★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86 > 436.html ★阿修羅♪ |
|
【小沢氏再々聴取】参院選にらみ幕引き図る? 早かった聴取応諾【産経】 http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/436.html
(回答先: 【小沢氏再々聴取】特捜部の捜査はどうなる?検察審査会の結論は…【産経】 投稿者 地には平和を 日時 2010 年 5 月 15 日 21:47:43)
【小沢氏再々聴取】参院選にらみ幕引き図る? 早かった聴取応諾【産経】 民主党の小沢一郎幹事長(67)の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏と元秘書3人は、早い段階で東京地検特捜部の再聴取要請に応諾した。 15日の小沢氏に続き、元秘書らも順次聴取を受ける見通しだ。 背景には夏の参院選へのダメージを最小限に抑えたいという思惑が見える。 小沢氏と3秘書との「共謀が成立する」と判断した検察審査会の議決に対し、小沢氏と元秘書らは改めて自らの主張を述べられる機会ととらえているようだ。 ■要請4日目 小沢氏は過去2回聴取を受けているが、今回の対応は早かった。 特捜部から小沢氏側の弁護人に再聴取の要請があったのは12日。 翌13日、小沢氏は広島市内で「国民にしっかり話をすることによって理解と指示を獲得することができる」と衆院政治倫理審査会に出席する意向を示すと、14日には弁護人を通じ聴取に応じる回答をしていた。 「起訴相当」の議決をした検審は、「小沢氏の供述は不合理で信用できない」と断じた。 報道各社の世論調査でも小沢氏の幹事長辞任を求める声が高まっており、内閣支持率は下降の一途。 速やかに特捜部の聴取に応じ、改めて関与を否定することで、さらなる説明を求める「民意」に“けり”をつけ、説明責任を果たしたことをアピールできるとの思惑があったとみられる。 また、18日から中国・山陰地方に遊説する予定が入っていた小沢氏側の事情が、「日程調整ができた最も早い日に行いたい」(検察幹部)という検察側の意向と一致したことも、要請からわずか4日目の聴取につながったようだ。 ■元秘書3人は 「水谷建設と会ったことなんかないって言っているだろう」 衆院議員の石川知裕被告(36)は4月、産経新聞の取材に語気を強め、改めて水谷建設からの現金授受疑惑を否定した。 特捜部は水谷建設元幹部らの聴取を継続し、土地代金の原資解明を進めていたため、石川被告は神経をとがらせていたという。 検審は小沢氏の共謀を認定できる「直接証拠」として、石川被告らが「政治資金収支報告書を提出する前に、小沢氏に報告、相談した」と供述したことを挙げた。 これに対し、石川被告は周囲に「なんであれが直接証拠になるのか」と話しているという。 関係者によると、石川被告は特捜部の再聴取に応じれば、「『十分に説明をしてきた』と地元で報告できる」と考えているようだ。 再聴取で触れられない部分は上申書の形で積極的に追加説明することも検討している。 元私設秘書の池田光智被告(32)も週明けに聴取に応じる。 元公設第1秘書の大久保隆規被告(48)は、弁護側と検察側の間で確執が生じ、調整が遅れ気味だったが、週明けにも聴取に応じる意向だ。 確執の原因は、検察側が大久保被告の公判で、昨年3月の西松建設事件の起訴内容に今回の事件を加えた訴因変更請求。 弁護側は「長い時間をかけ、公判前整理手続きを終えたのに、検察は後出しで付け加えた」と反発。 弁護側が異議申し立てをしたため公判が中断している。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK86掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |