http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/492.html
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(回答先: 「指紋、被告と一致」県警証言 弁護側は「不自然」[11/11] (不充分なら推定無罪?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 14 日 21:10:26)
最近の裁判がややこしくなった一因は、証拠と云えないような状況証拠を数集めて無理な立証を繰り返す検察手法ではないか。
プロの裁判官ですらない素人裁判員に過剰の負担をかけることで、真相が明らかになるのだろうか?
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20101112-OYT8T01005.htm
実姉証言「優しい性格」
鹿児島市の高齢夫婦殺人事件で、強盗殺人罪などに問われた同市三和町、白浜政広被告(71)の裁判員裁判第7回公判が12日、鹿児島地裁(平島正道裁判長)であった。事件当時に白浜被告と同居していた実姉が証人として出廷し、事件が起きた時間帯には被告の姿を見ていないと証言。一方で、「弟は優しく、年寄りを大事にしていた」などと述べた。
姉の証人尋問は、傍聴者から姿が見えないよう、ついたてで囲って行われた。姉は2008年8月、約50年ぶりに鹿児島に戻った白浜被告を自宅2階に住まわせた。被告は2か月に一度、約22万円の年金を受け取り、うち10万円ほどを生活費として姉に渡していたという。
事件は昨年6月18日夕から19日朝までに起きたが、白浜被告が年金受給日の同15日に外出後、同19日夕まで姿を見なかったと証言。4日ぶりに会った白浜被告は「パチンコで負けた」と年金を使い込んだことを謝罪し、浪費を防ぐため銀行のカードを姉に預けたという。
白浜被告の人となりを問われると、「きちょうめんで優しい性格。家の片付けをし、認知症の夫の面倒も見てくれた。年寄りを大事にしていた」と話した。
■尋問時間の配慮要請 裁判長が検察と弁護側に
平島裁判長は12日の公判で、審理の終了時刻が連日、予定を過ぎていることから、検察、弁護側双方に「(裁判員の)疲労もたまってきている。配慮してもらえるとありがたい」と要請した。
今回の裁判は、当日の審理を振り返って翌日の公判に備えるため、午後4時前に終わるよう日程を組んだという。
だが双方の主張が全面対立する中、証人尋問で有利な証言を引き出そうと、互いに質問を繰り返す場面も目立つ。11日までの終了時刻はすべて午後4時を過ぎていた。
12日も検察側が尋問時間の延長を求めたため、平島裁判長が配慮を要請。「必要なら時間が延びるのは仕方ない」としながらも、「本当にこれでいいのかという気もしている」と疑問を投げかけた。
その後の3者の話し合いで午後の証人1人を次回に持ち越し、午後3時55分に終了した。
(2010年11月13日 読売新聞)
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