http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/966.html
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(回答先: (耳かき店員ら)2女性刺殺:被告人質問で「恋愛の気持ちない」:地裁公判3日目(死刑に市民権与える裁判員裁判?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 10 月 22 日 12:32:00)
サンケイの法廷ライブより。題目では「被告がキレた」だけの様だが、実際読むと検察側のほうが取り調べの時の筋書きと『想定外』の展開に苛立っているようにも見える。
どちらが正しいのかは、取調べの可視化がされていない以上確かめ様が無い。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101021/trl1010211743017-n4.htm
【耳かき殺人 裁判員3日目(12)】「1つ1つ理由付けしなければいけないのですか」 検察官の質問にキレ気味の被告 (4/5ページ)
2010.10.21 17:41
このニュースのトピックス:耳かき店員殺人
警視庁愛宕署から移送される林貢二被告=09年8月5日 検察官「違うのでしたら、なぜそういう(手をつないでほしいという)気持ちになったのですか」
被告「そういう対象じゃなくてもしたいと思います」
検察官「拒否されましたね」
被告「拒否はされていません」
検察官「拒否されてせがんだこともありましたね」
被告「私は何もしていません」
《林被告の答えが想定外だったのか、検察官は再び、捜査段階での供述調書の内容について尋ねる。林被告は検察官に問いつめられ「私の言ったことがほぼ(調書に)のっていると思います」と答えた》
《林被告は自分の希望時間の午後3、4時から閉店までにほかの客の指名を入れた江尻さんに文句を言ったことを認めた上で、用事があって店に行けなかった際に江尻さんから「来ると思って予定しているんだよ」と言われたため、その時間帯は2人の中で「暗黙の了解」になっていたと主張する》
検察官「美保さんに(林被告を)優先されて当然と思いましたか」
被告「いえ」
検察官「文句を言いましたか」
被告「毎回は言っていません」
検察官「時期はいつごろですか。平成20年ですか? 年明け?」
被告「平成20年だったかな。はっきり言えないです」
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101021/trl1010211848018-n5.htm
【耳かき殺人 裁判員3日目(13)完】「言ったとおりに調書に書くとかぎらない」 検察と真っ向からぶつかる被告 (5/5ページ)
検察官「8月2日ではないのですか」
被告「違います」
《検察側は林被告が捜査段階で8月2日にナイフ2本を、3日当日にハンマーを持って行くことを決意したと供述したため、そのような内容の供述調書を作成したことを説明した》
被告「間違っています」
検察官「調書が?」
被告「はい」
検察官「あなたが言わないと、調書は作れないでしょう?」
被告「そうとは限りません」
検察官「あなた以外にしゃべる人はいないでしょう?」
《いらだちを隠さない検察官。林被告はきっぱりとした口調で反論する》
被告「言った通りに書くとはかぎらないです」
検察官「美保さんの部屋が(自宅)2階にあることは知っていましたか」
被告「知っていました」
《林被告は江尻さんとの会話の中で、江尻さんの家族構成だけでなく、江尻さんの家族が仲良く、きずなが強いことを知っていたと証言した》
《検察側はここで質問の中断を告げ、若園敦雄裁判長に22日にあと1時間ほど被告人質問をすることを伝えた》
《若園裁判長が閉廷を宣言すると、警備員たちが傍聴人に退廷を求めた。傍聴人が続々と法廷から出る中、林被告は無表情のまま弁護人席の横に座っていた。次回公判は22日午前10時から開かれる》
=完
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
詳細はリンク元を見るべし。
前日(現告証言)と比べると、「コンビ二弁当を押しつけてケチと言った」被告象が、「頼まれた高級弁当と違うものを買ってきた」パシリに変わる位の差が見えてきます。
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