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JUNSKYblog2010
「みんなの党」 を1面TOPで担ぎ上げる朝日新聞の異常!
2010年7月1日(木)
きのうで今年の半年が過ぎ去り、きょうから2010年の後半に突入しました。
2010年前半は、一部に手抜き記事もありましたが、曲がりなりにも毎日ブログを更新できました。
御覧頂く皆さまのおかげです。
参議院選挙の『最終』投票日までも10日余りと言うところです。
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さて、今日の話題;
昼休みに行きつけのランチハウスで朝日新聞を見て驚きました。
一面TOP右上の見出しが「みんな」というデカデカとした見出し!
寸法を測ってみたら、一文字あたり24×12mmくらい。
物差しを持って行っている訳ではないので、妻楊枝にボールペンで墨を入れて持ち帰って来た次第。
文字数として縦5文字分、行間も含んで横6行分のデカイ文字。
その見出しの次の行にもワンサイズ下げて「みんな」の見出し。
それほど、「みんなの党」に特化した内容の記事かと思いきや、
朝日新聞と東京大学・谷口将紀研究室が実施した、候補者アンケートでの各党の連立志向を報道した記事であり、
「みんなの党」はその中の一党にすぎない。
それにも拘わらず、見出しに「みんなの党」だけを大きく押し出すことで、読者の志向を「みんなの党」に引きつけようとしている。
この記事を引いたWeb記事でも
【連立するなら…民主候補も自民候補も「みんなの党と」】
という見出しとしている。
これまでの、政党別支持率の調査でも民主党・自民党・みんなの党の3党だけをグラフに掲載するなど、朝日新聞の偏向は極端である。
「みんなの党」だけを特別扱いで優遇する編集方針は極めて異常である。
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以下の朝日新聞記事の内容から考えても見出しでの超優遇は異様である。
連立するなら…民主候補も自民候補も「みんなの党と」
朝日新聞 2010年7月1日(木)02:16
朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室が実施した参院選の候補者に対する共同調査で、第三極のみんなの党との連立が可能と考える民主党候補者は44%、自民党候補者は76%にのぼることが明らかになった。ただし、みんなの党で両党との連立が可能という回答は少なかった。一方、自民は公明党との連立に前向きなのに、公明は慎重な姿勢を示している。
今回の参院選は、民主が国民新党と合わせ56議席以上をとり、与党で過半数(非改選を含め122議席)を維持できるかが焦点。実現できなかった場合、公明やみんなの党などを含めた「連立再編」に注目が集まりそうだ。
(図、略)
調査では、候補者に「選挙後、どの党との連立に参加しても良いと考えるか」と尋ねた。回答は政党別に「連立を組むべきだ」「連立もあり得る」「連立はあり得ない」の3段階から選んでもらった。
5月末から公示日の6月24日までに寄せられた382人の回答を分析。全体の41%が、みんなの党を「連立を組むべきだ」「連立もありうる」相手として挙げた。民主の44%、自民の76%がみんなの党を選んだ。新党改革は100%、たちあがれ日本は82%。共産、社民両党は0%だった。
これに対し、みんなの党の候補者は、連立相手としては民主が最多だったが、それでも14%。その他の政党に対しては、いずれも10%を下回った。
約10年間、連立を組んでいた自民と公明を見ると、今回、自民は83%が公明を連立相手と見ているが、公明で自民を連立相手と考えているのは7%。昨年の調査では、自公両党とも100%が連立可能と回答しており、政権交代後、公明の自民離れが進んだ様子がうかがえる。
民主と自民の「大連立」については、昨年の調査で自民の46%が連立可能と回答したのに対し、民主は5%だった。今回の調査では、民主は7%で、自民は12%だった。
新党改革、たちあがれ日本は自民に対し、それぞれ80%、100%が連立可能と考えている。共産は社民と連立可能と考える人が2%いただけで、他の党に対しては0%だった。(石塚広志)
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