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(回答先: 千葉法相が立ち会った死刑執行の一部始終 (日刊ゲンダイ7月29日 掲載)→菅内閣ブレの極み「痴婆呆症」。 投稿者 新世紀人 日時 2010 年 7 月 29 日 18:21:30)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1548485246&owner_id=545566
在日琉球人さんの日記
■法相は死ぬ瞬間を肉眼で見た■(再)
2010年07月28日21:41
大臣のイスを守りたいがためのパフォーマンスだ!
落選した民間人法相への批判を避けるための死刑だ!
権力の為なら信念を曲げるインチキ婆だ!
書いてる連中が死刑反対論者なら、まだ、話は通るが、これが死刑賛成論者だったりする。
よくもまあ、勝手放題な事を書くよ。【品性下劣の恥知らず】どもが。
あ、バカな誤解の無いように明記するが、死刑賛成だから【品性下劣の恥知らず】なのではない。
あかの他人の生き死にを、たかが自分の好き嫌いの「道具」に使っているから、【品性下劣の恥知らず】なのだ。
死刑を執行しようが批判し、死刑を執行しなくても批判するのだ。
なぜなら、そいつが嫌いだから。
その程度の視野の広ーい連中が死刑の是非に偉そうなことをいうのである。やれやれ。
この婆さんは落選した。法相のイスは頑張ったところで9月で終わりだ。
この婆さんは、死刑執行しようが、死刑執行しなかろうが、9月までは安泰だし、9月以降は終わりなのだ。
批判者の主張するような、大臣のイスを守る為には、こんな死刑執行は何の役にも立たない。
事実、あなた達自身が証明してくれている。死刑執行してもちゃんと批判を続けているではないか。つまり死刑は大臣のイスを守ってくれていないのだ。
婆さんは、政治家としては終わったのに、自分の地位には何のメリットも無いのに、自分の信念に反してるのに、わざわざ、死刑執行したのだ。
何故、そんな無駄な事をやったのか? 謎だ。
しかし、この部分に引っかかった。
2人の死刑執行、民主政権初 法相立ち会い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1290816&media_id=88
>千葉法相は「(執行を)きちっと見届けることも私の責任だと考え、本日の執行に立ち会ってまいりました。法相が死刑に立ち会ったのは初めてではないか」と述べた。
彼女は、歴代法相で初めて、人間の首にロープがかけられる場面を肉眼で見たのだ。
彼女は、歴代法相で初めて、人間が空中に吊るされる場面を肉眼で見たのだ。
彼女は、歴代法相で初めて、人間が息絶える場面を肉眼で見たのだ。
死刑賛成論者の法務大臣ですら立ち会わなかった死刑に、死刑反対論者の法務大臣が立ち会ったのだ。
それは、彼女が命令した殺人だからである。
死刑反対論者への批判に「家族や恋人が殺されても、死刑反対か?」というのがあるが、
死刑賛成論者へ「自分には直接関係ない犯罪者が数メートル先で吊るされる場面に立ち会いたいか?」というのはどうだろう。
悪党は死ぬべきだが、実際に息絶える場面を肉眼で見て、悪党が最期に吐いた息を貴方が吸うのだ。
死刑執行 千葉法相下で初めて
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1290519&media_id=2
>◇命令書署名は任期切れ前日
>民主党の枝野幸男幹事長は、千葉法相が死刑執行命令書に署名したのは参院議員の任期(7月25日まで)が切れる前の24日だったことを明らかにした。
上記を信じれば、民間人法相が死刑執行したわけではない。
参議院議員千葉景子が死刑を執行したのだ。
しかし、そもそも「民間人法相」だったら、何なのか?
「落選議員の法務大臣」だったら、何が違うのか?
民間人だと死刑執行の是非に影響がある、みたいな議論は、それこそ、死刑賛成論からは出てこない愚問である、はずなのだが。
法務大臣は死刑執行するのが権限であり義務である。
よって、死刑を執行しない千葉法相は法律違反である!と批判するものが多いが、千葉に限らず、歴代の法務大臣は、当然自民党時代を含めて、全員が全員、法律違反を犯している。
刑事訴訟法によれば、法務大臣は刑確定から6ヶ月以内に死刑を執行しなければならない。しかし歴代法相は全員が全員、死刑執行した者も、6ヶ月をオーバーしているのだ。つまりは死刑執行した法相も刑事訴訟法に違反している。全員だ。
私は死刑に賛成も反対もない。回答は「しょうがない」である。
死刑反対論者は「国家権力が人間を殺して良いのか?」というが、話が逆さまだ。
人間を殺して罰せられない。それが国家権力なのである。
反戦平和派が「国家権力が戦争しても良いのか?」というが、話が逆さまだ。
戦争する権能を持つ。それが国家権力なのである。
軍隊、警察、裁判、監獄、死刑、、、それが国家権力である。
私は死刑反対論者でも生命尊重派でも人権派でも断じて無い。
そして千葉法相のような政治思想も嫌いだ。キレイゴトすぎるからだ。
しかし、
長年の死刑反対論者が、
政治家としてのキャリアは終わったのだから、
もう署名しないままで済んだのに、
その反対していた死刑執行を、
あえてこのタイミングで署名し、
そのうえ、わざわざ、死刑の現場に立ちあった、
自分のGOサインの「結末」を自分の肉眼で見に行った、
その「志」は買いたい。
なぜなら、人を殺すのが政治家の商売だからだ。
保守もリベラルもないし、与党も野党も無い。
何の法案であろうが、賛成だろうが、反対だろうが、政治家のアクション1つ1つで、必ず、誰かがメリットを受け、必ず、誰かがデメリットを受ける。最悪の場合誰かが死ぬ。直接でなくても間接的に誰かが死ぬ。
政治家という稼業は、法務大臣でなくても、死刑反対であっても、反戦平和の非武装中立であっても、人殺しである。
この死刑執行で、彼女は何も利益を受けない。その気ならば最期まで手を汚さずに済んだのに、わざわざ、「人殺しの看板」を背負ったのだ。しかも、その死刑を、わざわざ、肉眼で見に行ったのだ。
婆さん、さすがは、長年政治でメシを食ってきただけのことはある。
そこら辺のチンピラとは一味違う。やるじゃないか。
あんた、最期の最期に、カッコよかったよ。婆さん。
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