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(回答先: 森田実『民主党が参院選に勝利すれば菅体制は固まるが、敗北すれば党内動乱が起こる。「菅・小沢戦争」は非妥協的である』 投稿者 仁王像 日時 2010 年 6 月 07 日 20:02:33)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06439.HTML
2010.6.5(その1) 森田実の言わねばならぬ【490】
平和・自立・調和の日本をつくるために[490]
《今日の一言》菅直人民主党新代表、新首相の課題は、直ちに国民に信を問うため衆参同日選を実行すること、新自由主義の克服そして脱小沢独裁政治の三つである/来るべき参院選で、民主党が敗北しないことを目的とした選挙対策至上主義内閣になってはならない/新内閣は国民のため、日本の未来のための政治を行う政権としてつくらなければならない/そのためにはまず第一に衆院解散をするべきである
「君子は本を務む。本立ちて道生ず」(『論語』)
参議院民主党と小沢幹事長が、鳩山首相に求めたのは、来るべき7月の参議院議員選挙に勝つこと、勝つための体制づくり、そのための鳩山首相の退陣だった。鳩山首相は、この民主党側の要求を逆手にとって、民主党の絶対者の小沢幹事長を道連れにした。小沢幹事長は辞任を余儀なくされた。しかし、これはすべて邪道である。
これだけで小沢独裁政治が克服されると考えるのは早計である。小沢独裁政治は、小沢氏が闇将軍化することによって生き残る危険性があると見なければならない。小沢独裁政治から脱却できるか否かは民主党員の自覚と、新内閣、新しい民主党の指導体制によると思う。
新しい民主党指導者は、小沢氏と一枚岩的ファッショ的小沢集団と対決する基本姿勢が必要である。妥協すれば、小沢独裁政治は生き残る。
民主党新体制の危険性はもう一つある。新自由主義である。新自由主義・市場原理主義と訣別することなしに新しい民主党の指導体制と新政権の未来はない。脱新自由主義と小沢体制との訣別が二大課題である。
新政権がこの二課題を実行するためには、国民に信認された政権でなければならない。そのためには、新政権発足後直ちに衆院を解散し、衆参同日選挙を実施すべきである。これがすべての出発点である。
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