http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/531.html
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(回答先: 遺族は「何人殺せば死刑か。検察は控訴を。」(NHK)-判決のポイントは「動機」「計画性」「反省」「前歴」(TBS) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 01 日 20:30:40)
今回裁判員は、遺族感情や数々の厳罰世論に流されず、無期刑を選んだ。それは同時に遺族や厳罰要望者の恨みを買う恐れを背負う事でも在る。
国際基準や市民感情とも矛盾も生じつつある「死刑制度」に市民を巻き込む意味は何だろうか。
裁判に市民感覚を取り入れるなら、市民感覚を遠く離れた判決を繰り返す行政訴訟から始めれば良い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101101/t10014967881000.html
「裁判員らが判決後に記者会見」
11月1日 19時9分
裁判員や補充裁判員を務めた人たちは、判決のあとの記者会見で「重い判断を迫られて精神的にほんとうにたいへんだった」などと10日間の裁判を振り返りました。
このうち、裁判員を務めた30代の女性は、死刑か無期懲役かという難しい判断を迫られたことについて「遺族の声を聞くとどうしても感情が高まってしまいましたが、ほかの人の意見も聞いて公正な目で判断しました」と述べました。また、別の女性は「ふとした瞬間に遺族の顔や被告の顔が浮かび、心安らげる時間はありませんでした。毎日ぐったりしました」と話していました。さらに、30代の会社員の男性は「遺体の写真などいろいろな証拠を見てショックを受け、夢に見ることもありました」と述べました。補充裁判員を務めた男性は「今も遺族やいろいろな方の心情で胸がいっぱいです。無期懲役の判決になりましたが、ひとりひとりが遺族の方々の思いを受け止めようと努力したことはまちがいありません。被告には事件を忘れることなく、反省し続けてほしいです」と話しました。一方、精神的な負担について、会見に出席した人たちは「裁判長からは『判決は個人の判断ではなく、裁判所として言い渡すものです』と言われたほか、判決に不服がある場合は控訴ができるという説明を聞いて、気が楽になりました」などと話していました。記者会見には裁判員4人と補充裁判員2人が出席しましたが、カメラでの取材に応じた人はいませんでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
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