http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/616.html
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過去投稿の掘り起こし続けます。
今起きている事が実は年初から練られていたシナリオを
この頃役を振られた者達が演じている。
勿論彼らの眼には銭をもたらしてくれる観客の姿しか見えない。
関連なき二つの記事を合わせただけに見えます？
この二つが同じ意思の下に現れた事件であると仮定して
現状に結び付けてみてください。
前稿同様にコメント欄が興味深い。
合わせてリンク先でご覧になって下さい。
菅大臣は"期待"するだけでは動きません。
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/125.html
投稿者 どなんとぅ 日時 2010 年 1 月 07 日 22:40:30:
マスコミは論外として
あちらこちらでささやかれている声は評価より懐疑の声が多そうです。
どなんとぅが訪問する数少ない有名どころのサイト
白川ブログ、植草ブログですが
白川氏の小沢嫌いは完全にたがが外れた
〜３.３以降、尻馬に乗って批判するのは愚の骨頂と思ったか、
氏としてはかなり踏み込んで小沢に好意的な文章を発しておりました。
ご本人は法律家として当然とおっしゃるでしょうが
明らかに
小沢を守りきることが民衆革命の成就に直結すると
正しい認識を持っておられました。
現状当時と全く変わっていないにもかかわらず徹底した小沢批判。
まぁこれが白川氏本来の立ち位置であろうし、
負けてなるものか、と、
どなんとぅを奮い立たせてくれるありがたい情況ではありますが…
それよりも、もう一方の植草氏の２日間に渡るメッセージです。
タイトルやリード的な部分だけ見ると
何故か菅全面肯定のように見えますが、
ちゃんと全文を読んでみると
おおかたの抱くような懸念というか、もっともありそうな展開を前提として
そうならぬようにとエールを送っている。
まぁ幾ら絵空事とはいえ
ネット上では尤も待望論の強かった"候補"の一人としては
決定した人事にあからさまな批判は加えにくいだろうと推察しておきます。
どなんとぅの昼間のメモ書きで
菅財務相にかなり厳しいコメントであった…
そのように読まれた方はちょっと読み方が浅かった（自分の文章のつたなさを棚に上げて！）。
半日眺めておりましたが
どなんとぅほど
その実力以上に菅の評価を肯定的にとらえている者は
憚りながら少なかったと総括します。
昼間は敢えて触れませんでしたが
どなんとぅの政局がらみの分析発言は
評論家の予想ではありません。
面白半分に無責任に予想ごっこをしているヒマはない。
何度も申し上げているとおりです。
今回の情況でベストの一手は「野田副大臣の昇格」
これしかなかった。
菅財務相という選択に尤も危惧する理由
実は普天間がらみなのです。
あれほど皆が口を開けば「普天間普天間」「辺野古は〜」「グァムは」「伊江島下地島」「関空だ」「長崎だ」
これから予算審議〜予算成立までの間
焦点は当然そちらへ移ってしまうでしょう。
簡単に予想が付くのは
時期として予算に焦点が当たるばかりではない。
厚生大臣の時のパフォーマンス、覚えてますか？
女性スキャンダル、年金未納〜お遍路姿etc
この人の頭の中には
国民から注目されたい！
この思いが強烈に宿っているのです。
普天間の決着について
この人事を見て
どなんとぅは実はこれまでになく悲観的になっています。
政治家たるモノ
注目されていないところで
困難な途を切り開き
民衆目線での政治的解決を図るなどと奇特な考えを持った方が
そう何人も存在するわけがありません。
国民注視の中で
妥協は許さないという空気を形成し
大きなうねりで政府の後押しをしながら対米交渉に於いて有利なポジションを積み重ねてゆく…
それがか細い途ではあるが県内移転・国内移転いずれも抜きの
普天間閉鎖を勝ち取る途であると認識しておりました。
その観点からするならば菅財務相というのは最悪に近い選択でありました。
（最悪だったのは実は"小沢蔵相"というウルトラＣ。
オザワイズムの実現に加速度は付く〜どころか、１年で衆議院任期４年分を超える課題実現が図られるだろうが
小沢自身はおそらく１〜２年で燃え尽きてしまう。
道半ばどころか、８分以上もやり残し、悔やんだままで。）
まぁ現実を直視するならば
菅財務相は悪くない選択です。
ただし幾つか条件がある。
その最大のモノ一つだけを指摘してこの稿を閉じることにします。
みんなで菅をおだて上げ、
誰にもなしえぬような大仕事を実現して貰おう。
財務官僚から政策決定の実権を取り返すこと。
具体的な要求をどんどんぶつけよう。
手紙、ＦＡＸ、メール、電話
それだけでなく署名やブログ、掲示板、できれば新聞の投書欄なども利用し、
どんどん菅財務相への期待感、
そして（これが肝心！）何を実現して欲しいか
訴え続けることです。
さぁ愚痴っている場合ではありませぬ！
「石川離党」は民主党が期待にこたえる能力なしの証明〜鳩山由紀夫氏へのメッセージ
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/301.html
投稿者 どなんとぅ 日時 2010 年 2 月 11 日 22:50:54
先ほど『どなんとぅ 命つなぎの時間 ＢＢＳ』に投稿した記事です。
大げさでなく今後の「政治の質」を左右する重大事と捉えてます。
「民主政治」の鳥羽口にあるのか
実質的な「夜警国家」であることを政府与党自ら認めてしまうのか。
相も変わらずtwitterですが。
hatoyamayukio氏にダイレクトメッセージを送りました。
以下、転載します。
石川議員の離党が取りざたされています。
もしそれが現実となった場合の重大性を
内閣、党の皆さんは認識しておりますか？
針の先ほども正当性を持たない検察の暴挙に
偽りの正当性を与えてしまうことになるのですよ。
そのことはまた８.３０に付託した民衆の思いを
皆さん自らが拒絶したことになるのです。
（承前）
少なくとも、
「民主党政権」を徹底して支えることにより
この国の民主主義を実現しようと
日夜奮闘してきた多くの支持者の思いを裏切ることになります。
石川議員を支持した十勝地方１１万人の有権者だけでなく
日本中津々浦々の積極的な支持者が
「うらぎり」と受け止めることになります。
（承前）
昨年３.３の暴挙に対して孤軍奮闘なさったあなたが
小沢を守りきることができなかった。
しかし実質的に采配を振るう地位を与えたことによって
支持をつなぎとめることができた。
今回石川を守りきることができていたなら
自公みは言うに及ばず
阻害勢力を一掃できていたでしょうが。
（承前）
今回石川離党の流れを断ち切らなければ
７月までに何等かの負要因が加わった場合
参議院選での絶対勝利は水泡に帰すことでしょう。
小沢の力でもどうにもなりません。
というより
石川離党をとどめることができなければ
私を含めこれまでの小沢支持の論拠の
点検を行わざるを得なくなります。
（承前）
これまで大目に見てきた政策の不備、
言動への不満を
抑えることなく表面に出さざるを得なくなるでしょう。
民主党のコアな支持者（存在するとして）は
旧勢力の支持者に比して必ずしも多いわけでないことを
篤と自覚してください。
８.３０の結果をもたらしたのは
意識を持った民衆です。
以上です。
自公みは言うに及ばず
共産社民も「民主的主権の行使」を否定したわけです。
さらに民主党内の誰某。
彼らの名前をしっかりと記録しておきましょう。
一度裏切ったものは
二度目からはプレッシャーも無く簡単に立場を豹変させます。
そんな輩に「政治」の場をいつまでも汚し続けてほしくない。
万が一
石川が離党届を提出し
幹事長として小沢がそれを受理することがあったなら
どなんとぅは「小沢主義」を否定します。
自ら窮屈さを感じ
好き勝手しようがためにそばを離れた人間に対して
冷淡になるのは当然。
けれど
自ら他者を踏みつけにしてのし上がったり
自らに忠実な者に対してその信頼を裏切ったり
そんなことの絶対無いのが小沢であると
この仮定に反する事例が一件でも出たなら
後は一一の行為に是々非々で判断するしかなくなります。
鳩山の「友愛」も否定します。
結局のところ自ら掲げる理想を大義として
民草への理不尽な圧迫をも是認する。
そんな「友愛」であるならば
このくにの風土とは全くそぐわない。
吾等の意に沿う政策に対しては支持するが
内閣が窮地に陥ろうと
党が分裂の危機に瀕しようと
だめなものはだめとはっきり主張してゆくしかなくなるでしょう。
石川議員は
１１万の一票に託した選挙民の思いに答えるべし。
民主党幹部は
正義がどこにあるのかを責任以って全国民に示すべし。
そして同僚たる民主党全議員は
今回石川議員に対して投げかけた態度そっくりそのままを
心ある民衆から自分に対して向けられるのだということを
心底思い知るべし。
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