http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/691.html
Tweet |
(回答先: 裁判員裁判:夫婦強殺 無罪を主張 「絶対やってない」 鹿児島地裁初公判(検察が偽証疑惑?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 04 日 13:00:01)
物証の判断の難しさは、指紋鑑定やDNA鑑定が幾つか覆る事からも解っていた筈だ。それ故、事件の実証には犯人しか知り得ない事実のうら取りが欠かせない。
マスコミ報道など「指紋とDNA」が動かぬ事実であるように誤解されているなか、素人ならこれで誘導されると言う憶測があったのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://mainichi.jp/seibu/news/20101103sog00m040005000c.html
『裁判:事実認定 プロでも困難』
鹿児島市の高齢夫婦強盗殺人事件を巡る裁判員裁判は、2日の初公判で検察側と弁護側が全面対決する構図が鮮明になった。
検察側立証の柱となるのは指紋とDNAだ。現場から採取された指紋は逮捕の決め手にもなった。検察側は指紋・掌紋29点のうち11点が白浜被告と一致し、破られた網戸から採取された細胞片のDNA型も一致したことを強調した。
弁護側は、室内に13万円余の現金が残され、金庫に触れた形跡がないことから検察側が主張する「強盗目的」を否定。「真犯人が物取りの犯行に見せ掛けた」と異なる構図を描いた。指紋などに対する具体的な反論は「公判で明らかにしていきたい」としている。
最高裁は大阪母子殺害事件(02年)を巡る4月の判決で、状況証拠のみの事件で被告を有罪と認定するには「被告が犯人でなければ合理的に説明できない事実関係が必要」との基準を示し、捜査側の立証に高いハードルを示した。ただし、担当した5人の裁判官の意見は割れており、状況証拠のみで有罪・無罪を決める判断の難しさも浮かぶ。
市民から選ばれた裁判員がプロでも難しい事実認定に臨むだけではなく、仮に有罪とした場合は極刑もあり得る量刑判断に直面する。精神的な負担や長期日程に耐えられるかなど、裁判は今後の裁判員制度の行方を左右する試金石になる可能性もある。【川島紘一】
2010年11月3日
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK98掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。