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(回答先: 国民から見離された菅政権/最近の国民の政治意識の変化の背景と民主党の支持率と自民党の支持率の逆転の意味/森田実 投稿者 仁王像 日時 2010 年 11 月 17 日 20:02:46)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C07033.HTML
2010.11.16(その2) 森田実の言わねばならぬ【1084】
平和・自立・調和の日本をつくるために[1084]
《新・森田実の政治日誌》国民から見離された菅政権/民主党政治主導の罪〈その2〉「政治主導なんてうかつなことを言ったから大変なことになった」との枝野民主党幹事長代理の発言(読売新聞11月15日夕刊)について、全民主党員が真剣に考え、反省するべきだ
「後悔は弱い心の美徳である」(バライデン)
民主党への国民の失望は深刻化している。最近の地方選挙では民主党候補の敗北が続いている。民主党内には「もう民主党はダメなのではないか」という絶望感が広がり始めている。一種のあきらめが、民主党、労働組合の中に浸透している。
民主党員は、最近の国民の民主党離れの原因が何か、十分にわかっていないようである。私は、最大の原因が、民主党の非現実的で破壊的な「政治主導、霞が関解体」のマニフェスト(選挙公約)にあるという見方をしている。民主党は霞が関を解体し、民主党主導政治をつくり上げれば、よい政治になると信じ込んでいた。しかし、非現実的で破壊的な「政治主導、霞が関解体」は、民主党政治そのものに打撃をもたらした。民主党の政治主導は、日本外交を乱した。外交のプロを排除したことが裏目に出た。民主党はこの事実を認めて、自己批判すべきである。民主党は愚かな霞が関解体論を反省し、立法と行政の関係の再構築に取り組むべきである。
枝野幹事長代理の発言は軽いものだが、この枝野発言をきっかけにして、民主党自身が自らの愚かさに気づき、自己批判して、民主党再生をまじめに議論すべきであると思う。(つづく)
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