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死刑求刑が予想される『裁判員裁判』3日目。
一見単純な『情のもつれ』に拠る事件だが。死刑廃止、検察不信の世情の中。
「素人強制裁判員」による死刑判決を出させる事は、死刑を市民感覚で容認させると言う『市民権』を与える事に繋がる。
この日の報道では、大手新聞では毎日のみ「被害者から誘われていた」被告証言を記していた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここから)
東京・西新橋の2女性刺殺:被告人質問で被告「恋愛の気持ちない」−−地裁公判
http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2010/10/21/20101021dde041040014000c.html
東京都港区で09年、耳かきエステ店員の江尻美保さん(当時21歳)ら2人を殺害したとして、殺人罪などに問われた無職、林貢二(こうじ)被告(42)の裁判員裁判は21日、東京地裁(若園敦雄裁判長)の第3回公判で被告人質問が始まった。弁護側の問い掛けに林被告は「申し訳ない気持ちでいっぱい。自殺も考えたが、私しか知り得ないことを説明する責任がある」と謝罪した。
林被告は08年2月に東京・秋葉原の耳かき店に行ったところ、最初に応対したのが江尻さんだったと供述。「適度に会話できる感じで比較的、好印象だった。2回目以降も、誰か分からない人よりは間違いないと思って指名した」と話した。
また、何度か通ううちに江尻さんから「指名時間は長くできる」「日曜日も来てください」と持ち掛けられ、利用時間が長くなっていったと述べた。
江尻さんを恋愛対象として見ていたかとの質問には「年が離れすぎている。そういう気持ちはない。江尻さんも私を常連客と認識していた」と即答。一方で「メールアドレスを教えてくれたことなどを考えると、人間性は信用してくれていたのだと思う」と語った。【伊藤直孝】
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毎日新聞 2010年10月21日 東京夕刊
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
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