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(回答先: 菅直人首相記者会見(6/8)で上杉隆氏・畠山理仁氏・岩上安身氏が質問、「官房機密費問題」と「記者会見開放問題」について 投稿者 shimbi 日時 2010 年 6 月 09 日 06:05:41)
http://sun.ap.teacup.com/souun/2845.html
2010/6/9
「官房機密費スキャンダル」質問にうろたえる菅新総理」岩上安身 氏のツイートから。
IPadを使っての最初のツィートは、官房長官の会見について。
官邸に確認したところ、オープン化に向けての指示はなし。
あの平野官房長官の時代でも、3月には開放を検討していた。
その検討は、引き継がれている気配はない。
仙谷氏、この先不安が。
官邸の警備が異様に厳重、というより、遅滞。玄関前、外で立たされ、待たされている。
間に合うのか? と焦る。
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首相官邸に入る。官邸は官房長官も、官房副長官も会見を開放せず。
新総理の会見も定例化の予定はなし。
新大臣の就任会見にも、記者クラブ外の記者は入れず。
まだまだ全然、 開かれてない政権。
菅総理会見始まる。
持論の最小不幸社会を冒頭述べる。
バブル以降、政治の失敗によってチャンスを逃してきた。
経済成長、財政再建、社会保障の充実の3つを強調。
増税を匂わせ、国債の増発を牽制した。
幹事社の質問に答えて、官房長官を中心に一体性を強調。
自分に意見できる煙たい存在の仙谷氏を持ち上げる。
上杉氏の、会見のオープン化についての質問については、明らかに逃げた回答。
自身の内閣の愛称を、奇兵隊内閣と命名。
普天間問題については、日米合意を重視し、沖縄の意思にも配慮と。
具体的にどうするのか、不明。
経済成長と財政バランスについて、 これ以上借金を増やさない、税構造の改革でまかなう。
どう言っても、国債発行、財政出動を抑制すると。
畠山さんが、会見参加を断られている寺澤さんについて。
総理、明らかに顔色が曇る。
ごにゃごにゃとしたどっちつかずの回答。
最後に、私の質問。
聞きたいことは山ほどあるが、先ほどの上杉氏の質問に答えていないのは、見過ごせない。
官房機密費の質問に、その場で決めて質問する。
ネットで見ていた人であれば、誰もが気づいただろう。
おろおろとうろたえる菅総理の表情を。
明石中佐の話と言論買収に何の関係が。
佐藤優氏の名前も、みんなの党の江田氏の名前も出した。
今夜から明日にかけての新聞・テレビ報道に注目。
何も報じなかったら、その新聞は汚染されている可能性が高い。
明日から購読を止めよう。
自分が当たる前、フジテレビの和田さんが質問。
この内閣で参院選後も改造せずにゆくのか。
総理は質問にまともには答えず、はぐらかし。
はぐらかしている菅直人など見たくなかった。
実に似合わない。格好悪い。
> 教えてください機密費が報道関係にも配られていたって本当ですか??? これが事実とすればジャーナリズムて何なんでしょうかね??
> 上杉質問に対する総理の後ろ向き回答、その表情はNHKを見ていても気づきましたよ。これから総理を論難叱り飛ばすのがあなた方の役
いやいや、すべての国民の課題です。
また棚ぼた総理より問題なのは、検察を含む官僚と記者クラブメディアの癒着。
亡国の枢軸。
> おお、勇者!応援してます。どの局も中継を打ち切っているのが腹立たしいです。国民の知る権利とか口にしないで欲しい。菅総理はマスコミ問題を避けたがってますよね。。。
応援、ありがとう!
> 「政治とカネ」こっちの方がよっぽど大問題だと思う。
記者クラブによる情報の占有と統制だけでなく、「報道とカネ」問題、「報道の腐敗」の問題こそ、この国の根本的な病巣。
> ある意味、最後にふさわしい質問でした。岩上さん流石です。
ありがとう。
でも、司会者は、しまったと思っているでしょう(笑)。
クリーンな民主党の実現は結構だし、賛成だけれども、クリーンな官邸、クリーンな報道の実現をも目指していただきたいものである。
今夜これから、新大臣の就任会見。
その後にそれぞれ省庁に帰って再び会見。
亀井大臣と岡田大臣の会見が重なるのが悩ましい。
> それにしても、企業・団体献金のどこがクリーンではないのかについての議論の無いまま、受け取らないからクリーンですというのも不思議な感じはします。それとも単なるポピュリズムなんですかね?
同感。
> 新総理会見での岩上さんの質問を聞いて、岩上さんがマスコミから排除されなければよいがと心配になりました。そんなことがあってはならないですが。
一般読者からの支持があれば、業界からの排除など恐れはしません。応援を!
> 菅さんの会見、NHKを見ながらうっかり居眠りをしてしまったのが悔やまれる。。岩上さん(http://twitter.com/iwakamiyasumi )が機密費について質問したとこ、見たかった。
大丈夫、見逃していませんよ。NHKは決して私の質問を中継しませんから。
>> ・・・官房機密費の質問。おろおろとうろたえる菅総理の表情。明石中佐の話と言論買収に何の関係が。
> 菅氏の迷言「一夜を共にしたが、男女の関係は無い」位、意味不明
うまい表現。
その後の情報が入る。
官房機密費についての私の質問は、官邸に相当な衝撃をもたらしたらしい。
官邸内で開かれる会見で、あそこまで具体的な機密費による言論の買収についての情報をぶつけられ、質問されたことは前代未聞だからだ、と。
しどろもどろになった菅総理はもちろん、仙谷官房長官も、官房副長官も、官房機密費スキャンダルについて、よくわかっていなくて(あるいは、突きつけられたことがなくて)、かなりのショックを受けたという。
一番ショックなのは、官邸の官僚達。
何しろ当事者だから。
菅総理からこの問題を託された仙谷官房長官は、会見のあと、事務方に機密費問題を調べるよう指示。
機密費問題は、公開に向かって進む可能性がわずかながら出てきた。
しかし、その一方で、会見の開放は後退する可能性が。
官邸の記者クラブ、内閣記者会は、新政権の打診に対して、記者会見のオープン化を拒否。
それどころか、鳩山政権以前の、すべて閉じられていた時代にまで戻そうとしているらしい。
新聞を中心とした記者クラブこそ、本物の「抵抗勢力」。
今、金融庁へ。
少し早く着きすぎたかも。
まだまだ、既得利権層の反動攻勢は続く。応援、よろしくお願いします。
> 亀井さんや岡田さんの記者会見はこれからもオープン化の見込みですか?
このお二人は、大丈夫。
結局は政治家の信念です。
原口さんは院内ですませてしまうので、オープン会見は明日の朝。
●> 菅新首相記者会見模様 (http://www.ustream.tv/recorded/7518715
) 岩上さん の質問は35分ごろから ※(USTREAM動画)
> しどろもどろ。意味不明な事を口走る。
> 内閣記者会は、報道の自由・取材の自由を自ら規制したということですね。それって報道機関がやることでしょうか?
自分たちの談合カルテル仲間うちだけの自由がある、ということです。
今、金融庁の大臣室。認証式後の官邸内での会見を終えた亀井大臣、金融庁の建物に到着。
記者クラブの会見始まる。
財政健全化に力点を置いた菅内閣の路線と平仄があうか、という質問。亀井大臣、食い違いはないとおとぼけな回答。
> 官房機密費によるマスコミ買収について枝野幹事長の見解はどのようなものですか?
いずれ、聞きにまいります。
> もしオープン化を強行したら、また適当な瑕を大々的に報道して内閣崩壊に追い込むのでしょうか…?
それも手持ちのカードでしょう。小沢・鳩山の二人を追い込むための検察とマスメディアの水ももらさぬタッグは、恐ろしいほどでした。
読売の記者、またここでも、小沢氏の政倫審出席の話。
取材というより、追撃戦、掃討戦の様相。
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毎日jp 官房機密費「何らかのルールは必要」 (http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100608mog00m010026000c.html)
Q:フリーランスです。先ほど質問された中にありました官房機密費の問題について、総理お答えになっていなかったようですので重ねて質問申し上げます。野中元官房長官が機密費を、言論人、あるいはマスメディアに配って、いわば情報操作、言論操作を行ったという証言をしました。その後、私自身も取材を行い、この野中さんの発言だけでなくはっきりと私は、機密費を受け取ったと証言する人物も出ております。評論家の佐藤優さんはかつて江田憲司から機密費を受け取ったと私にはっきりおっしゃいました。こうした政治とカネならぬ報道とカネの問題、政治と報道とカネの問題と申しましょうか、こうした問題は大変ゆゆしき問題だろうと思います。この点についてきちんと調査をなされる、そして機密費の使途についてこれまで使った分も、それから今後使用される分も含めて公開されるお気持ちはあるかどうか、お考えをはっきりお述べいただきたいと思います。よろしくお願いします。
A:機密費という問題、あの、なかなか何と言いましょうか、あの、根源的な問題も含んでいるわけです。ものの本によればですね、戦前でしたでしょうか、ソ連の動きを明石大佐でしょうか、いろいろ調査をするときにですね、巨額のまさにそういう費用を使ってですね、いろいろそういう意味での情報のオペレーションをやったということも歴史的には出ております。
そういう意味で、あの、確かにその国民の皆さんの生活感覚の中で考えられることと場合によっては機密費という本質的な性格の中にはですね、一般の生活感覚だけでは、はかることの場合によってはできないもうちょっと異質なものもあり得ると思っております。今この問題、官房長官の方で検討されていると思いますが、まあ、あの、いろんな外交機密の問題もある意味である期間があけた後に一度公開するルールも、必ずしも日本ではっきりしていないわけですけれども、この機密費の問題もですね、何らかのルールは、そういう意味でですね、あの必要なのかなと思いますが、現在その検討は官房長官ご自身にゆだねているところです。
報道のあり方についてはこれはあまり、私の方からですね、言うべきことというよりも、それは報道に携わる皆さん自身がですね、考えられ、あるいは自らのルールが必要であれば、自らの自主的なルールを考えられればいいのではないかと。私なんかも時折ですね、記事が違うんではないか、一体誰から聞いたんだと言っても、それは取材元の秘匿はジャーナリストのいわば原点ですからといわれて、まあ、それはそれで一つのルールなんでしょう、考え方なんでしょうから、政治とカネの問題についても皆さん自身がどういうルールなり倫理観をもって当たられるか。まずは皆さん自身が考えられ、あるいは必要であれば議論されることではないでしょうか。
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