壊説)を、アレックスジョーンズは自分のサイトで、言及しないのだろうか(私の知る限り知らない)。 10.私がここ数年、最も衝撃を受けた情報。それは、米国緊急医療の医師で緊急医療学会の会長まで勤めた人物David Greerの手になるものだ。彼はまず医学者として非常に高いランクにあり、社会的にも信用されている人物。 http://en.wikipedia.org/wiki/Steven_M._Greer 彼は子供の頃UFO遭遇体験があったため、やまれずUFO問題解明のため、西暦2000年前後、各国の防衛関係者,政府関係者、政府コントラクターにインタビューを試み、自分の関連したUFO関係のできごとを実名で顔を隠さず動画撮影に応じてもらった(一人でカメラを担ぎインタビューに当たった)。これが108時間分蓄積された。これが2001年5月,米国議会の権威あるナショナルプレスフラブ「主催」の大掛かりな記者会見につながった。主流メディアがすべて集まったが、BBCはこれをナショナルプレスクラブが主催したものの中で最も奇妙な記者会見だったと評している。なぜか。この日の記者会見では、25人の米軍人が演壇に登場し、自分たちは職務を通じ、UFOに遭遇した。この体験を議会を通じて公表したい、しかし、公務員の秘守義務があり、それができない、ついては、UFO関連では、この保守義務を除外する法的手当をしてほしいという訴えがなされたのである。彼等は400人程の、同様な立場の人々(政府関係者)を代表して登場したものだった。これは米国メディアでそれなりにインパクトを与えたのだが、911事件の発生で、雲散霧消した経緯がある。 http://en.wikipedia.org/wiki/The_Disclosure_Project インタビューしたデータをさらに圧縮して一冊の本として、同時期発表されたのが彼のこの本(私は持っている。600ページ弱の大部。邦訳なし)。 http://www.amazon.com/Disclosure-Military-Government-Witnesses-Greatest/dp/0967323819 彼のインタビューの中で、わたしが尋常でないショックを覚えたのは、米海軍の潜水艦の乗組員がある科学データ収集の特殊任務を与えられ、任務終了し、基地に戻ったところ、データを手渡すはめになったのはそこに立っていた神父(つまりカトリック)だったこと、なんで米軍人の自分が僧衣をまとった坊主(神父)に米軍の秘密科学データを渡さなければならないのかと激しく訝り、衝撃を覚えたと証言をしていることだ。また、別の科学者のインタビューでいくつもの軍の秘密の科学プロジェクトに関与したが、次第により秘密性、地下性の深いプロジェクトに巻き込まれていったところ、最後に、ある宗教儀式への参加を強制された、それが、悪魔崇拝の儀式だったため、尋常ではない驚きを覚えたという。これらの証言から伺えることは、国防総省の最深部・中枢にカトリック神父が存在している事実だろう。また悪魔崇拝の儀式を強要されたということは重要なデータだ。上記ザガミ氏の情報と違和感なく一致している。これはメガトン級に重要な世紀の大情報といえる。 911事件は国防総省抜きには実現不可能だ。しかし、その奥の院にローマカトリック神父(イエズス会神父だろう)が鎮座しているとなると、911事件を「アメリカ政府」主催、「ネオコンユダヤ人主催」「軍産複合体主催」との図を描くことは非常に困難となる。国防総省の秘密科学データのお届け先が、悪魔崇拝のカトリック神父だというのではお話しにならない。少なくとも、ペンタゴン長官より権力を持つ国外勢力があるとみていいだろう。つまり911事件はアレックスジョーンズが唱えるような、「アメリカ政府説」では全くないと考えられる。アレックス=ジョーンズ,ジェフ=レンス、そしてヒステリックにユダヤネオコン陰謀説を唱える阿修羅の人などの活動は、陽動作戦そのものか、それに操られているものと考えられる。ジェフレンズはジョーンズと違いUFO関係を扱っているのに、上の、Dr.Steven Greerの情報を扱った記憶がない。 デビッド=アイクがのうのうとやっていられる理由。バチカン,とくにイエズス会に一切触れない人畜無害なものなだからだ。リンドン=ラルーシュも同じで、彼もバチカンについて絶対に悪いことは言わないし(むしろ肯定的)、そもそも言及しない。911でビデオを作っている従来からの陰謀論の大御所のひとりアンソニー=ヒルダーも熱いキリスト教信者であり、かつ911をユダヤの陰謀、NWOの黒幕をユダヤ勢力としている。 このように、著名陰謀論サイトですら、ほとんど誰も虎の尾を踏まないのだ。彼等が黒幕はやれ、ユダヤだ、金融資本だ、軍産複合体だ、宣伝してくれるのでご本営は高いびきで、また密かに何でもやる自由を維持している。ちなみに、米国外交委員会のリーダー達は、なぜかローマカトリックである(いつか,資料を添付します)。 以上のような理由から、大変失礼だが、阿修羅おなじみのワールドフォーラム(木村愛二氏、ベンジャミン=フルフォード氏ら)の動きは成果を見ることはないことを保障する(911の公式の説明に多々矛盾があるというところまでは、情報を広めることは出来るとしても、主勢力を明らかにする実力と技量、およびイマジネーションは持っていない)。アレックス=ジョーンズ路線、つまり、単線的で安っぽいユダや陰謀論のラインで走っている、実に軽量級だからである。また11月20日の以下の投稿段階で、9月15日大統領府での記者会見での大統領発言(WTCビルは内部に設置された爆弾が爆発したとの政府見解)についての情報をもっていないことが見え見えだが、このようにアレックスジョーンズの煙幕作戦に引っかかる程度の情報収集能力と知識しかないおっちょこちょい組だからである(失礼!!)。阿修羅には、キリスト教総本山の動き注目させないよう、ヒステリックで声高に煙幕を張る輩がいる。そして、ワールドフォーラムは、これにまんまと引っかかっている。 http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/228.html 最後になるが、世界の諜報機構が内側でひとつの秘密のサークルを作っている。その名も Le Cercle。研究者たちには,この組織は米国中央情報局がその資金手当をしている可能性が高いといわれており、以下の、こうした秘密機構をあぶり出すサイトにそのメンバーのリストが一部明らかにされている。現在の反テロ戦争の仕組み,背景を理解する上で最重要の秘密組織体がこれだ。英国女王、サウジのファイサル国王の息子、オマーンの現サルタン、フランスのシラク大統領,キッシンジャーなどもメンバーリストに入っている。ハマス、PLO,アルカイダなどの創設者は皆いわゆる著名な「ムスリム同胞団」出身だが、この組織は西側の諜報機構に守られていることだけは確かだという。またLe Cercleのメンバーのバックグラウンドの説明を読む限り、バチカンの宗門である,イエズス会,マルタ騎士団,オパス=デイの組織の連中、またメーソン組織であるP2ロッジの連中があまりに多い。実際、ヨハネ=パウロ2世(前ローマ法王),ラチンガー(現ローマ法王)のこの組織への出入りも説明されている。 http://home.planet.nl/〜reijd050/organisations/Le_Cercle.htm http://home.planet.nl/〜reijd050/organisations/Le_Cercle_membership_list.htm リスト製作のための参考リストは非常にしっかりしている。ローマカトリック大本営サイドと西側情報機関・諜報機関が裏世界で連結しているさまがありありと浮かび上がってくる情報といえる。 西洋近代がどのようにして成り立ってきたのか。それを勉強したい人は、キリスト教の宗教改革(Reformation=プロテスタント)の発生とそれに対抗する反宗教改革(Anti-Reformation=ローマカトリックーバチカン)との間の、血で血を洗う激しい相克と展開を、なかんずく、バチカンの直属部隊であるイエズス会がどのような仕事を展開していたのかという視点から勉強されることを強くおすすめします。Reformation vs Anti-Reforamtionこれについての歴史的知識がないと、欧米現代政治を読み解くことは出来ません。阿修羅辺りで安っぽいユダヤ陰謀論にもてあそばれて一生を終わることになります。テレビでしたり顔で米国政政治などを解説するジャーナリストにはじめに試験しなければならないのは、この分野の知識を基礎としてに持っているか否かです。西洋を語る、論じるといことは、白人キリスト教を語る、論じるのとほぼ同義であるという程に、白人キリスト教(=カルト)の存在は人類史、近現代政治史に決定的にで巨大な影響を与えています。その比は、周縁に棲息を強いられたユダヤ人のそれとは到底足下にも及ばないのが歴史的真実です(ユダヤ教の思想はそれ自体耐え難いものがあり、白人文化であるキリス教えと共鳴する毒を持つが)。 ------------------------------------- 参考;BENJAMINFULFORD; http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2010/02/index.html より; (2/13) 2月28日(日)ベンジャミン・フルフォード講演会〜こうして日本の歴史は作られた、フリーメイソンの極秘情報及びヴァチカンの秘密〜 その他ヴァチカンとローマ教の致命的な危機について: ジョンポール一世がローマ法王に即位した際、ローマ教の上層部に120名以上のキリスト教ではない異教徒のフリーメイソンが存在することがわかり、その全てを教会からはじきだすつもりであった。このことを側近の人物に伝えたら、翌朝ローマ法王は遺体として見つかった。たった30日で彼の支配は終わった。そのため次期ローマ法王のジョンポール二世はフリーメイソンに従う誓いをした。 要するにローマ教会はキリスト教信者ではない人間にずっと支配されてきたということだ。この事実がばれたことはキリスト教が始まって以来の最大の危機であり、この内訳について説明します。私は講演会の前にヴァチカンでこの人物達と交渉をするため、ローマに行く予定です。その報告もたっぷりとします。 (2/17)今週「BDS」対「ヴァチカン」や「BIS」との交渉が始まる 2月17日にローマ、ミラノ、スイスでBDS 対 ヴァチカンやBISとの交渉が始まる予定だ。この一週間の交渉が上手くいけば何百兆ドルが地球や人類のために使えるようになる。そうすれば戦争や貧困や環境破壊が全て終わる可能性がある。またヴァチカンがこの数千年隠してきた秘密の一般公開の可能性も高い。皆が驚く発表が出来るように最善を努める。 (2/22)ローマ法王自身の教会から13万ユーロ盗まれた 複数の教会関係者からの情報によると、神父の装いをした泥棒2人組みが今月18日にローマ法王自身の教会である聖ヨハネ教会から13万ユーロを盗んだ。ヴァチカン警察が犯人を見つけられそうもないのでイタリア警察に捜査を依頼したと言う。 この教会は最近スキャンダルまみれになっている。キリスト教の最高教会であるはずの教会で、夜間にキリスト教とは関係のない儀式がフリーメーソンによって定期的に行われているということが、最近の内部告発でわかった。その儀式にはキリスト教以前よりあった太陽教等が含まれていたらしい。 この窃盗事件はブラック・ドラゴン・ソサエティ(BDS)対 ヴァチカンのフリーメーソンとBIS(国際決済銀行)が秘密交渉を行っている際に起きた。まだ交渉は初期段階なので上手くいっているかどうかは報告出来ないということだ。
|