http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/285.html
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(回答先: 横浜強殺･裁判員死刑裁判論告:検察「死刑にならないなら今後死刑はあるのか」 弁護側「永山基準は裁判員裁判前の基準」 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 11 日 12:04:04)
今回の事件公判を見ていくと、殺害時には主犯格の要望?なのか「生きたまま首切り殺害」など「残酷さ」が感じられるのに対し、その後は反省なのか「自首」「死刑容認」など対照的な態度を感じさせる。死刑制度の意義など普段学習した事の無い素人裁判員には、絶対的な判断基準など無い。
素人裁判以前との死刑基準が取り沙汰されている様だが、ならばなぜプロによる裁判を行わないのか。
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http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011110005/
死刑求刑の裁判員裁判、「反省」が評議の焦点に/横浜地裁
2010年11月11日
強盗殺人罪などに問われた池田容之被告（32）に死刑が求刑された10日の論告公判では、被告の反省を含む「犯行後の情状」などで検察、弁護側の意見が対立し、評議で焦点となることが明確になった。評議で意見が一致しなければ、「死刑を選択するかどうか」は多数決で決まる。
検察側は永山基準が例示した９要素が、被告の事件ではどう評価できるか、それぞれ言及し、「基準に照らしても死刑は免れない」と主張。「（池田被告が）死刑にならなければ、今後、この国で死刑になる者はいるのでしょうか」と裁判員に訴えた。弁護側は、同基準を示した最高裁判決が「死刑は生命を奪う極刑で慎重に適用すべき」とした部分を引用し、死刑回避を求めた。
検察、弁護側で大きく主張が異なるのは、被告の年齢、前科、そして犯行後の情状。特に犯行後の情状について、弁護側は裁判員に「被告は遺族の無念を聞き、劇的に変わったのを皆さんは目の当たりにしたと思う。更生が期待できる」と述べた。
一方、検察側は「被告の罪責（刑事責任）が重大で特に酌量事情がない限り、死刑選択するほかない」とした山口県光市母子殺害事件の最高裁判決に触れ、「（約１３４０万円を奪われた男性の）遺族に弁済はなく、反省は酌量事情に当たらない。死刑回避は正義に反する」と強調した。
今後、開かれる評議は非公開で、裁判官３人と裁判員６人の意見が全員一致すれば量刑が決まる。意見が分かれた場合、裁判官を最低１人含む過半数の意見が結論となる。「裁判員や裁判官のみで被告に不利な判断はできない」という多数決の例外もあり、裁判員全員が死刑を望み、裁判官３人が反対した場合や、その逆の場合も、死刑は回避される。
裁判員裁判での死刑判断について、東京弁護士会の裁判員制度センター委員長代行の津村政男弁護士は「命を奪う極刑なので、結果的に多数決でも、議論を尽くして全員一致の結論を目指してほしい」と指摘。裁判員裁判で初の死刑求刑となった東京地裁公判で、被害者代理人を務めた村田智子弁護士は「意見一致にこだわらず、裁判員制度導入前と同じ基準で判断してもらいたい。死刑のハードルが上がっては不公平だ」としている。
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■保坂展人；裁判員制度で死刑を議決したら、それを口実に死刑執行がされてしまう。
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/166.html
投稿者 taked4700 日時 2009 年 10 月 11 日 02:18:35: 9XFNe/BiX575U
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